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ハッピーエンド
R指定
R指定なし / R15
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レンタルなし / レンタルあり
  • 1
    短編 完結
    お気に入り : 280 24h.ポイント : 45,214
    ヒロインと遭遇したことをきっかけに、公爵令嬢のカロリーナは社畜女子の前世を思い出す。この世界は、乙女ゲームの世界で、自分は悪役令嬢だった。しかも、プレイ前に死んだので、ゲームの内容を知らない! 詰んだ…
    聞いた話では、どのルートでも悪役令嬢はラストで婚約破棄される。それならもう、さっさと婚約破棄されて、悪役令嬢を降りが方がましだ。でも、この世界なんだかおかしい? 
    ゲーム転生悪役令嬢恋愛ファンタジー。レッツトライ!
    文字数 49,238 | 最終更新日 2025.8.31 | 登録日 2025.8.18
  • 2
    長編 連載中
    お気に入り : 1,106 24h.ポイント : 7,647
    アリアナ・ローズ侯爵令嬢。彼女はとても愛に飢えた。

    それを表に出すこともなく、第二王子の婚約者として完璧な淑女を演じ続けた。

    家族からは政略結婚の道具としてしか見てもらえず心はすさみきっていった。

    エドガー・リンデロン王子は優しくてアリアナにいつも愛を囁いてくれた。

    そんなアリアナを絶望に突き落としたのもエドガーだった。

    いつからなのか、あろうことかエドガーは親友のヘレン・ジーナ子爵令嬢と親密な関係を持っていた。それがバレたからなのか、それとも単純に邪魔になったからなのか、アリアナはエドガー殺人未遂の容疑で捕まってしまう。

    身に覚えのない罪状に必死に訴えるも、冷たく暗い牢屋に閉じ込められ処刑の日を待つしかなかった。

    国中がアリアナを歴史上最悪の悪女だと口を揃えるなか、彼女を無実を信じる者もいた…。

    死刑が執行されたある日、アリアナは“運命の分かれ道”となる過去に戻っていた。

    誰がどうやって、何の目的で、時間を巻き戻したからわからないが、アリアナは深く感謝した。

    これで愛していた家族に、裏切り騙し、見下し嘲笑った親友と婚約者に、復讐が出来ると。

    そして誓った。

    大切な人達を守る、と……。
    文字数 428,427 | 最終更新日 2025.9.2 | 登録日 2025.6.25
  • 3
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 6,856 24h.ポイント : 4,828
    居場所を奪われ続けた私はどこに行けばいいのでしょうか? 桃色の髪と赤い目を持って生まれたリゼットは、なぜか母親から嫌われている。
    みっともない色だと叱られないように、五歳からは黒いカツラと目の色を隠す眼鏡をして、なるべく会わないようにして過ごしていた。
    黒髪黒目は闇属性だと誤解され、そのせいで妹たちにも見下されていたが、母親に怒鳴られるよりはましだと思っていた。
    十歳になった頃、三姉妹しかいない伯爵家を継ぐのは長女のリゼットだと父親から言われ、王都で勉強することになる。
    家族から必要だと認められたいリゼットは領地を継ぐための仕事を覚え、伯爵令息のダミアンと婚約もしたのだが…。

    奪われ続けても負けないリゼットを認めてくれる人が現れた一方で、奪うことしかしてこなかった者にはそれ相当の未来が待っていた。


    文字数 181,105 | 最終更新日 2024.11.22 | 登録日 2023.4.15
  • 4
    レンタルあり 長編 連載中
    お気に入り : 12,464 24h.ポイント : 3,812
    地味薬師令嬢はもう契約更新いたしません。~ざまぁ? 没落? 私には関係ないことです~ 旧題:地味薬師令嬢はもう契約更新致しません。先に破ったのはそちらです、ざまぁ?没落?私には関係ない事です。

     家族の中で一人だけはしばみ色の髪と緑の瞳の冴えない色合いで地味なマーガレッタは婚約者であったはずの王子に婚約破棄されてしまう。

    「お前は地味な上に姉で聖女のロゼラインに嫌がらせばかりして、もう我慢ならん」
    「もうこの国から出て行って!」

     姉や兄、そして実の両親にまで冷たくあしらわれ、マーガレッタは泣く泣く国を離れることになる。しかし、マーガレッタと結んでいた契約が切れ、彼女を冷遇していた者達は思い出すのだった。

     そしてマーガレッタは隣国で暮らし始める。

     

     ★隣国ヘーラクレール編

     アーサーの兄であるイグリス王太子が体調を崩した。

    「私が母上の大好物のシュー・ア・ラ・クレームを食べてしまったから……シューの呪いを受けている」

    そんな訳の分からない妄言まで出るようになってしまい心配するマーガレッタとアーサー。しかしどうやらその理由は「みなさま」が知っているらしいーー。

     
     ちょっぴり強くなったマーガレッタを見ていただけると嬉しいです!






    文字数 289,654 | 最終更新日 2024.8.23 | 登録日 2022.1.22
  • 5
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 5,862 24h.ポイント : 3,599
    ふざけんな! と最後まで読まずに投げ捨てた小説の世界に転生してしまった 旦那様、あなたは私の夫ではありません こちらのページは書籍化に伴い、発売の数日前には書籍版に切り替わります。
    ご了承くださいm(_ _)m

    *完結致しました。補完情報を兼ねたあとがき追加しました。
    *思いがけず沢山の感想をいただき、返信が滞っております。あとがき投稿後、随時させていただく予定ですが、返信のしようがないコメント/ご指摘等については受け止めるだけとさせていただきます。

    *・゜゚・*:.。..。.:*・*:.。. .。.:*・゜゚・*

    顔をあげると、目の前にラピスラズリの髪の色と瞳をした白人男性がいた。
    周囲を見まわせばここは教会のようで、大勢の人間がこちらに注目している。

    見たくなかったけど自分の手にはブーケがあるし、着ているものはウエディングドレスっぽい。
    脳内??が多過ぎて固まって動かない私に美形が語りかける。

    「マリーローズ?」

    そう呼ばれた途端、一気に脳内に情報が拡散した。

    目の前の男は王女の護衛騎士、基本既婚者でまとめられている護衛騎士に、なぜ彼が入っていたかと言うと以前王女が誘拐された時、救出したのが彼だったから。
    だが、外国の王族との縁談の話が上がった時に独身のしかも若い騎士がついているのはまずいと言う話になり、王命で婚約者となったのが伯爵家のマリーローズである___思い出した。

    日本で私は社畜だった。

    暗黒な日々の中、私の唯一の楽しみだったのは、ロマンス小説。
    あらかた読み尽くしたところで、友達から勧められたのがこの『ロゼの幸福』。

    「ふざけんな___!!!」
    と最後まで読むことなく投げ出した、私が前世の人生最後に読んだ小説の中に、私は転生してしまった。
    文字数 166,559 | 最終更新日 2025.8.29 | 登録日 2024.8.23
  • 6
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 8,331 24h.ポイント : 3,344
    野垂れ死ねと言われ家を追い出されましたが幸せです 伯爵令嬢のフローラは10歳の時に母を亡くした。
    悲しむ間もなく父親が連れてきたのは後妻と義姉のエリザベスだった。
    その日から虐げられ続けていたフローラは12歳で父親から野垂れ死ねと言われ邸から追い出されてしまう。
    さらに死亡届まで出されて⋯⋯

    邸を追い出されたフローラには会ったこともない母方の叔父だけだった。

    快く受け入れてくれた叔父。
    その叔父が連れてきた人が⋯⋯



    ※毎度のことながら設定はゆるゆるのご都合主義です。

    ※誤字脱字が多い作者ですがよろしくお願いいたします。

    ※他サイトにも投稿しています。
    文字数 150,854 | 最終更新日 2025.8.29 | 登録日 2024.3.1
  • 7
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 10,685 24h.ポイント : 3,294
    本日、貴方を愛するのをやめます~王妃と不倫した貴方が悪いのですよ?~  私は本日、貴方と離婚します。
     愛するのは、終わりだ。

       ◇◇◇

     アーシアの夫––レジェスは王妃の護衛騎士の任についた途端、妻である彼女を冷遇する。
     初めは優しくしてくれていた彼の変貌ぶりに、アーシアは戸惑いつつも、再び振り向いてもらうため献身的に尽くした。

     しかし、玄関先に置かれていた見知らぬ本に、謎の日本語が書かれているのを見つける。
     それを読んだ瞬間、前世の記憶を思い出し……彼女は知った。

     この世界が、前世の記憶で読んだ小説であること。 
     レジェスとの結婚は、彼が愛する王妃と密通を交わすためのものであり……アーシアは王妃暗殺を目論んだ悪女というキャラで、このままでは断罪される宿命にあると。
     
     全てを思い出したアーシアは覚悟を決める。
     彼と離婚するため三年間の準備を整えて、断罪の未来から逃れてみせると……

     この物語は、彼女の決意から三年が経ち。
     離婚する日から始まっていく


     戻ってこいと言われても、彼女に戻る気はなかった。


     ◇◇◇



     設定は甘めです。
     読んでくださると嬉しいです。



    文字数 167,669 | 最終更新日 2024.9.27 | 登録日 2024.1.28
  • 8
    レンタルあり 長編 連載中 R15
    お気に入り : 9,777 24h.ポイント : 3,067
    無関係だった私があなたの子どもを生んだ訳 わたし、ハノン=ルーセル(22)は術式を基に魔法で薬を
    精製する魔法薬剤師。
    地方都市ハイレンで西方騎士団の専属薬剤師として勤めている。
    そんなわたしには命よりも大切な一人息子のルシアン(3)がいた。
    そしてわたしはシングルマザーだ。
    ルシアンの父親はたった一夜の思い出にと抱かれた相手、
    フェリックス=ワイズ(23)。
    彼は何を隠そうわたしの命の恩人だった。侯爵家の次男であり、
    栄誉ある近衛騎士でもある彼には2人の婚約者候補がいた。
    わたし?わたしはもちろん全くの無関係な部外者。
    そんなわたしがなぜ彼の子を密かに生んだのか……それは絶対に
    知られてはいけないわたしだけの秘密なのだ。
    向こうはわたしの事なんて知らないし、あの夜の事だって覚えているのかもわからない。だからこのまま息子と二人、
    穏やかに暮らしていけると思ったのに……!?



    いつもながらの完全ご都合主義、
    完全ノーリアリティーのお話です。
    性描写はありませんがそれを匂わすワードは出てきます。
    苦手な方はご注意ください。
    小説家になろうさんの方でも同時に投稿します。
    文字数 460,249 | 最終更新日 2025.8.19 | 登録日 2022.6.9
  • 9
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 63 24h.ポイント : 2,722
    桃色の髪がチャームポイント、ちょっとおちゃめなわたし――エリーゼ・バンダームは、ルマンド王国魔法学院の卒業式に出席していた。晴れやかな陽射し、着飾った仲間たち、別れの涙。今日という日は、感動の嵐になる……はずだったのに。

    「エリーゼ、お前との婚約を破棄する!」

    ……うん、そう来たか。
    壇上に立つのは、筋肉もりもりで頭がちょっと残念な元婚約者、レンブランド様。どう見ても空気読んでないその宣言に、場内は騒然。いやいや、卒業式ですよ? 一生に一度の感動イベントなんですよ?

    そして追い打ちをかけるように、会場の奥から立ち上がったのは――セザンヌ・アルフォード王女。お隣の国の超重要人物でありながら、満面の笑みで壇上へ。

    「わたくし、レンブランド様の子を授かりましたの」

    ……卒業式って、こういう暴露大会だったっけ?
    まさかの国際ロマンス劇場開幕に、場内は悲鳴とざわめきの嵐。あっちでは気絶、こっちでは嗚咽、わたしは咳き込み中。

    そして現れたのは、ナルシスト全開の第三王子ウイリアム様は、実は王女の婚約者。「本当なのか!?」なんて問いかけに、王女は恥じらいつつ「はい♡」とお返事。

    ……ねぇ、これマジで戦争始まらない?
    と、その場をキリッと締めたのが第一王子、シャルル殿下。イケボで「卒業式は中止。関係者、会議室に移動せよ」。いや、命令が軍隊。

    というわけで、わたしたち四人は騎士たちに囲まれて、会議室に連行されました。はい、もうドナドナです。

    ――静かに卒業したかったなぁ。でも、これはまだ序章。
    このあと始まる、王族たちの怒り、浮気男の言い訳、そしてわたしの反撃。

    さあ、スキャンダルの舞台はこれから!
    文字数 31,311 | 最終更新日 2025.9.2 | 登録日 2025.8.29
  • 10
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 3,824 24h.ポイント : 2,662
    婚約者様、どうぞご勝手に。捨てられましたが幸せなので。 旧題:永遠の誓いを立てましょう、あなたへの想いを思い出すことは決してないと……

    ある日突然、私はすべてを失った。

    『もう君はいりません、アリスミ・カロック』

    恋人は表情を変えることなく、別れの言葉を告げてきた。彼の隣にいた私の親友は、申し訳なさそうな顔を作ることすらせず笑っていた。

    恋人も親友も一度に失った私に待っていたのは、さらなる残酷な仕打ちだった。

    『八等級魔術師アリスミ・カロック。異動を命じる』
    『えっ……』

    任期途中での異動辞令は前例がない。最上位の魔術師である元恋人が裏で動いた結果なのは容易に察せられた。
    私にそれを拒絶する力は勿論なく、一生懸命に築いてきた居場所さえも呆気なく奪われた。

    それから二年が経った頃、立ち直った私の前に再び彼が現れる。

    ――二度と交わらないはずだった運命の歯車が、また動き出した……。


    ※このお話の設定は架空のものです。
    ※お話があわない時はブラウザバックでお願いします(_ _)
    文字数 152,180 | 最終更新日 2025.8.29 | 登録日 2024.1.2
  • 11
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 7,899 24h.ポイント : 2,364
    旦那様は妻の私より幼馴染の方が大切なようです 「彼女はアンジェラ、私にとっては妹のようなものなんだ。妻となる君もどうか彼女と仲良くしてほしい」

    セシリアが嫁いだ先には夫ラルフの「大切な幼馴染」アンジェラが同居していた。アンジェラは義母の友人の娘であり、身寄りがないため幼いころから侯爵邸に同居しているのだという。
    ラルフは何かにつけてセシリアよりもアンジェラを優先し、少しでも不満を漏らすと我が儘な女だと責め立てる。
    ついに我慢の限界をおぼえたセシリアは、ある行動に出る。
    (※4月に投稿した同タイトル作品の長編版になります。序盤の展開は短編版とあまり変わりませんが、途中からの展開が大きく異なります)
    文字数 139,714 | 最終更新日 2023.2.1 | 登録日 2021.9.10
  • 12
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 7,189 24h.ポイント : 2,279
    もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ? 公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。

    オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。
    だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。
    その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・


    「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」

    「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」
    文字数 146,033 | 最終更新日 2025.3.28 | 登録日 2024.6.1
  • 13
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 3,307 24h.ポイント : 2,037
    巻き戻り冤罪令嬢ですが、もふもふ幼女の継母になりました 旧題:婚約を信じた結果が処刑でした。二度目はもう騙されません!
    婚約破棄だけで済んだら、ただ泣いて終わっていたでしょう。
    それなのにあなたは、罪まで私に押し付けて――断頭台に立たせるのですね。

    両親と義妹に虐げられる伯爵家の養女リシェラは動物と話せる。その不思議な力を婚約者の王子に利用され、無実の罪まで着せられてしまう。しかし処刑直前で目覚めると、時間が巻き戻っている!?
    二度と騙されず自由に生きると決めたリシェラは養家と決別して旅立った矢先――
    「かわいい……!」
    猫耳の幼女ミュナに出会い、すっかり懐かれてしまう。
    すると幼女の養父、冷徹な次期辺境伯セレイブから契約結婚を打診されて……

    でも、あの。溺愛が過ぎませんか?

    リシェラは可愛い幼女のお世話をしているうちに、驚くような才能を開花させていく。
    一方、予定が狂いだした王子はリシェラを必死に追うが……

    ◇◇◇
    設定はゆるあまです。お気軽にどうぞ~

    ◆書籍化◆2025/8/29刊行◆
    ◆第17回恋愛小説大賞◆奨励賞受賞◆
    ◆24/2/8◆HOT女性向けランキング3位◆
    いつもありがとうございます!
    文字数 143,989 | 最終更新日 2025.8.29 | 登録日 2024.1.31
  • 14
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 12,525 24h.ポイント : 1,604
    死んだ王妃は二度目の人生を楽しみます お飾りの王妃は必要ないのでしょう? 「お飾りの王妃らしく、邪魔にならぬようにしておけ」

     かつて、愛を誓い合ったこの国の王。アドルフ・グラナートから言われた言葉。
     
    『お飾りの王妃』
     
     彼に振り向いてもらうため、
     政務の全てうけおっていた私––カーティアに付けられた烙印だ。
     アドルフは側妃を寵愛しており、最早見向きもされなくなった私は使用人達にさえ冷遇された扱いを受けた。

     そして二十五の歳。
     病気を患ったが、医者にも診てもらえず看病もない。
     苦しむ死の間際、私の死をアドルフが望んでいる事を知り、人生に絶望して孤独な死を迎えた。



     しかし、私は二十二の歳に記憶を保ったまま戻った。
     何故か手に入れた二度目の人生、もはやアドルフに尽くすつもりなどあるはずもない。
     だから私は、後悔ない程に自由に生きていく。
     もう二度と、誰かのために捧げる人生も……利用される人生もごめんだ。

     自由に、好き勝手に……私は生きていきます。
     戻ってこいと何度も言ってきますけど、戻る気はありませんから。
    文字数 460,590 | 最終更新日 2025.7.14 | 登録日 2023.4.23
  • 15
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 7,703 24h.ポイント : 1,533
    ここは私の邸です。そろそろ出て行ってくれます? 「マリッサ、すまないが婚約は破棄させてもらう。俺は、運命の人を見つけたんだ!」

    9年間婚約していた、デリオル様に婚約を破棄されました。運命の人とは、私の義妹のロクサーヌのようです。
    そもそもデリオル様に好意を持っていないので、婚約破棄はかまいませんが、あなたには莫大な慰謝料を請求させていただきますし、借金の全額返済もしていただきます。それに、あなたが選んだロクサーヌは、令嬢ではありません。
    幼い頃に両親を亡くした私は、8歳で侯爵になった。この国では、爵位を継いだ者には18歳まで後見人が必要で、ロクサーヌの父で私の叔父ドナルドが後見人として侯爵代理になった。
    叔父は私を冷遇し、自分が侯爵のように振る舞って来ましたが、もうすぐ私は18歳。全てを返していただきます!

    設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
    文字数 134,306 | 最終更新日 2024.1.31 | 登録日 2022.1.31
  • 16
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 7,247 24h.ポイント : 1,519
    妹と旦那様に子供ができたので、離縁して隣国に嫁ぎます 私がベルモンド公爵家に嫁いで3年の間、夫婦に子供は出来ませんでした。
    そんな中、夫のファルマンは裏切り行為を働きます。
    しかも相手は妹のレナ。
    最初は夫を叱っていた義両親でしたが、レナに子供が出来たと知ると私を責めだしました。
    夫も婚約中から私からの愛は感じていないと口にしており、あの頃に婚約破棄していればと謝罪すらしません。
    最後には、二人と子供の幸せを害する権利はないと言われて離縁させられてしまいます。

    それからまもなくして、隣国の王子であるレオン殿下が我が家に現れました。
    「約束どおり、私の妻になってもらうぞ」
    確かにそんな約束をした覚えがあるような気がしますが、殿下はまだ5歳だったような……。

    言われるがままに、隣国へ向かった私。

    その頃になって、子供が出来ない理由は元旦那にあることが発覚して――。
    ベルモンド公爵家ではひと悶着起こりそうらしいのですが、もう私には関係ありません。

    ※ざまぁパートは第16話〜です
    文字数 158,186 | 最終更新日 2022.6.29 | 登録日 2020.10.10
  • 17
    長編 連載中
    お気に入り : 15,896 24h.ポイント : 1,313
    私を追い出すのはいいですけど、この家の薬作ったの全部私ですよ? 【現在書籍板1~3巻発売中】

    貧乏男爵家の娘に生まれたレイフェルは、自作の薬を売ることでどうにか家計を支えていた。
    妹を溺愛してばかりの両親と、我慢や勉強が嫌いな妹のために苦労を重ねていた彼女にも春かやって来る。
    薬師としての腕を認められ、レオル伯アーロンの婚約者になったのだ。

    アーロンのため、幸せな将来のため彼が経営する薬屋の仕事を毎日頑張っていたレイフェルだったが、「仕事ばかりの冷たい女」と屋敷の使用人からは冷遇されていた。
    さらにアーロンからも一方的に婚約破棄を言い渡され、なんと妹が新しい婚約者になった。

    実家からも逃げ出し、孤独の身となったレイフェルだったが……
    文字数 433,421 | 最終更新日 2024.8.21 | 登録日 2021.6.28
  • 18
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 7,995 24h.ポイント : 1,164
    愛されない花嫁は初夜を一人で過ごす 「俺はお前を妻と思わないし愛する事もない」
     夫となったバジルはそう言って部屋を出て行った。妻となったアルビナは、初夜を一人で過ごすこととなる。
     後に夫から聞かされた衝撃の事実。
     アルビナは夫への復讐に、静かに心を燃やすのだった。

    ※シリアスです。

    ※ざまあが行き過ぎ・過剰だといったご意見を頂戴しております。年齢制限は設定しておりませんが、お読みになる場合は自己責任でお願い致します。
    文字数 135,595 | 最終更新日 2023.11.1 | 登録日 2022.1.18
  • 19
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 3,786 24h.ポイント : 1,143
    殿下、側妃とお幸せに! 正妃をやめたら溺愛されました 旧題:お飾り妃になってしまいました

    第15回アルファポリス恋愛大賞で奨励賞を頂きました⭐︎読者の皆様お読み頂きありがとうございます!

    結婚式1月前に突然告白される。相手は男爵令嬢ですか、婚約破棄ですね。分かりました。えっ?違うの?嫌です。お飾り妃なんてなりたくありません。
    文字数 144,903 | 最終更新日 2024.1.31 | 登録日 2023.8.4
  • 20
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 6,476 24h.ポイント : 930
    ご存知ないようですが、父ではなく私が当主です。 旧題:ご存知ないようですが、父ではなく私が侯爵です。

    タイトル変更しました。


    「モニカ、すまない。俺は、本物の愛を知ってしまったんだ! だから、君とは結婚出来ない!」
    十七歳の誕生日、七年間婚約をしていたルーファス様に婚約を破棄されてしまった。本物の愛の相手とは、義姉のサンドラ。サンドラは、私の全てを奪っていった。
    父は私を見ようともせず、義母には理不尽に殴られる。
    食事は日が経って固くなったパン一つ。そんな生活が、三年間続いていた。

    父はただの侯爵代理だということを、義母もサンドラも気付いていない。あと一年で、私は正式な侯爵となる。
    その時、あなた達は後悔することになる。


    設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
    文字数 147,717 | 最終更新日 2024.12.23 | 登録日 2023.8.27
  • 21
    レンタルあり 長編 連載中
    お気に入り : 8,336 24h.ポイント : 752
    【7/25頃②巻発売!】私を追放したことを後悔してもらおう~父上は領地発展が私のポーションのお陰と知らないらしい~ 2022.4.1より書籍1巻発売!
    2023.7.26より2巻発売中です!
    2024.3.21よりコミカライズ連載がスタートしております。漫画を担当してくださったのは『ぽんこつ陰陽師あやかし縁起』の野山かける先生! ぜひチェックしてみてください!
    2025.7月下旬よりコミックス②巻発売します! 何卒よろしくお願いします……!



     伯爵令嬢アリシアは、魔法薬(ポーション)研究が何より好きな『研究令嬢』だった。

     社交は苦手だったが、それでも領地発展の役に立とうと領民に喜ばれるポーション作りを日々頑張っていたのだ。
     しかし――


    「アリシア。伯爵令嬢でありながら部屋に閉じこもってばかりいるお前はこの家にふさわしくない。よってこの領地から追放する。即刻出て行け!」


     そんなアリシアの気持ちは理解されず、父親に領地を追い出されてしまう。

     アリシアの父親は知らなかったのだ。たった数年で大発展を遂げた彼の領地は、すべてアリシアが大量生産していた数々のポーションのお陰だったことを。

     アリシアが【調合EX】――大陸全体を見渡しても二人といない超レアスキルの持ち主だったことを。

     追放されたアリシアは隣領に向かい、ポーション作りの腕を活かして大金を稼いだり困っている人を助けたりと認められていく。

     それとは逆に、元いた領地はアリシアがいなくなった影響で次第に落ちぶれていくのだった。

    ーーーーーー
    ーーー

    ※閲覧、お気に入り登録、感想等いつもありがとうございます。励みになります。
    ※2020.8.31 お陰様でHOTランキングに載ることができました。ご愛読感謝!
    ※2020.9.8 多忙につき感想返信はランダムとさせていただきます。ご了承いただければと……!
    ※書籍化に伴う改稿により、アリシアの口調が連載版と書籍で変わっています。もしかしたら違和感があるかもしれませんが、「そういう世界線もあったんだなあ」と温かく見てくださると嬉しいです。

    ※2023.6.8追記 アリシアの口調を書籍版に合わせました。
    文字数 384,605 | 最終更新日 2025.8.17 | 登録日 2020.8.31
  • 22
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 5,503 24h.ポイント : 688
    利用されるだけの人生にさよならを 浮気された不遇令嬢ですが溺愛されて幸せになります  公爵令嬢のアラーナは、婚約者である第一王子のエイベルと、実妹のアヴリルの不貞行為を目撃してしまう。けれど二人は悪びれるどころか、平然としている。どころか二人の仲は、アラーナの両親も承知していた。

     アラーナの努力は、全てアヴリルのためだった。それを理解してしまったアラーナは、糸が切れたように、頑張れなくなってしまう。でも、頑張れないアラーナに、居場所はない。

     アラーナは自害を決意し、実行する。だが、それを知った家族の反応は、残酷なものだった。


     ──しかし。

     運命の歯車は確実に、ゆっくりと、狂っていく。

    文字数 124,245 | 最終更新日 2025.3.28 | 登録日 2023.1.30
  • 23
    短編 完結
    お気に入り : 1,873 24h.ポイント : 603
    卒業パーティーの最中、婚約者から突然婚約破棄を告げられたシェリーヌ。
    婚約者の心を留めておけないような娘はいらないと、養父からも不要と言われる。
    シェリーヌは16年過ごした国を出る。
    生まれた時からの側近アランと一緒に・・・。
    第18回恋愛小説大賞エントリーしましたので、第2部を執筆中です。
    第2部祖国から手紙が届き、養父の体調がすぐれないことを知らされる。迷いながらも一時戻ってきたシェリーヌ。見舞った翌日、養父は天に召された。葬儀後、貴族の死去が相次いでいるという不穏な噂を耳にする。恋愛小説大賞は51位で終了しました。皆さま、投票ありがとうございました。
    文字数 79,199 | 最終更新日 2025.2.28 | 登録日 2024.3.13
  • 24
    長編 連載中
    お気に入り : 15,679 24h.ポイント : 553
    華麗に離縁してみせますわ! 【第14回恋愛小説大賞受賞作:本編完結済:ただ今番外編投稿中】

    「お前ほど醜い女はいないな」

     これが新婚初夜でわたくしに言い放った旦那様の言葉です。
     どう言葉を返せば良いのやら。まぁ、旦那様はお金のために身売りしたようなものなので、気持ちは分かりますが、新妻にあたりちらすのはどうかと思います。こちらも被害者ですしね。

     でしたら、その男優も顔負けの美貌を生かして、金持ちのパトロンでもひっかければ良かったのでは? と思います。愛でお腹は膨れませんよ? 甲斐性なしの朴念仁と心の中で罵っておきます。

     とにもかくにも、白い結婚は確定したようなので、離婚を目指して奮闘していたら、何やら私に対する旦那様の態度が変わってきたような? おやあ? 気のせいですよね?

    *******申し訳ありません、名前を変更します*******
    ウォル・バークレア →ウォレン・バークレアになります。ニコルとウォルを同時に出すと、何故か両者がごっちゃになるという珍現象が。そこまで似ている名前ではないはずなのですが、ニコルの元気でやんちゃな顔と、ウォルの優しくぽわぽわした顔が時々入れ替わる、うーん……
    文字数 636,427 | 最終更新日 2023.4.26 | 登録日 2020.11.7
  • 25
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 8,265 24h.ポイント : 511
    ハズレ嫁は最強の天才公爵様と再婚しました。 ーーー両親の愛情は、全て、可愛い妹の物だった。

    昔から、私のモノは、妹が欲しがれば、全て妹のモノになった。お菓子も、玩具も、友人も、恋人も、何もかも。
    逆らえば、頬を叩かれ、食事を取り上げられ、何日も部屋に閉じ込められる。


    でも、私は不幸じゃなかった。
    私には、幼馴染である、カインがいたから。同じ伯爵爵位を持つ、私の大好きな幼馴染、《カイン=マルクス》。彼だけは、いつも私の傍にいてくれた。
    彼からのプロポーズを受けた時は、本当に嬉しかった。私を、あの家から救い出してくれたと思った。


    私は貴方と結婚出来て、本当に幸せだったーーー

    例え、私に子供が出来ず、義母からハズレ嫁と罵られようとも、義父から、マルクス伯爵家の事業全般を丸投げされようとも、私は、貴方さえいてくれれば、それで幸せだったのにーーー。


    「《ルエル》お姉様、ごめんなさぁい。私、カイン様との子供を授かったんです」

    「すまない、ルエル。君の事は愛しているんだ……でも、僕はマルクス伯爵家の跡取りとして、どうしても世継ぎが必要なんだ!だから、君と離婚し、僕の子供を宿してくれた《エレノア》と、再婚する!」

    夫と妹から告げられたのは、地獄に叩き落とされるような、残酷な言葉だった。

    カインも結局、私を裏切るのね。
    エレノアは、結局、私から全てを奪うのね。

    それなら、もういいわ。全部、要らない。
    絶対に許さないわ。

    私が味わった苦しみを、悲しみを、怒りを、全部返さないと気がすまないーー!
    覚悟していてね?
    私は、絶対に貴方達を許さないから。


    「私、貴方と離婚出来て、幸せよ。
    私、あんな男の子供を産まなくて、幸せよ。

    ざまぁみろ」



    不定期更新。
    この世界は私の考えた世界の話です。設定ゆるゆるです。よろしくお願いします。
    文字数 230,764 | 最終更新日 2024.12.23 | 登録日 2024.6.1
  • 26
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 9,671 24h.ポイント : 482
    貴方達から離れたら思った以上に幸せです! 「君の妹を正妻にしたい。ナターリアは側室になり、僕を支えてくれ」

     信じられない要求を口にした夫のヴィクターは、私の妹を抱きしめる。
     私の両親も同様に、妹のために受け入れろと口を揃えた。

    「お願いお姉様、私だってヴィクター様を愛したいの」
    「ナターリア。姉として受け入れてあげなさい」
    「そうよ、貴方はお姉ちゃんなのよ」

     妹と両親が、好き勝手に私を責める。
     昔からこうだった……妹を庇護する両親により、私の人生は全て妹のために捧げていた。
     まるで、妹の召使のような半生だった。

     ようやくヴィクターと結婚して、解放されたと思っていたのに。
     彼を愛して、支え続けてきたのに……

    「ナターリア。これからは妹と一緒に幸せになろう」

     夫である貴方が私を裏切っておきながら、そんな言葉を吐くのなら。
     もう、いいです。

    「それなら、私が出て行きます」


     ……

    「「「……え?」」」


     予想をしていなかったのか、皆が固まっている。
     でも、もう私の考えは変わらない。

     撤回はしない、決意は固めた。
     私はここから逃げ出して、自由を得てみせる。
     だから皆さん、もう関わらないでくださいね。



       ◇◇◇◇◇◇


     設定はゆるめです。
     読んでくださると嬉しいです。

    文字数 159,235 | 最終更新日 2025.4.21 | 登録日 2024.4.14
  • 27
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 11,637 24h.ポイント : 461
    嫌われ者の【白豚令嬢】の巻き戻り。二度目の人生は失敗しませんわ! コミカライズスタートしました♡♡作画は甲羅まる先生です。




    目が覚めると私は牢屋で寝ていた。意味が分からない……。

    どうやら私は何故か、悪事を働き処刑される寸前の白豚令嬢【ソフィア・グレイドル】に生まれ変わっていた。

    何で?そんな事が?

    処刑台の上で首を切り落とされる寸前で神様がいきなり現れ、『魂を入れる体を間違えた』と言われた。

    ちょっと待って?!

    続いて神様は、追い打ちをかける様に絶望的な言葉を言った。
    魂が体に定着し、私はソフィア・グレイドルとして生きるしかない
    と……

    え?

    この先は首を切り落とされ死ぬだけですけど?

    神様は五歳から人生をやり直して見ないかと提案してくれた。
    お詫びとして色々なチート能力も付けてくれたし?
    このやり直し!絶対に成功させて幸せな老後を送るんだから!

    ソフィアに待ち受ける数々のフラグをへし折り時にはザマァしてみたり……幸せな未来の為に頑張ります。

    そんな新たなソフィアが皆から知らない内に愛されて行くお話。

    実はこの世界、主人公ソフィアは全く知らないが、乙女ゲームの世界なのである。
    ヒロインも登場しイベントフラグが立ちますが、ソフィアは知らずにゲームのフラグをも力ずくでへし折ります。

    文字数 518,783 | 最終更新日 2025.5.23 | 登録日 2021.9.1
  • 28
    長編 完結 R15
    お気に入り : 8,977 24h.ポイント : 454
    七人の兄たちは末っ子妹を愛してやまない 2024/2/29……3巻刊行記念 番外編SS更新しました
    2023/4/26……2巻刊行記念 番外編SS更新しました

    ※1巻 & 2巻 & 3巻 販売中です!

    殺されたら、前世の記憶を持ったまま末っ子公爵令嬢の赤ちゃんに異世界転生したミリディアナ(愛称ミリィ)は、兄たちの末っ子妹への溺愛が止まらず、すくすく成長していく。

    前世で殺された悪夢を見ているうちに、現世でも命が狙われていることに気づいてしまう。
    ミリィを狙う相手はどこにいるのか。現世では死を回避できるのか。

    兄が増えたり、誘拐されたり、両親に愛されたり、恋愛したり、ストーカーしたり、学園に通ったり、求婚されたり、兄の恋愛に絡んだりしつつ、多種多様な兄たちに甘えながら大人になっていくお話。

    幼少期から惚れっぽく恋愛に積極的で人とはズレた恋愛観を持つミリィに兄たちは動揺し、知らぬうちに恋心の相手を兄たちに潰されているのも気づかず今日もミリィはのほほんと兄に甘えるのだ。
    今では当たり前のものがない時代、前世の知識を駆使し兄に頼んでいろんなものを開発中。

    甘えたいブラコン妹と甘やかしたいシスコン兄たちの日常。

    基本はミリィ(主人公)視点、主人公以外の視点は記載しております。

    【完結:211話は本編の最終話、続編は9話が最終話、番外編は3話が最終話です。最後までお読みいただき、ありがとうございました!】
    ※書籍化に伴い、現在本編と続編は全て取り下げとなっておりますので、ご了承くださいませ。
    文字数 596,058 | 最終更新日 2024.11.22 | 登録日 2021.6.30
  • 29
    レンタルあり 長編 連載中
    お気に入り : 6,885 24h.ポイント : 440
    旦那様が愛人を連れていらしたので、円満に離縁したいと思います。 王国の筆頭公爵家、モンフォール家に嫁いで1年7ヶ月、フォックス侯爵家の長女・シャルロット・モンフォール


    王国一の美女だと評判の彼女を慕う者は多く、美丈夫で優しげな雰囲気が女性に人気のセドリック・モンフォールの熱烈なアプローチと公爵家からの他家への牽制によって、彼女はモンフォール家に嫁いだ。

    優しい夫に愛されて、幸せな公爵家夫人…のはずだったが、




    「シャル、彼女を離れに置いてあげてほしいんだ。」



    身寄りがないと言う、とても愛らしい美女を連れてもどって来た夫にシャルロットは笑顔のまま固まった。



    「ええ。では私の寝衣をお貸ししますわ」ニコリ



    謎の美女ばかりを構う夫、しまいには離れの寝室から如何わしい声まで!?

    妾を作るのは貴族でよくある話なのかもしれないけれど、2年足らずでこの仕打ちはあんまりよ、



    淑女の鑑らしく、優しく円満離婚して差し上げますわ。


    文字数 152,146 | 最終更新日 2024.11.7 | 登録日 2021.5.16
  • 30
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 13,247 24h.ポイント : 434
    愛されない王妃は、お飾りでいたい ──私が君を愛することは、ない。

     クロアには前世の記憶がある。前世の記憶によると、ここはロマンス小説の世界でクロアは悪役令嬢だった。けれど、クロアが敗戦国の王に嫁がされたことにより、物語は終わった。
     そして迎えた初夜。夫はクロアを愛せず、抱くつもりもないといった。
    「イエーイ、これで自由の身だわ!!!」
     クロアが喜びながらスローライフを送っていると、なんだか、夫の態度が急変し──!?
    「初夜にいった言葉を忘れたんですか!?」
    文字数 115,176 | 最終更新日 2024.1.31 | 登録日 2021.1.9
  • 31
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 6,767 24h.ポイント : 427
    契約獣が怖すぎると婚約破棄されたけど、神獣に選ばれちゃいました。今さら手のひら返しても遅いですよ? 旧題:契約獣が怖いと婚約破棄を受けるも、どうやら神獣のようです

     公爵令嬢のライラは契約していた大狼が怖いと言われ、ディアス殿下に婚約破棄を受けてしまう。

     そして新たな婚約者として侯爵令嬢のメラナーを選んだことで、私は婚約破棄の真相を知る。
     数ヶ月後に国を守る神獣が選ばれる儀式があり、メラナーが契約していたペガサスが最有力候補だった。

     その後、神獣を決める儀式が始まり――私の契約獣が神獣に決まる。
     それを知ったディアス殿下が謝罪するも、私は許す気がなかった。
    文字数 177,002 | 最終更新日 2022.11.15 | 登録日 2020.11.15
  • 32
    長編 完結
    お気に入り : 625 24h.ポイント : 411
    私には、小さい頃から親に決められていた婚約者がいます。
    婚約者は容姿端麗、文武両道、金枝玉葉という世のご令嬢方が黄色い悲鳴をあげること間違い無しなお方です。
    そんな彼と私の関係は、婚約者としても友人としても比較的良好でありました。
    しかしある日、彼から婚約を解消しようという提案を受けました。勿論私達の仲が不仲になったとか、そういう話ではありません。それにはやむを得ない事情があったのです。主に、国とか国とか国とか。
    一体何があったのかというと、それは……

    これは、そんな私たちの少しだけ複雑な婚約についてのお話。


    *本編は8話+番外編を載せる予定です。
    *小説家になろうに同時掲載しております。
    *なろうの方でも、アルファポリスの方でも色んな方に続編を読みたいとのお言葉を貰ったので、続きを只今執筆しております。
    文字数 22,531 | 最終更新日 2018.7.16 | 登録日 2018.7.10
  • 33
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 9,137 24h.ポイント : 397
    側妃は捨てられましたので 「この国に側妃など要らないのではないか?」

    現王、ランドルフが呟いた言葉。
    周囲の人間は内心に怒りを抱きつつ、聞き耳を立てる。

    ランドルフは、彼のために人生を捧げて王妃となったクリスティーナ妃を側妃に変え。
    別の女性を正妃として迎え入れた。
    裏切りに近い行為は彼女の心を確かに傷付け、癒えてもいない内に廃妃にすると宣言したのだ。

    あまりの横暴、人道を無視した非道な行い。
    だが、彼を止める事は誰にも出来ず。
    廃妃となった事実を知らされたクリスティーナは、涙で瞳を潤ませながら「分かりました」とだけ答えた。


    王妃として教育を受けて、側妃にされ
    廃妃となった彼女。


    その半生をランドルフのために捧げ、彼のために献身した事実さえも軽んじられる。
    実の両親さえ……彼女を慰めてくれずに『捨てられた女性に価値はない』と非難した。




    それらの行為に……彼女の心が吹っ切れた。
    屋敷を飛び出し、一人で生きていく事を選択した。

    ただコソコソと身を隠すつもりはない。
    私を軽んじて。
    捨てた彼らに自身の価値を示すため。

    捨てられたのは、どちらか……。
    後悔するのはどちらかを示すために。




    文字数 157,434 | 最終更新日 2024.2.29 | 登録日 2022.11.19
  • 34
    長編 完結 R15
    お気に入り : 9,712 24h.ポイント : 383
    そんなに嫌いなら、私は消えることを選びます。 「お前はいつものろまで、クズで、私の引き立て役なのよ、お姉様」

     私を蔑む視線を向けて、双子の妹がそう言った。

    「本当、お前と違ってジュリーは賢くて、裁縫も刺繍も天才的だよ」

     愛しそうな表情を浮かべて、妹を抱きしめるお父様。

    「――あなたは、この家に要らないのよ」

     扇子で私の頬を叩くお母様。

     ……そんなに私のことが嫌いなら、消えることを選びます。
     
     消えた先で、私は『愛』を知ることが出来た。
    文字数 463,360 | 最終更新日 2025.4.21 | 登録日 2021.5.7
  • 35
    ショートショート 完結 R15
    お気に入り : 12 24h.ポイント : 376
    親同士の取り決めで、仲の悪い二人が結婚することになってしまった。契約結婚をすることにしたセレスティとミゲルは、カモフラージュで1週間だけ同じ寝室で寝ることに__。甘~い読み切り。
    文字数 3,079 | 最終更新日 2025.7.23 | 登録日 2025.7.23
  • 36
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 5,439 24h.ポイント : 349
    追放された薬師は騎士と王子に溺愛される 薬を作るしか能がないのに、騎士団の皆さんが離してくれません! 唯一の肉親の母と死に別れ、田舎から王都にやってきて2年半。これまで薬師としてパーティーに尽くしてきた16歳の少女リゼットは、ある日突然追放を言い渡される。

    「リゼット、お前はクビだ。お前がいるせいで俺たちはSランクパーティーになれないんだ。明日から俺たちに近付くんじゃないぞ、このお荷物が!」

    Sランクパーティーを目指す仲間から、薬作りしかできないリゼットは疫病神扱いされ追放されてしまう。
    さらにタイミングの悪いことに、下宿先の宿代が値上がりする。節約の為ダンジョンへ採取に出ると、魔物討伐任務中の王国騎士団と出くわした。
    毒を受けた騎士団はリゼットの作る解毒薬に助けられる。そして最新の解析装置によると、リゼットは冒険者としてはFランクだが【調合師】としてはSSSランクだったと判明。騎士団はリゼットに感謝して、専属薬師として雇うことに決める。

    騎士団で認められ、才能を開花させていくリゼット。一方でリゼットを追放したパーティーでは、クエストが失敗続き。連携も取りにくくなり、雲行きが怪しくなり始めていた――。
    文字数 149,744 | 最終更新日 2023.12.22 | 登録日 2022.8.28
  • 37
    長編 完結
    お気に入り : 982 24h.ポイント : 326
    国で唯一の公女、シオン・グレンジャーは国で最も有名な悪女。悪の化身とまで呼ばれるシオンは詳細のない闇魔法の使い手。
    わかっているのは相手を意のままに操り、心を黒く染めるということだけ。
    そんなシオンは家族から疎外され使用人からは陰湿な嫌がらせを受ける。
    何を言ったところで「闇魔法で操られた」「公爵様の気を引こうとしている」などと信じてもらえず、それならば誰にも心を開かないと決めた。
    誰も信用はしない。自分だけの世界で生きる。
    ワガママで自己中。家のお金を使い宝石やドレスを買い漁る。


    それがーーーー。


    転生して二度目の人生を歩む私の存在。
    優秀で自慢の兄に殺された私は乙女ゲーム『公女はあきらめない』の嫌われ者の悪役令嬢、シオン・グレンジャーになっていた。

    「え、待って。ここでも死ぬしかないの……?」

    攻略対象者はシオンを嫌う兄二人と婚約者。
    ほぼ無理ゲーなんですけど。
    シオンの断罪は一年後の卒業式。
    それまでに生き残る方法を考えなければいけないのに、よりによって関わりを持ちたくない兄と暮らすなんて最悪!!
    前世の記憶もあり兄には不快感しかない。
    しかもヒロインが長男であるクローラーを攻略したら私は殺される。
    次男のラエルなら国外追放。
    婚約者のヘリオンなら幽閉。
    どれも一巻の終わりじゃん!!
    私はヒロインの邪魔はしない。
    一年後には自分から出ていくから、それまでは旅立つ準備をさせて。
    貴方達の幸せの邪魔は致しません!!
    悪役令嬢に転生した私が目指すのは平凡で静かな人生。
    文字数 559,431 | 最終更新日 2025.8.18 | 登録日 2024.9.23
  • 38
    長編 完結
    お気に入り : 7,752 24h.ポイント : 298
    婚約破棄で追放されて、幸せな日々を過ごす。……え? 私が世界に一人しか居ない水の聖女? あ、今更泣きつかれても、知りませんけど? 第三王子が趣味で行っている冒険のパーティに所属するマッパー兼食事係の私、アニエスは突然パーティを追放されてしまった。
    というのも、新しい食事係の少女をスカウトしたそうで、水魔法しか使えない私とは違い、複数の魔法が使えるのだとか。
    私も、好きでもない王子から勝手に婚約者呼ばわりされていたし、追放されたのはありがたいかも。
    だけど私が唯一使える水魔法が、実は「飲むと数時間の間、能力を倍増する」効果が得られる神水だったらしく、その効果を失った王子のパーティは、一気に転落していく。
    戻ってきて欲しいって言われても、既にモフモフ妖狐や、新しい仲間たちと幸せな日々を過ごしてますから。


    ※第○話:主人公視点
     挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
     となります。
    文字数 596,821 | 最終更新日 2025.5.11 | 登録日 2020.8.24
  • 39
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 6,231 24h.ポイント : 298
    【完結】家族にサヨナラ。皆様ゴキゲンヨウ。 「すまない、アデライトを愛してしまった」

    「ソフィア、私の事許してくれるわよね?」

    いきなり婚約破棄をする婚約者と、それが当たり前だと言い張る姉。そしてその事を家族は姉達を責めない。

    「病弱なアデライトに譲ってあげなさい」と……



    私は昔から家族からは二番目扱いをされていた。いや、二番目どころでもなかった。私だって、兄や姉、妹達のように愛されたかった……だけど、いつも優先されるのは他のキョウダイばかり……我慢ばかりの毎日。


    「マカロン家の長男であり次期当主のジェイコブをきちんと、敬い立てなさい」

    「はい、お父様、お母様」

    「長女のアデライトは体が弱いのですよ。ソフィア、貴女がきちんと長女の代わりに動くのですよ」

    「……はい」

    「妹のアメリーはまだ幼い。お前は我慢しなさい。下の子を面倒見るのは当然なのだから」

    「はい、わかりました」


    パーティー、私の誕生日、どれも私だけのなんてなかった。親はいつも私以外のキョウダイばかり、
    兄も姉や妹ばかり構ってばかり。姉は病弱だからと言い私に八つ当たりするばかり。妹は我儘放題。

    誰も私の言葉を聞いてくれない。

    誰も私を見てくれない。

    そして婚約者だったオスカー様もその一人だ。病弱な姉を守ってあげたいと婚約破棄してすぐに姉と婚約をした。家族は姉を祝福していた。私に一言も…慰めもせず。


    ある日、熱にうなされ誰もお見舞いにきてくれなかった時、前世を思い出す。前世の私は家族と仲良くもしており、色々と明るい性格の持ち主さん。

    「……なんか、馬鹿みたいだわ!」

    もう、我慢もやめよう!家族の前で良い子になるのはもうやめる!

    ふるゆわ設定です。

    ※家族という呪縛から解き放たれ自分自身を見つめ、好きな事を見つけだすソフィアを応援して下さい!

    ※ざまあ話とか読むのは好きだけど書くとなると難しいので…読者様が望むような結末に納得いかないかもしれません。🙇‍♀️でも頑張るます。それでもよければ、どうぞ!


    追加文

    番外編も現在進行中です。こちらはまた別な主人公です。





    文字数 318,148 | 最終更新日 2023.10.13 | 登録日 2022.8.12
  • 40
    ショートショート 完結
    お気に入り : 3,964 24h.ポイント : 291
    昔、昔。氷河期の頃、人々が魔法を使えた時のお話。魔法教師をしていた私はファンゼル王子と婚約していたのだけれど、妹の方が優秀だからそちらと結婚したいということ。妹もそう思っているみたいだし、もう教えなくてもいいよね?

    7話完結のショートストーリー。
    1日1話。1週間で完結する予定です。
    文字数 5,931 | 最終更新日 2021.7.7 | 登録日 2021.7.1