デイモン・ベイヤー(Damon Beyer)

著者

デイモン・ベイヤー(Damon Beyer)

世界中のビジネス・リーダーのアドバイザーとして20年以上の経験を誇る。ブーズ・アンド・カンパニーのシニア・エグゼクティブ・アドバイザー、そしてカッツェンバック・センターの創業メンバーの一人として、民間・公共部門の幹部へのコンサルタント業務を行っている。画期的な組織パフォーマンスを実現し、組織に深く埋もれたリーダーシップのポテンシャルを掘り起こすべく、クライアントと協力している。幅広い戦略面、実務面、組織面の経験を生かし、組織のポテンシャルをフルに発揮させられるよう、リーダーらを手助けしている。創造的思考の持ち主であり、旧来の問題に新たな角度から光を当て、一般常識を打ち破り、斬新かつ実用的な見識を生み出すべく尽力している。ベイヤーは様々な業界のアイデアを巧みに取り混ぜつつ、大局的に考え、率直さを大切にし、大きな結果をもたらす小さなことに注目するよう、クライアントやチームに促している。
また、ブーズ・アンド・カンパニーのテキサス部門および公共セクター部門の創設に携わっており、インフォーマル組織に関するブーズの調査の多くを率いる立場にある。ブーズ・アンド・カンパニー入社以前は、カッツェンバック・パートナーズのテキサス・オフィスおよびマッキンゼー・アンド・カンパニーのパートナーを務め、北米部門とグローバル・エネルギー部門のリーダーを歴任。その間、一貫してリーダー育成を主要テーマとしてきた。多数の社員が参加するマッキンゼー社内研修プログラム「リーダーシップ入門ワークショップ」の改訂の責任者も務めた。
インフォーマル組織をテーマとした講演活動を活発に行うほか、『マッキンゼー・クォータリー』『ハーバード・ビジネス・レビュー』『ビジネスファイナンス』『オイル・アンド・ガス・ジャーナル』の各誌に寄稿している。ルイジアナ大学を卒業後、ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得。