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ハッピーエンド
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レンタルなし / レンタルあり
  • 1
    レンタルあり 長編 連載中
    お気に入り : 11,485 24h.ポイント : 15,659
    地味薬師令嬢はもう契約更新いたしません。~ざまぁ? 没落? 私には関係ないことです~ 旧題:地味薬師令嬢はもう契約更新致しません。先に破ったのはそちらです、ざまぁ?没落?私には関係ない事です。

     家族の中で一人だけはしばみ色の髪と緑の瞳の冴えない色合いで地味なマーガレッタは婚約者であったはずの王子に婚約破棄されてしまう。

    「お前は地味な上に姉で聖女のロゼラインに嫌がらせばかりして、もう我慢ならん」
    「もうこの国から出て行って!」

     姉や兄、そして実の両親にまで冷たくあしらわれ、マーガレッタは泣く泣く国を離れることになる。しかし、マーガレッタと結んでいた契約が切れ、彼女を冷遇していた者達は思い出すのだった。

     そしてマーガレッタは隣国で暮らし始める。

     

     ★隣国ヘーラクレール編

     アーサーの兄であるイグリス王太子が体調を崩した。

    「私が母上の大好物のシュー・ア・ラ・クレームを食べてしまったから……シューの呪いを受けている」

    そんな訳の分からない妄言まで出るようになってしまい心配するマーガレッタとアーサー。しかしどうやらその理由は「みなさま」が知っているらしいーー。

     
     ちょっぴり強くなったマーガレッタを見ていただけると嬉しいです!






    文字数 289,654 | 最終更新日 2024.8.23 | 登録日 2022.1.22
  • 2
    長編 完結
    お気に入り : 2,863 24h.ポイント : 9,925
    幼い頃から病弱だったヴァネッサは病弱で肌に赤みがあったことでティンナール伯爵家で役立たずと冷遇され続けていた。
    ろくな栄養も与えられず、医師にも診せられず、物置部屋で寒さに震え咳を我慢する日々。
    子どもも産むこともできないと医師に言われヴァネッサは無能な役立たずだと使用人として暮らして虐げられていたのだが突然転機が訪れる。
    なんとシュリーズ公爵家へと嫁ぐことになったが大金と引き換えだった。
    しかも現公爵家ギルベルトは前公爵を殺して公爵家を乗っ取り、若くして妻を二人も亡くしているのだという。
    ヴァネッサに抵抗する術はなく人体実験を繰り返していると恐ろしい噂の公爵の元へ。
    ヴァネッサはシュリーズ公爵邸の前、あまりの恐怖から自害しようとしたのだが……ふと前世の記憶が蘇る。

    (も、もしかして……わたくしは悲劇の継母ヴァネッサに!?)

    前世で読んだ小説の番外編でヴァネッサの悲惨な過去が明かされると『悲劇の継母』と言われるまでに。
    ヴァネッサはすべてを拒絶し続け、継子のアンリエッタの前で自らの命を絶ってしまう。
    アンリエッタは心に深い傷を負い、ギルベルトの仲も悪化。
    彼女は悪役令嬢になっていく……という流れだ。

    最初はすれ違いの連続。生き残るためにはどうすればいいのか考えるヴァネッサだったがギルベルトの噂の真相や彼の気持ちに気づき、継子のアンリエッタとはどんどん仲良くなっていく。
    「わたしもアンリエッタとギルベルト様を守りたい……だからわたしは強くなるわ!」
    継母として頑張るヴァネッサはどんどんと溺愛されていき、ヴァネッサを虐げていたティンナール伯爵家は徐々に落ちぶれて地獄へと落ちていく……!?


    *誤字報告、感想、本当にありがとうございます。
    助かります……!
    申し訳ありませんが返信はしばらくお待ちください。
    文字数 103,567 | 最終更新日 2025.4.8 | 登録日 2025.3.15
  • 3
    レンタルあり 長編 連載中
    お気に入り : 12,413 24h.ポイント : 9,159
    死んだ王妃は二度目の人生を楽しみます お飾りの王妃は必要ないのでしょう? 「お飾りの王妃らしく、邪魔にならぬようにしておけ」

     かつて、愛を誓い合ったこの国の王。アドルフ・グラナートから言われた言葉。
     
    『お飾りの王妃』
     
     彼に振り向いてもらうため、
     政務の全てうけおっていた私––カーティアに付けられた烙印だ。
     アドルフは側妃を寵愛しており、最早見向きもされなくなった私は使用人達にさえ冷遇された扱いを受けた。

     そして二十五の歳。
     病気を患ったが、医者にも診てもらえず看病もない。
     苦しむ死の間際、私の死をアドルフが望んでいる事を知り、人生に絶望して孤独な死を迎えた。



     しかし、私は二十二の歳に記憶を保ったまま戻った。
     何故か手に入れた二度目の人生、もはやアドルフに尽くすつもりなどあるはずもない。
     だから私は、後悔ない程に自由に生きていく。
     もう二度と、誰かのために捧げる人生も……利用される人生もごめんだ。

     自由に、好き勝手に……私は生きていきます。
     戻ってこいと何度も言ってきますけど、戻る気はありませんから。
    文字数 442,698 | 最終更新日 2025.4.7 | 登録日 2023.4.23
  • 4
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 6,948 24h.ポイント : 5,836
    もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ? 公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。

    オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。
    だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。
    その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・


    「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」

    「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」
    文字数 146,033 | 最終更新日 2025.3.28 | 登録日 2024.6.1
  • 5
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 7,411 24h.ポイント : 2,250
    旦那様は妻の私より幼馴染の方が大切なようです 「彼女はアンジェラ、私にとっては妹のようなものなんだ。妻となる君もどうか彼女と仲良くしてほしい」

    セシリアが嫁いだ先には夫ラルフの「大切な幼馴染」アンジェラが同居していた。アンジェラは義母の友人の娘であり、身寄りがないため幼いころから侯爵邸に同居しているのだという。
    ラルフは何かにつけてセシリアよりもアンジェラを優先し、少しでも不満を漏らすと我が儘な女だと責め立てる。
    ついに我慢の限界をおぼえたセシリアは、ある行動に出る。
    (※4月に投稿した同タイトル作品の長編版になります。序盤の展開は短編版とあまり変わりませんが、途中からの展開が大きく異なります)
    文字数 139,714 | 最終更新日 2023.2.1 | 登録日 2021.9.10
  • 6
    長編 連載中
    お気に入り : 15,514 24h.ポイント : 2,158
    華麗に離縁してみせますわ! 【第14回恋愛小説大賞受賞作:本編完結済:ただ今番外編投稿中】

    「お前ほど醜い女はいないな」

     これが新婚初夜でわたくしに言い放った旦那様の言葉です。
     どう言葉を返せば良いのやら。まぁ、旦那様はお金のために身売りしたようなものなので、気持ちは分かりますが、新妻にあたりちらすのはどうかと思います。こちらも被害者ですしね。

     でしたら、その男優も顔負けの美貌を生かして、金持ちのパトロンでもひっかければ良かったのでは? と思います。愛でお腹は膨れませんよ? 甲斐性なしの朴念仁と心の中で罵っておきます。

     とにもかくにも、白い結婚は確定したようなので、離婚を目指して奮闘していたら、何やら私に対する旦那様の態度が変わってきたような? おやあ? 気のせいですよね?

    *******申し訳ありません、名前を変更します*******
    ウォル・バークレア →ウォレン・バークレアになります。ニコルとウォルを同時に出すと、何故か両者がごっちゃになるという珍現象が。そこまで似ている名前ではないはずなのですが、ニコルの元気でやんちゃな顔と、ウォルの優しくぽわぽわした顔が時々入れ替わる、うーん……
    文字数 636,427 | 最終更新日 2023.4.26 | 登録日 2020.11.7
  • 7
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 6,122 24h.ポイント : 2,137
    居場所を奪われ続けた私はどこに行けばいいのでしょうか? 桃色の髪と赤い目を持って生まれたリゼットは、なぜか母親から嫌われている。
    みっともない色だと叱られないように、五歳からは黒いカツラと目の色を隠す眼鏡をして、なるべく会わないようにして過ごしていた。
    黒髪黒目は闇属性だと誤解され、そのせいで妹たちにも見下されていたが、母親に怒鳴られるよりはましだと思っていた。
    十歳になった頃、三姉妹しかいない伯爵家を継ぐのは長女のリゼットだと父親から言われ、王都で勉強することになる。
    家族から必要だと認められたいリゼットは領地を継ぐための仕事を覚え、伯爵令息のダミアンと婚約もしたのだが…。

    奪われ続けても負けないリゼットを認めてくれる人が現れた一方で、奪うことしかしてこなかった者にはそれ相当の未来が待っていた。


    文字数 181,105 | 最終更新日 2024.11.22 | 登録日 2023.4.15
  • 8
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 5,447 24h.ポイント : 1,881
    利用されるだけの人生にさよならを 浮気された不遇令嬢ですが溺愛されて幸せになります  公爵令嬢のアラーナは、婚約者である第一王子のエイベルと、実妹のアヴリルの不貞行為を目撃してしまう。けれど二人は悪びれるどころか、平然としている。どころか二人の仲は、アラーナの両親も承知していた。

     アラーナの努力は、全てアヴリルのためだった。それを理解してしまったアラーナは、糸が切れたように、頑張れなくなってしまう。でも、頑張れないアラーナに、居場所はない。

     アラーナは自害を決意し、実行する。だが、それを知った家族の反応は、残酷なものだった。


     ──しかし。

     運命の歯車は確実に、ゆっくりと、狂っていく。

    文字数 124,245 | 最終更新日 2025.3.28 | 登録日 2023.1.30
  • 9
    長編 連載中
    お気に入り : 7,721 24h.ポイント : 1,712
    婚約破棄で追放されて、幸せな日々を過ごす。……え? 私が世界に一人しか居ない水の聖女? あ、今更泣きつかれても、知りませんけど? 第三王子が趣味で行っている冒険のパーティに所属するマッパー兼食事係の私、アニエスは突然パーティを追放されてしまった。
    というのも、新しい食事係の少女をスカウトしたそうで、水魔法しか使えない私とは違い、複数の魔法が使えるのだとか。
    私も、好きでもない王子から勝手に婚約者呼ばわりされていたし、追放されたのはありがたいかも。
    だけど私が唯一使える水魔法が、実は「飲むと数時間の間、能力を倍増する」効果が得られる神水だったらしく、その効果を失った王子のパーティは、一気に転落していく。
    戻ってきて欲しいって言われても、既にモフモフ妖狐や、新しい仲間たちと幸せな日々を過ごしてますから。


    ※第○話:主人公視点
     挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
     となります。
    文字数 588,379 | 最終更新日 2025.4.13 | 登録日 2020.8.24
  • 10
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 1,395 24h.ポイント : 1,696
    婚約者が病弱な妹を見掛けて一目惚れし、私と婚約者を交換できないかと両親に聞いたらしい。

    妹は清楚で可愛くて、しかも性格も良くて素直で可愛い。私が男でも、私よりもあの子が良いと、きっと思ってしまうはず。

    ……これは、二人は悪くない。仕方ないこと。

    けど、二人の邪魔者になるくらいなら、私が家出します!

    自覚のない純粋培養貴族令嬢が腹黒策士な護衛騎士に囚われて何があっても抜け出せないほどに溺愛される話。
    文字数 94,787 | 最終更新日 2024.11.20 | 登録日 2024.3.31
  • 11
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 9,759 24h.ポイント : 1,441
    本日、貴方を愛するのをやめます~王妃と不倫した貴方が悪いのですよ?~  私は本日、貴方と離婚します。
     愛するのは、終わりだ。

       ◇◇◇

     アーシアの夫––レジェスは王妃の護衛騎士の任についた途端、妻である彼女を冷遇する。
     初めは優しくしてくれていた彼の変貌ぶりに、アーシアは戸惑いつつも、再び振り向いてもらうため献身的に尽くした。

     しかし、玄関先に置かれていた見知らぬ本に、謎の日本語が書かれているのを見つける。
     それを読んだ瞬間、前世の記憶を思い出し……彼女は知った。

     この世界が、前世の記憶で読んだ小説であること。 
     レジェスとの結婚は、彼が愛する王妃と密通を交わすためのものであり……アーシアは王妃暗殺を目論んだ悪女というキャラで、このままでは断罪される宿命にあると。
     
     全てを思い出したアーシアは覚悟を決める。
     彼と離婚するため三年間の準備を整えて、断罪の未来から逃れてみせると……

     この物語は、彼女の決意から三年が経ち。
     離婚する日から始まっていく


     戻ってこいと言われても、彼女に戻る気はなかった。


     ◇◇◇



     設定は甘めです。
     読んでくださると嬉しいです。



    文字数 167,669 | 最終更新日 2024.9.27 | 登録日 2024.1.28
  • 12
    レンタルあり 長編 連載中 R15
    お気に入り : 9,700 24h.ポイント : 1,420
    無関係だった私があなたの子どもを生んだ訳 わたし、ハノン=ルーセル(22)は術式を基に魔法で薬を
    精製する魔法薬剤師。
    地方都市ハイレンで西方騎士団の専属薬剤師として勤めている。
    そんなわたしには命よりも大切な一人息子のルシアン(3)がいた。
    そしてわたしはシングルマザーだ。
    ルシアンの父親はたった一夜の思い出にと抱かれた相手、
    フェリックス=ワイズ(23)。
    彼は何を隠そうわたしの命の恩人だった。侯爵家の次男であり、
    栄誉ある近衛騎士でもある彼には2人の婚約者候補がいた。
    わたし?わたしはもちろん全くの無関係な部外者。
    そんなわたしがなぜ彼の子を密かに生んだのか……それは絶対に
    知られてはいけないわたしだけの秘密なのだ。
    向こうはわたしの事なんて知らないし、あの夜の事だって覚えているのかもわからない。だからこのまま息子と二人、
    穏やかに暮らしていけると思ったのに……!?



    いつもながらの完全ご都合主義、
    完全ノーリアリティーのお話です。
    性描写はありませんがそれを匂わすワードは出てきます。
    苦手な方はご注意ください。
    小説家になろうさんの方でも同時に投稿します。
    文字数 442,242 | 最終更新日 2025.3.11 | 登録日 2022.6.9
  • 13
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 3,546 24h.ポイント : 1,391
    殿下、側妃とお幸せに! 正妃をやめたら溺愛されました 旧題:お飾り妃になってしまいました

    第15回アルファポリス恋愛大賞で奨励賞を頂きました⭐︎読者の皆様お読み頂きありがとうございます!

    結婚式1月前に突然告白される。相手は男爵令嬢ですか、婚約破棄ですね。分かりました。えっ?違うの?嫌です。お飾り妃なんてなりたくありません。
    文字数 144,903 | 最終更新日 2024.1.31 | 登録日 2023.8.4
  • 14
    長編 連載中
    お気に入り : 15,235 24h.ポイント : 1,292
    私を追い出すのはいいですけど、この家の薬作ったの全部私ですよ? 【現在書籍板1~3巻発売中】

    貧乏男爵家の娘に生まれたレイフェルは、自作の薬を売ることでどうにか家計を支えていた。
    妹を溺愛してばかりの両親と、我慢や勉強が嫌いな妹のために苦労を重ねていた彼女にも春かやって来る。
    薬師としての腕を認められ、レオル伯アーロンの婚約者になったのだ。

    アーロンのため、幸せな将来のため彼が経営する薬屋の仕事を毎日頑張っていたレイフェルだったが、「仕事ばかりの冷たい女」と屋敷の使用人からは冷遇されていた。
    さらにアーロンからも一方的に婚約破棄を言い渡され、なんと妹が新しい婚約者になった。

    実家からも逃げ出し、孤独の身となったレイフェルだったが……
    文字数 433,421 | 最終更新日 2024.8.21 | 登録日 2021.6.28
  • 15
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 8,237 24h.ポイント : 1,285
    ハズレ嫁は最強の天才公爵様と再婚しました。 ーーー両親の愛情は、全て、可愛い妹の物だった。

    昔から、私のモノは、妹が欲しがれば、全て妹のモノになった。お菓子も、玩具も、友人も、恋人も、何もかも。
    逆らえば、頬を叩かれ、食事を取り上げられ、何日も部屋に閉じ込められる。


    でも、私は不幸じゃなかった。
    私には、幼馴染である、カインがいたから。同じ伯爵爵位を持つ、私の大好きな幼馴染、《カイン=マルクス》。彼だけは、いつも私の傍にいてくれた。
    彼からのプロポーズを受けた時は、本当に嬉しかった。私を、あの家から救い出してくれたと思った。


    私は貴方と結婚出来て、本当に幸せだったーーー

    例え、私に子供が出来ず、義母からハズレ嫁と罵られようとも、義父から、マルクス伯爵家の事業全般を丸投げされようとも、私は、貴方さえいてくれれば、それで幸せだったのにーーー。


    「《ルエル》お姉様、ごめんなさぁい。私、カイン様との子供を授かったんです」

    「すまない、ルエル。君の事は愛しているんだ……でも、僕はマルクス伯爵家の跡取りとして、どうしても世継ぎが必要なんだ!だから、君と離婚し、僕の子供を宿してくれた《エレノア》と、再婚する!」

    夫と妹から告げられたのは、地獄に叩き落とされるような、残酷な言葉だった。

    カインも結局、私を裏切るのね。
    エレノアは、結局、私から全てを奪うのね。

    それなら、もういいわ。全部、要らない。
    絶対に許さないわ。

    私が味わった苦しみを、悲しみを、怒りを、全部返さないと気がすまないーー!
    覚悟していてね?
    私は、絶対に貴方達を許さないから。


    「私、貴方と離婚出来て、幸せよ。
    私、あんな男の子供を産まなくて、幸せよ。

    ざまぁみろ」



    不定期更新。
    この世界は私の考えた世界の話です。設定ゆるゆるです。よろしくお願いします。
    文字数 230,764 | 最終更新日 2024.12.23 | 登録日 2024.6.1
  • 16
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 6,370 24h.ポイント : 1,285
    ご存知ないようですが、父ではなく私が当主です。 旧題:ご存知ないようですが、父ではなく私が侯爵です。

    タイトル変更しました。


    「モニカ、すまない。俺は、本物の愛を知ってしまったんだ! だから、君とは結婚出来ない!」
    十七歳の誕生日、七年間婚約をしていたルーファス様に婚約を破棄されてしまった。本物の愛の相手とは、義姉のサンドラ。サンドラは、私の全てを奪っていった。
    父は私を見ようともせず、義母には理不尽に殴られる。
    食事は日が経って固くなったパン一つ。そんな生活が、三年間続いていた。

    父はただの侯爵代理だということを、義母もサンドラも気付いていない。あと一年で、私は正式な侯爵となる。
    その時、あなた達は後悔することになる。


    設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
    文字数 147,717 | 最終更新日 2024.12.23 | 登録日 2023.8.27
  • 17
    長編 連載中
    お気に入り : 108 24h.ポイント : 1,037
    夫と息子は私が守ります!〜呪いを受けた夫とワケあり義息子を守る転生令嬢の奮闘記〜 「この結婚はあなたにとって良いことは何もないと思うので、気にせずに破棄していただいて大丈夫です」

    最北の地にはるばる嫁いで来たヒロイン・シャーレットに、夫となる公爵は一方的にそう告げた。
    彼は元皇軍の軍人で、見た目は女性を惹きつけずにはいられない魅力的な容姿をしている。
    しかし、5年前にある事件に巻き込まれて魔女の呪いを受け、目が見えなかった。
    結婚初日に「離婚宣言」ともとれる言葉を告げられたシャーレット。
    しかし、シャーレットには、引くに引けない事情があった。
    彼女は最初からこの結婚が短期間で終わることを知っていた。
    そして、離婚して実家に戻った彼女には、過酷な運命が待ち受けていることも。
    そのことを知っているのは、シャーレット・グリーンが転生令嬢だから。
    そう、この世界は、彼女が読んでいた異世界の物語の中なのだ。

    私は出戻るわけにはいかない。出戻った後の物語の結末を知っているからーー。

    シャーレットはそう決意し、嫁ぎ先のファーレンハイト家に居座ることを決める。
    そんなある日。
    シャーレットは城の中で夫である公爵にそっくりな子どもと出会う。
    その子どもは、公爵のことを「お父さん」と呼んだ。

    ※毎日更新中!
    文字数 227,532 | 最終更新日 2025.4.13 | 登録日 2024.12.31
  • 18
    長編 完結
    お気に入り : 529 24h.ポイント : 1,001
    第一王子と妹が並んでいる姿を見て前世を思い出したリリーナ。
    ここは小説の世界だ。
    乙女ゲームの悪役令嬢が主役で、悪役にならず幸せを掴む、そんな内容の話で私はその主人公の姉。しかもゲーム内で妹が悪役令嬢になってしまう原因の1つが姉である私だったはず。
    とはいえ私は所謂モブ。
    この世界のルールから逸脱しないように無難に生きていこうと決意するも、なぜか第一王子に執着されている。
    そういえば、元々姉の婚約者を奪っていたとか設定されていたような…?
    文字数 102,832 | 最終更新日 2023.3.12 | 登録日 2023.1.31
  • 19
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 7,088 24h.ポイント : 979
    妹と旦那様に子供ができたので、離縁して隣国に嫁ぎます 私がベルモンド公爵家に嫁いで3年の間、夫婦に子供は出来ませんでした。
    そんな中、夫のファルマンは裏切り行為を働きます。
    しかも相手は妹のレナ。
    最初は夫を叱っていた義両親でしたが、レナに子供が出来たと知ると私を責めだしました。
    夫も婚約中から私からの愛は感じていないと口にしており、あの頃に婚約破棄していればと謝罪すらしません。
    最後には、二人と子供の幸せを害する権利はないと言われて離縁させられてしまいます。

    それからまもなくして、隣国の王子であるレオン殿下が我が家に現れました。
    「約束どおり、私の妻になってもらうぞ」
    確かにそんな約束をした覚えがあるような気がしますが、殿下はまだ5歳だったような……。

    言われるがままに、隣国へ向かった私。

    その頃になって、子供が出来ない理由は元旦那にあることが発覚して――。
    ベルモンド公爵家ではひと悶着起こりそうらしいのですが、もう私には関係ありません。

    ※ざまぁパートは第16話〜です
    文字数 158,186 | 最終更新日 2022.6.29 | 登録日 2020.10.10
  • 20
    長編 連載中
    お気に入り : 148 24h.ポイント : 810
    「はじめまして、フェルリア公爵様。わたしはリーシャ·フランクスと申します。以後お見知りおきを」
    「ああ。さっそく本題に入るが、私と結婚してくれないか?」
    「……」

    ウェルロード。この国には建国当時から続く五つの名門家があった。それぞれ役割は違うものの爵位関係なく皇族に継ぐ権力を持つ五つの家はまとめて「ロード」と言われ、人々は尊敬と畏怖の念を抱いていた。

    これは不幸な環境で育ちながらも自身の目的のために前を向き続ける一人の少女の物語。
    文字数 146,585 | 最終更新日 2025.4.12 | 登録日 2024.4.10
  • 21
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 9,073 24h.ポイント : 809
    側妃は捨てられましたので 「この国に側妃など要らないのではないか?」

    現王、ランドルフが呟いた言葉。
    周囲の人間は内心に怒りを抱きつつ、聞き耳を立てる。

    ランドルフは、彼のために人生を捧げて王妃となったクリスティーナ妃を側妃に変え。
    別の女性を正妃として迎え入れた。
    裏切りに近い行為は彼女の心を確かに傷付け、癒えてもいない内に廃妃にすると宣言したのだ。

    あまりの横暴、人道を無視した非道な行い。
    だが、彼を止める事は誰にも出来ず。
    廃妃となった事実を知らされたクリスティーナは、涙で瞳を潤ませながら「分かりました」とだけ答えた。


    王妃として教育を受けて、側妃にされ
    廃妃となった彼女。


    その半生をランドルフのために捧げ、彼のために献身した事実さえも軽んじられる。
    実の両親さえ……彼女を慰めてくれずに『捨てられた女性に価値はない』と非難した。




    それらの行為に……彼女の心が吹っ切れた。
    屋敷を飛び出し、一人で生きていく事を選択した。

    ただコソコソと身を隠すつもりはない。
    私を軽んじて。
    捨てた彼らに自身の価値を示すため。

    捨てられたのは、どちらか……。
    後悔するのはどちらかを示すために。




    文字数 157,434 | 最終更新日 2024.2.29 | 登録日 2022.11.19
  • 22
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 7,375 24h.ポイント : 788
    ここは私の邸です。そろそろ出て行ってくれます? 「マリッサ、すまないが婚約は破棄させてもらう。俺は、運命の人を見つけたんだ!」

    9年間婚約していた、デリオル様に婚約を破棄されました。運命の人とは、私の義妹のロクサーヌのようです。
    そもそもデリオル様に好意を持っていないので、婚約破棄はかまいませんが、あなたには莫大な慰謝料を請求させていただきますし、借金の全額返済もしていただきます。それに、あなたが選んだロクサーヌは、令嬢ではありません。
    幼い頃に両親を亡くした私は、8歳で侯爵になった。この国では、爵位を継いだ者には18歳まで後見人が必要で、ロクサーヌの父で私の叔父ドナルドが後見人として侯爵代理になった。
    叔父は私を冷遇し、自分が侯爵のように振る舞って来ましたが、もうすぐ私は18歳。全てを返していただきます!

    設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
    文字数 134,306 | 最終更新日 2024.1.31 | 登録日 2022.1.31
  • 23
    レンタルあり 長編 連載中 R15
    お気に入り : 8,791 24h.ポイント : 773
    そんなに嫌いなら、私は消えることを選びます。 「お前はいつものろまで、クズで、私の引き立て役なのよ、お姉様」

     私を蔑む視線を向けて、双子の妹がそう言った。

    「本当、お前と違ってジュリーは賢くて、裁縫も刺繍も天才的だよ」

     愛しそうな表情を浮かべて、妹を抱きしめるお父様。

    「――あなたは、この家に要らないのよ」

     扇子で私の頬を叩くお母様。

     ……そんなに私のことが嫌いなら、消えることを選びます。
     
     消えた先で、私は『愛』を知ることが出来た。
    文字数 565,878 | 最終更新日 2025.4.8 | 登録日 2021.5.7
  • 24
    レンタルあり 長編 連載中 R15
    お気に入り : 11,705 24h.ポイント : 745
    嫌われ者の【白豚令嬢】の巻き戻り。二度目の人生は失敗しませんわ! コミカライズスタートしました♡♡作画は甲羅まる先生です。




    目が覚めると私は牢屋で寝ていた。意味が分からない……。

    どうやら私は何故か、悪事を働き処刑される寸前の白豚令嬢【ソフィア・グレイドル】に生まれ変わっていた。

    何で?そんな事が?

    処刑台の上で首を切り落とされる寸前で神様がいきなり現れ、『魂を入れる体を間違えた』と言われた。

    ちょっと待って?!

    続いて神様は、追い打ちをかける様に絶望的な言葉を言った。
    魂が体に定着し、私はソフィア・グレイドルとして生きるしかない
    と……

    え?

    この先は首を切り落とされ死ぬだけですけど?

    神様は五歳から人生をやり直して見ないかと提案してくれた。
    お詫びとして色々なチート能力も付けてくれたし?
    このやり直し!絶対に成功させて幸せな老後を送るんだから!

    ソフィアに待ち受ける数々のフラグをへし折り時にはザマァしてみたり……幸せな未来の為に頑張ります。

    そんな新たなソフィアが皆から知らない内に愛されて行くお話。

    実はこの世界、主人公ソフィアは全く知らないが、乙女ゲームの世界なのである。
    ヒロインも登場しイベントフラグが立ちますが、ソフィアは知らずにゲームのフラグをも力ずくでへし折ります。

    文字数 493,603 | 最終更新日 2024.6.26 | 登録日 2021.9.1
  • 25
    レンタルあり 長編 連載中
    お気に入り : 8,070 24h.ポイント : 674
    【コミカライズ連載中!】私を追放したことを後悔してもらおう~父上は領地発展が私のポーションのお陰と知らないらしい~ 2022.4.1より書籍1巻発売!
    2023.7.26より2巻発売中です!
    2024.3.21よりコミカライズ連載がスタートしております。漫画を担当してくださったのは『ぽんこつ陰陽師あやかし縁起』の野山かける先生! ぜひチェックしてみてください!



     伯爵令嬢アリシアは、魔法薬(ポーション)研究が何より好きな『研究令嬢』だった。

     社交は苦手だったが、それでも領地発展の役に立とうと領民に喜ばれるポーション作りを日々頑張っていたのだ。
     しかし――


    「アリシア。伯爵令嬢でありながら部屋に閉じこもってばかりいるお前はこの家にふさわしくない。よってこの領地から追放する。即刻出て行け!」


     そんなアリシアの気持ちは理解されず、父親に領地を追い出されてしまう。

     アリシアの父親は知らなかったのだ。たった数年で大発展を遂げた彼の領地は、すべてアリシアが大量生産していた数々のポーションのお陰だったことを。

     アリシアが【調合EX】――大陸全体を見渡しても二人といない超レアスキルの持ち主だったことを。

     追放されたアリシアは隣領に向かい、ポーション作りの腕を活かして大金を稼いだり困っている人を助けたりと認められていく。

     それとは逆に、元いた領地はアリシアがいなくなった影響で次第に落ちぶれていくのだった。

    ーーーーーー
    ーーー

    ※閲覧、お気に入り登録、感想等いつもありがとうございます。励みになります。
    ※2020.8.31 お陰様でHOTランキングに載ることができました。ご愛読感謝!
    ※2020.9.8 多忙につき感想返信はランダムとさせていただきます。ご了承いただければと……!
    ※書籍化に伴う改稿により、アリシアの口調が連載版と書籍で変わっています。もしかしたら違和感があるかもしれませんが、「そういう世界線もあったんだなあ」と温かく見てくださると嬉しいです。

    ※2023.6.8追記 アリシアの口調を書籍版に合わせました。
    文字数 361,597 | 最終更新日 2025.3.23 | 登録日 2020.8.31
  • 26
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 7,486 24h.ポイント : 653
    婚約者が浮気相手の知らない女性とキスしてた~従順な婚約者はもう辞めます!~  愛する人は、私ではない女性を抱きしめ、淫らな口づけをしていた……。

     私はエスメローラ・マルマーダ(18)
     マルマーダ伯爵家の娘だ。
     オルトハット王国の貴族学院に通っている。
     愛する婚約者・ブラント・エヴァンス公爵令息とは七歳の時に出会い、私は一目で恋に落ちた。

     大好きだった……。

     ブラントは成績優秀、文武両道、眉目秀麗とみんなの人気者で、たくさんの女の子と噂が絶えなかった。

    『あなたを一番に愛しています』
     その誓いを信じていたのに……。

     もう……信じられない。
     だから、もう辞めます!!


    設定はゆるいです💦
    楽しんで頂ければ幸いです!
    文字数 125,168 | 最終更新日 2025.2.28 | 登録日 2022.11.2
  • 27
    レンタルあり 長編 連載中
    お気に入り : 5,381 24h.ポイント : 610
    婚約破棄された目隠れ令嬢は白金の竜王に溺愛される 「リオン・ロッテンメイヤー、君との婚約は破棄させてもらう」

    両親亡き後、義理の両親に虐げられていたリオン。
    義理の妹ヒルダに婚約者すら奪われ、国外追放されそうになったその時、リオンを番と呼ぶ青年――竜王、ラキスディートに救われた。
    竜の国に連れ帰られたリオンは幸せというものを取り戻していく。しかし、リオンを溺愛する竜王には、なにか秘密があるようで――?

    虐げられていた令嬢の記憶が奇跡を起こす、溺愛シンデレラストーリー!

    アルファポリスさまで書籍化進行中です。
    そのため、書籍化に伴い、6月30日に、「婚約破棄編」~「閑話休題 あなたとダンスを」までを非公開とさせていただきます。
    読んでくださっている皆様に感謝を……!素晴らしいご本になるよう、心をこめて作業をしてまいります!

    2022/1/11
    完結しました。ここまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました!
    文字数 281,458 | 最終更新日 2024.3.28 | 登録日 2019.8.10
  • 28
    レンタルあり 長編 連載中 R15
    お気に入り : 5,058 24h.ポイント : 568
    泣き虫令嬢は今日も婚約者の前から姿を消す 泣き虫カロリーナは食べる事と婚約者の第二王子ライオネルが大好きな由緒正しき伯爵家の令嬢。
    十六歳になり、フィルジリア上級学園に期待に胸を膨らませて入学するも、そこでライオネルの女性の好みは細っそりとしたスレンダー美人で、婚約者であるカロリーナに不満を抱いているという話を耳にしてしまう。
    カロリーナは名前の呪いか高カロリーな食べ物が大好き。
    体型も“ややぽちゃ”というライオネルの好みとは正反対だ。
    おまけにライオネルの側には常に彼の理想を具現化したような女子生徒が側にいて……。
    ライオネルとキャッキャウフウフの学園生活を送れると思っていたカロリーナは心機一転、痩せるまでは婚約者の前に姿を現さないと決める。
    天賦の才か祖父仕込みか隠れんぼが得意なカロリーナの珍妙な学園生活が始まる。


    作者は元サヤハピエン溺愛主義でございます。
    いつも無理やりこじつけからの〜捻じ曲げて元サヤに持って参りますので、アンチ元サヤの方はそっ閉じをお勧めいたします。
    いつもながらの完全ご都合主義、ノーリアリティノークオリティのお話です。
    誤字脱字も大変多いです(断言)何卒ご了承のほどお願い申し上げます。
    コレらの注意事項をよくお読みになられて、用法用量を守って正しくお読みくださいませ。

    小説家になろうさんでも投稿しています。

    文字数 149,336 | 最終更新日 2025.2.28 | 登録日 2023.6.9
  • 29
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 8,495 24h.ポイント : 546
    神獣を育てた平民は用済みですか? だけど、神獣は国より私を選ぶそうですよ 旧題:神獣を育てた私は平民は用済みと言われ国を追い出されるも、神獣は国より私を選んだようです

     伝説のスキル「テイマー」の力が目覚めた平民のノネットは、両親に売り飛ばされてしまう。

     動物を一頭だけ国を守る神獣にまで育てることが可能なノネットは、城で神獣を育てながら暮らしていた。

     育てた神獣は国を守る結界が張れるようになり、「役目を終えた平民は用済み」と国を追い出されることになってしまう。

     平民の私が何を言っても生活を捨てたくない虚言にしかとられず、国を出た私の目の前に神獣がやって来る。

     やっぱり神獣は国より私を選んだみたいだけど、これは忠告を聞かず追い出すことに決めた国王や王子、貴族達が悪い。

     もし追い出されることになったら招待すると隣国の王子に言われていた言葉を思い出し、私は神獣と隣国に向かおうとしていた。
    文字数 142,461 | 最終更新日 2021.12.24 | 登録日 2020.5.25
  • 30
    長編 完結 R15
    お気に入り : 8,908 24h.ポイント : 532
    七人の兄たちは末っ子妹を愛してやまない 2024/2/29……3巻刊行記念 番外編SS更新しました
    2023/4/26……2巻刊行記念 番外編SS更新しました

    ※1巻 & 2巻 & 3巻 販売中です!

    殺されたら、前世の記憶を持ったまま末っ子公爵令嬢の赤ちゃんに異世界転生したミリディアナ(愛称ミリィ)は、兄たちの末っ子妹への溺愛が止まらず、すくすく成長していく。

    前世で殺された悪夢を見ているうちに、現世でも命が狙われていることに気づいてしまう。
    ミリィを狙う相手はどこにいるのか。現世では死を回避できるのか。

    兄が増えたり、誘拐されたり、両親に愛されたり、恋愛したり、ストーカーしたり、学園に通ったり、求婚されたり、兄の恋愛に絡んだりしつつ、多種多様な兄たちに甘えながら大人になっていくお話。

    幼少期から惚れっぽく恋愛に積極的で人とはズレた恋愛観を持つミリィに兄たちは動揺し、知らぬうちに恋心の相手を兄たちに潰されているのも気づかず今日もミリィはのほほんと兄に甘えるのだ。
    今では当たり前のものがない時代、前世の知識を駆使し兄に頼んでいろんなものを開発中。

    甘えたいブラコン妹と甘やかしたいシスコン兄たちの日常。

    基本はミリィ(主人公)視点、主人公以外の視点は記載しております。

    【完結:211話は本編の最終話、続編は9話が最終話、番外編は3話が最終話です。最後までお読みいただき、ありがとうございました!】
    ※書籍化に伴い、現在本編と続編は全て取り下げとなっておりますので、ご了承くださいませ。
    文字数 596,058 | 最終更新日 2024.11.22 | 登録日 2021.6.30
  • 31
    短編 完結
    お気に入り : 1,773 24h.ポイント : 518
    卒業パーティーの最中、婚約者から突然婚約破棄を告げられたシェリーヌ。
    婚約者の心を留めておけないような娘はいらないと、養父からも不要と言われる。
    シェリーヌは16年過ごした国を出る。
    生まれた時からの側近アランと一緒に・・・。
    第18回恋愛小説大賞エントリーしましたので、第2部を執筆中です。
    第2部祖国から手紙が届き、養父の体調がすぐれないことを知らされる。迷いながらも一時戻ってきたシェリーヌ。見舞った翌日、養父は天に召された。葬儀後、貴族の死去が相次いでいるという不穏な噂を耳にする。恋愛小説大賞は51位で終了しました。皆さま、投票ありがとうございました。
    文字数 79,199 | 最終更新日 2025.2.28 | 登録日 2024.3.13
  • 32
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 6,116 24h.ポイント : 511
    【完結】家族にサヨナラ。皆様ゴキゲンヨウ。 「すまない、アデライトを愛してしまった」

    「ソフィア、私の事許してくれるわよね?」

    いきなり婚約破棄をする婚約者と、それが当たり前だと言い張る姉。そしてその事を家族は姉達を責めない。

    「病弱なアデライトに譲ってあげなさい」と……



    私は昔から家族からは二番目扱いをされていた。いや、二番目どころでもなかった。私だって、兄や姉、妹達のように愛されたかった……だけど、いつも優先されるのは他のキョウダイばかり……我慢ばかりの毎日。


    「マカロン家の長男であり次期当主のジェイコブをきちんと、敬い立てなさい」

    「はい、お父様、お母様」

    「長女のアデライトは体が弱いのですよ。ソフィア、貴女がきちんと長女の代わりに動くのですよ」

    「……はい」

    「妹のアメリーはまだ幼い。お前は我慢しなさい。下の子を面倒見るのは当然なのだから」

    「はい、わかりました」


    パーティー、私の誕生日、どれも私だけのなんてなかった。親はいつも私以外のキョウダイばかり、
    兄も姉や妹ばかり構ってばかり。姉は病弱だからと言い私に八つ当たりするばかり。妹は我儘放題。

    誰も私の言葉を聞いてくれない。

    誰も私を見てくれない。

    そして婚約者だったオスカー様もその一人だ。病弱な姉を守ってあげたいと婚約破棄してすぐに姉と婚約をした。家族は姉を祝福していた。私に一言も…慰めもせず。


    ある日、熱にうなされ誰もお見舞いにきてくれなかった時、前世を思い出す。前世の私は家族と仲良くもしており、色々と明るい性格の持ち主さん。

    「……なんか、馬鹿みたいだわ!」

    もう、我慢もやめよう!家族の前で良い子になるのはもうやめる!

    ふるゆわ設定です。

    ※家族という呪縛から解き放たれ自分自身を見つめ、好きな事を見つけだすソフィアを応援して下さい!

    ※ざまあ話とか読むのは好きだけど書くとなると難しいので…読者様が望むような結末に納得いかないかもしれません。🙇‍♀️でも頑張るます。それでもよければ、どうぞ!


    追加文

    番外編も現在進行中です。こちらはまた別な主人公です。





    文字数 318,148 | 最終更新日 2023.10.13 | 登録日 2022.8.12
  • 33
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 13,326 24h.ポイント : 511
    愛されない王妃は、お飾りでいたい ──私が君を愛することは、ない。

     クロアには前世の記憶がある。前世の記憶によると、ここはロマンス小説の世界でクロアは悪役令嬢だった。けれど、クロアが敗戦国の王に嫁がされたことにより、物語は終わった。
     そして迎えた初夜。夫はクロアを愛せず、抱くつもりもないといった。
    「イエーイ、これで自由の身だわ!!!」
     クロアが喜びながらスローライフを送っていると、なんだか、夫の態度が急変し──!?
    「初夜にいった言葉を忘れたんですか!?」
    文字数 115,176 | 最終更新日 2024.1.31 | 登録日 2021.1.9
  • 34
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 4,905 24h.ポイント : 511
    お飾りの側妃ですね?わかりました。どうぞ私のことは放っといてください!
    クオーツ伯爵家の長女アクアは17歳のとき、王宮に側妃として迎えられる。
    シルバークリス王国の新しい王シエルは戦闘能力がずば抜けており、戦の神(野蛮な王)と呼ばれている男。

    緊張しながら迎えた謁見の日。
    シエルから言われた。

    「俺がお前を愛することはない」

    ああ、そうですか。
    結構です。
    白い結婚大歓迎!

    私もあなたを愛するつもりなど毛頭ありません。
    私はただ王宮でひっそり楽しく過ごしたいだけなのです。
    文字数 160,610 | 最終更新日 2024.8.23 | 登録日 2023.1.20
  • 35
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 9,864 24h.ポイント : 511
    実家から絶縁されたので好きに生きたいと思います 婚約者が妹に奪われた挙句、家から絶縁されました。

    なので、これからは自分自身の為に生きてもいいですよね?


    【ご報告】
    書籍化のお話を頂きまして、31日で非公開とさせていただきますm(_ _)m
    発売日等は現在調整中です。
    文字数 167,219 | 最終更新日 2022.2.28 | 登録日 2020.11.25
  • 36
    レンタルあり 長編 連載中 R15
    お気に入り : 10,768 24h.ポイント : 504
    王女殿下を優先する婚約者に愛想が尽きました もう貴方に未練はありません! 6歳で幼馴染の侯爵家の次男と婚約したヴィオラ。
    互いにいい関係を築いていると思っていたが、1年前に婚約者が王女の護衛に抜擢されてから雲行きが怪しくなった。儚げで可憐な王女殿下と、穏やかで見目麗しい近衛騎士が恋仲で、婚約者のヴィオラは二人の仲を邪魔するとの噂が流れていたのだ。
    その噂を肯定するように、この一年、婚約者からの手紙は途絶え、この半年ほどは完全に絶縁状態だった。
    それでも婚約者の両親とその兄はヴィオラの味方をしてくれ、いい関係を続けていた。
    しかし17歳の誕生パーティーの日、婚約者は必ず出席するようにと言われていたパーティーを欠席し、王女の隣国訪問に護衛としてついて行ってしまった。
    さすがに両親も婚約者の両親も激怒し、ヴィオラももう無理だと婚約解消を望み、程なくして婚約者有責での破棄となった。
    そんな彼女に親友が、紹介したい男性がいると持ち掛けてきて…

    3/23 HOTランキング女性向けで1位になれました。皆様のお陰です。ありがとうございます。
    24.3.28 書籍化に伴い番外編をアップしました。
    文字数 210,171 | 最終更新日 2024.4.11 | 登録日 2023.3.21
  • 37
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 7,655 24h.ポイント : 475
    愛されない花嫁は初夜を一人で過ごす 「俺はお前を妻と思わないし愛する事もない」
     夫となったバジルはそう言って部屋を出て行った。妻となったアルビナは、初夜を一人で過ごすこととなる。
     後に夫から聞かされた衝撃の事実。
     アルビナは夫への復讐に、静かに心を燃やすのだった。

    ※シリアスです。

    ※ざまあが行き過ぎ・過剰だといったご意見を頂戴しております。年齢制限は設定しておりませんが、お読みになる場合は自己責任でお願い致します。
    文字数 135,595 | 最終更新日 2023.11.1 | 登録日 2022.1.18
  • 38
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 4,120 24h.ポイント : 461
    公女が死んだ、その後のこと 【第17回恋愛小説大賞 奨励賞受賞作品】
    【祝書籍化】
    レジーナブックスより1月末に刊行決定!書籍版はアナスタシアがマケダニアに旅立つまで。加筆修正のうえ書き下ろし短編も収録!後半部分の書籍化のためにも購入お願いします!


    「お母様……」

    冷たく薄暗く、不潔で不快な地下の罪人牢で、彼女は独り、亡き母に語りかける。その掌の中には、ひと粒の小さな白い錠剤。

    「言いつけを、守ります」

    最期にそう呟いて、彼女は震える手で錠剤を口に含み、そのまま飲み下した。

    こうして、第二王子ボアネルジェスの婚約者でありカストリア公爵家の次期女公爵でもある公女オフィーリアは、獄中にて自ら命を断った。
    そして彼女の死後、その影響はマケダニア王国の王宮内外の至るところで噴出した。

    「ええい、公務が回らん!オフィーリアは何をやっている!?」
    「殿下は何を仰せか!すでに公女は儚くなられたでしょうが!」
    「くっ……、な、ならば蘇生させ」
    「あれから何日経つとお思いで!?お気は確かか!」

    「何故だ!何故この私が裁かれねばならん!」
    「そうよ!お父様も私も何も悪くないわ!悪いのは全部お義姉さまよ!」
    「…………申し開きがあるのなら、取り調べと裁判の場で存分に申すがよいわ」
    「まっ、待て!話を」
    「嫌ぁ〜!」

    「今さら何しに戻ってきたかね先々代様。わしらはもう、公女さま以外にお仕えする気も従う気もないんじゃがな?」
    「なっ……貴様!領主たる儂の言うことが聞けんと」
    「領主だったのは亡くなった女公さまとその娘の公女さまじゃ。あの方らはあんたと違って、わしら領民を第一に考えて下さった。あんたと違ってな!」
    「くっ……!」

    「なっ、譲位せよだと!?」
    「本国の決定にございます。これ以上の混迷は連邦友邦にまで悪影響を与えかねないと。⸺潔く観念なさいませ。さあ、ご署名を」
    「おのれ、謀りおったか!」
    「…………父上が悪いのですよ。あの時止めてさえいれば、彼女は死なずに済んだのに」


    ◆人が亡くなる描写、及びベッドシーンがあるのでR15で。生々しい表現は避けています。

    ◆公女が亡くなってからが本番。なので最初の方、恋愛要素はほぼありません。最後はちゃんとジャンル:恋愛です。

    ◆ドアマットヒロインを書こうとしたはずが。どうしてこうなった?

    ◆作中の演出として自死のシーンがありますが、決して推奨するものではありません。早まっちゃう前に然るべき窓口に一言相談を。

    ◆作者の作品は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。が、他作品とリンクする予定はなく本作単品でお楽しみ頂けます。

    ◆24/2/17、HOTランキング女性向け1位!?1位は初ですありがとうございます!
    文字数 361,151 | 最終更新日 2025.4.7 | 登録日 2024.1.30
  • 39
    長編 連載中
    お気に入り : 108 24h.ポイント : 405
    悪役令嬢の厄落とし! 一年契約の婚約者に妬かれても、推しのライブがあるので帰りたい! ~ご令嬢はいつでもオムニバス5~【シリーズ1〜4完】  本作はオムニバス形式によるシリーズものですが、各部は単体小説として完結しています。どこから読んでも楽しめます!

    ▶【完】第1部「婚約破棄&処刑されて転生しましたけれど、家族と再会し仲間もできて幸せです。亡国に瀕したダメ皇子が今更取り戻しにいらしたけれど、出来のいい第二皇子に抹殺されるようです」
     国防の秘密を宿すミラ。婚約破棄&処刑され、孤児に転生するも家族と再会し、新たな仲間や恋と出会い、幸せな日々を手に入れる。一方、亡国に瀕したダメ皇子が過ちに気づき、彼女を奪おうと画策するも、出来のいい第二皇子に抹殺される、ざまぁのちハッピーエンドの恋愛ファンタジー。R指定描写はありませんが、気になる方は目次※マークをスルーして下さい。

    ▶【完】第2部「成り代わりなんてありえなくない!? 泣く泣く送り出した親友じゃなくて真正のご令嬢は、私のほうでした」
     孤児院で暮す二人の少女の前にやってきた使者。どちらかがウィズダム伯爵と婚姻する貴族令嬢なのだという。選ばれたのは大人しく聡明なジューン。自分が選ばれると思っていたエミルは大ショック! ある時、本当の令嬢の足には三つの大きさの違うホクロがあるということがわかって…?

    ▶【完】第3部「変人令嬢のお陰で辺境編成は大激変! 周辺に生息しているメルヘンなもふもふたちよりも可愛いがすぎる新妻に、辺境伯の偏愛が大変です!」
     社交界で変わり者と噂されているマーガレット。家格も歳も離れた成り上り辺境伯との結婚が決まった。辺境伯クリスチャンは鬼のように怖いと噂の人物だったが、実は大の動物好き。小動物のように愛くるしい若妻に一触即キュン♡ あれ…ええと…、ちょっと辺境伯の偏愛が過ぎてまへん?

    ▶【完】第4部「憂いのご令嬢は婚礼前に聖地巡礼 ~礼儀知らずの司令と秀麗な婚約者を前に恋の予測は反比例~」
     婚礼前にマリッジブルーになってしまったイリア。婚約者セオドアと共に、傭兵ロジャーを雇い聖地巡礼の旅に出た。権威を振りかざすセオドアと礼儀知らずのロジャーは衝突ばかり。そんな中、イリアは雪山のクレバスに落ちて気を失って…。イリアを救い、熱いキスしたのは誰? R指定描写はありませんが、気になる方は目次※マークをスルーして下さい。

    ▶【連載中】第5部「悪役令嬢の厄落とし! 一年契約の婚約者に妬かれても、節約して推しのライブ予約してあるので早く帰りたい。だめなら胃腸薬ください!」
     推しのライブを控えたある日、異世界の性悪令嬢ベアトリスと魂が入れ替わってしまったヨウコ。険悪な婚約者エバンから、元の世界に戻るには今までの悪事を全て贖罪しろと言い渡され、謝罪行脚に飛び回る。もう少しで謝罪を終えようという時、ベアトリスが改心した思い込んだエバンから突然の告白。いやいやっ! 今さらそんなこといわれても…!!
    文字数 359,190 | 最終更新日 2025.4.13 | 登録日 2024.5.5
  • 40
    レンタルあり 長編 連載中
    お気に入り : 6,811 24h.ポイント : 397
    魅了が解けた元王太子と結婚させられてしまいました。 なんで私なの!? 勘弁してほしいわ! *第16回恋愛小説大賞で優秀賞をいただきました。
    これも皆様の応援のお陰だと感謝の気持ちでいっぱいです。
    これからも頑張りますのでよろしくお願いします。
    ありがとうございました。



    昔、私がまだ子供だった頃、我が国では国家を揺るがす大事件があったそうだ。
    王太子や側近達が魅了の魔法にかかり、おかしくなってしまった。
    悪事は暴かれ、魅了の魔法は解かれたが、王太子も側近たちも約束されていた輝かしい未来を失った。

    「なんで、私がそんな人と結婚しなきゃならないのですか?」
    「仕方ないのだ。国王に頭を下げられたら断れない」
    気の弱い父のせいで年の離れた元王太子に嫁がされることになった。
    も〜、勘弁してほしいわ。
    私の未来はどうなるのよ〜

    *ざまぁのあとの緩いご都合主義なお話です*
    文字数 395,033 | 最終更新日 2024.12.25 | 登録日 2022.7.9