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ドアマットヒロイン
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レンタルなし / レンタルあり
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  • 1
    レンタルあり 長編 連載中 R15
    お気に入り : 4,153 24h.ポイント : 1,315
    公女が死んだ、その後のこと 【第17回恋愛小説大賞 奨励賞受賞作品】
    【祝書籍化】
    レジーナブックスより1月末に刊行決定!書籍版はアナスタシアがマケダニアに旅立つまで。加筆修正のうえ書き下ろし短編も収録!後半部分の書籍化のためにも購入お願いします!


    「お母様……」

    冷たく薄暗く、不潔で不快な地下の罪人牢で、彼女は独り、亡き母に語りかける。その掌の中には、ひと粒の小さな白い錠剤。

    「言いつけを、守ります」

    最期にそう呟いて、彼女は震える手で錠剤を口に含み、そのまま飲み下した。

    こうして、第二王子ボアネルジェスの婚約者でありカストリア公爵家の次期女公爵でもある公女オフィーリアは、獄中にて自ら命を断った。
    そして彼女の死後、その影響はマケダニア王国の王宮内外の至るところで噴出した。

    「ええい、公務が回らん!オフィーリアは何をやっている!?」
    「殿下は何を仰せか!すでに公女は儚くなられたでしょうが!」
    「くっ……、な、ならば蘇生させ」
    「あれから何日経つとお思いで!?お気は確かか!」

    「何故だ!何故この私が裁かれねばならん!」
    「そうよ!お父様も私も何も悪くないわ!悪いのは全部お義姉さまよ!」
    「…………申し開きがあるのなら、取り調べと裁判の場で存分に申すがよいわ」
    「まっ、待て!話を」
    「嫌ぁ〜!」

    「今さら何しに戻ってきたかね先々代様。わしらはもう、公女さま以外にお仕えする気も従う気もないんじゃがな?」
    「なっ……貴様!領主たる儂の言うことが聞けんと」
    「領主だったのは亡くなった女公さまとその娘の公女さまじゃ。あの方らはあんたと違って、わしら領民を第一に考えて下さった。あんたと違ってな!」
    「くっ……!」

    「なっ、譲位せよだと!?」
    「本国の決定にございます。これ以上の混迷は連邦友邦にまで悪影響を与えかねないと。⸺潔く観念なさいませ。さあ、ご署名を」
    「おのれ、謀りおったか!」
    「…………父上が悪いのですよ。あの時止めてさえいれば、彼女は死なずに済んだのに」


    ◆人が亡くなる描写、及びベッドシーンがあるのでR15で。生々しい表現は避けています。

    ◆公女が亡くなってからが本番。なので最初の方、恋愛要素はほぼありません。最後はちゃんとジャンル:恋愛です。

    ◆ドアマットヒロインを書こうとしたはずが。どうしてこうなった?

    ◆作中の演出として自死のシーンがありますが、決して推奨するものではありません。早まっちゃう前に然るべき窓口に一言相談を。

    ◆作者の作品は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。が、他作品とリンクする予定はなく本作単品でお楽しみ頂けます。

    ◆24/2/17、HOTランキング女性向け1位!?1位は初ですありがとうございます!
    文字数 356,100 | 最終更新日 2025.4.4 | 登録日 2024.1.30
  • 2
    短編 完結
    お気に入り : 70 24h.ポイント : 234
    辺境伯の娘クリスタは、王弟殿下リクハルドの妃候補に選ばれた。幼い頃に助けてくれたリクハルドに憧れていたクリスタは喜んで公爵邸に花嫁教育に向かうものの、南部地方嫌いの姑と王妹に虐められる。おまけにリクハルドもとても冷たい。過去に話をしていたのに覚えていないなんて。「私のこと、絶対に思い出してもらいますからね!」元気系ヒロインと、クールなヒーローの恋物語。恋愛小説大賞は287位で終了しました。投票ありがとうございました。
    文字数 60,366 | 最終更新日 2025.4.1 | 登録日 2025.1.31
  • 3
    長編 完結
    お気に入り : 2,080 24h.ポイント : 28
    【完結】悪役令嬢エヴァンジェリンは静かに死にたい 私は、悪役令嬢。ヒロインの代わりに死ぬ役どころ。
    エヴァンジェリンはそうわきまえて、冷たい婚約者のどんな扱いにも耐え、死ぬ日のためにもくもくとやるべき事をこなしていた。
    しかし、ヒロインを虐めたと濡れ衣を着せられ、「やっていません」と初めて婚約者に歯向かったその日から、物語の歯車が狂いだす。

    ――ヒロインの身代わりに死ぬ予定の悪役令嬢だったのに、愛されキャラにジョブチェンしちゃったみたい(無自覚)でなかなか死ねない! 幸薄令嬢のお話です。
    安心してください、ハピエンです――
    文字数 169,063 | 最終更新日 2023.7.2 | 登録日 2023.6.22
  • 4
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 75 24h.ポイント : 7
    残りかす聖女の生き抜き方~最低ランクの落ちこぼれ聖女は公爵邸の菜園係に再就職しました~ 《最低ランクの聖女ですが、どうやら特技があったみたいです》
    かつて聖女をたくさん輩出した名家オーウェン伯爵家はここ百年聖女を輩出できず、社交界では『残りかす』とバカにされてきた。
    オーウェン伯爵家に百年ぶりに聖力を持つ女児として生まれたティアナ。両親の虐待まがいの教育の成果もあってか、能力の高い聖女と期待されてきた。
    しかし、15歳の聖女認定試験のとき。ティアナは敵対する家の令嬢クララに嵌められ、試験で最低成績を出してしまう。
    結果《最低ランク(Eランク)》の聖女となったティアナは、試験から今の今まで神殿で雑用係のようにこき使われてきた。
    どれだけ苦しくても帰る場所のないティアナは神殿に縋りつくしかない。
    そう思っていたが、あるとき神殿を訪れた公爵ウィルバーンに《とある能力》を見出されて――?
    「俺は欲しい。――あなたのその特殊な力が」
    ウィルバーンはティアナを神殿から身請けし、公爵邸に連れて帰る。一体なにをさせるのかと思ったティアナが目の当たりにしたのは――荒れた菜園だった。

    国で重要な役目を持つ無愛想公爵×最低ランク(?)の聖女

    利害の一致、相互利用。
    二人の関係を表す言葉は、どんどん変わっていく――……。

    ▼掲載先→アルファポリス、小説家になろう、エブリスタ
    文字数 1,158 | 最終更新日 2025.1.26 | 登録日 2025.1.26
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