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  • 1
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 6,316 24h.ポイント : 35,393
    皆様どうぞ私をお忘れください。-エリザベートが消した愛- 旧題:エリザベートが消した愛

    手渡された小瓶を目の前に掲げれば、窓から差し込む午後の日射しに照らされて、琥珀色の液体が燦いて見えた。

    「貴女様には何色に見えますか?」
    「琥珀色ですわ」
    「貴女の心が澄んでいらっしゃるからでしょう」
    「司祭様には何色に見えまして?」

    司祭はその問いには答えなかった。
    祈りが捧げられた液体は、見る人により色を変えるのだろうか。


    エリザベート・フィンチ・ストレンジはストレンジ伯爵家の息女である。

    冬の終わりのある日、エリザベートは教会で小瓶に入った液体を呷った。琥珀色の液体は、エリザベートの心から一つだけを消してくれた。

    誰も何も変わらない。ただ、エリザベートが心を一つ手放して、その分身体が軽くなった。そんなささやかな変化であった。

    だから婚約者であるデマーリオのシトリンの瞳を思い浮かべても、エリザベートの心は騒がなかった。


    ◆この度、多くの読者様のご愛読を頂き『エリザベートが消した愛』が書籍化の運びとなりました。

    【書籍名】皆様どうぞ私をお忘れください。
    -エリザベートが消した愛-
    【イラスト】もか先生
    【出版社】アルファポリス
    【レーベル】レジーナブックス
    【刊行日】 2026年1月30日

    ◆皆様のご声援を賜り「第18回恋愛小説大賞」にて優秀賞を頂戴することが出来ました。誠に有難うございます。
    この場をお借りして、読者の皆様方、アルファポリス編集部の皆様方に厚く御礼申し上げます。

    ❇鬼の誤字脱字を修復すべく公開後に激しい修正が入ります。
    「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。

    ❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りしておりますが、皆様別人でございます。

    ❇相変わらずの100%妄想の産物です。妄想なので史実とは異なっております。

    ❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
    疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。

    ❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」

    文字数 138,873 | 最終更新日 2026.1.30 | 登録日 2025.1.15
  • 2
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 11,054 24h.ポイント : 1,249
    余命宣告を受けたので私を顧みない家族と婚約者に執着するのをやめることにしました 【余命半年―未練を残さず生きようと決めた。】


    私には血の繋がらない父と母に妹、そして婚約者がいる。しかしあの人達は私の存在を無視し、空気の様に扱う。唯一の希望であるはずの婚約者も愛らしい妹と恋愛関係にあった。皆に気に入られる為に努力し続けたが、誰も私を気に掛けてはくれない。そんな時、突然下された余命宣告。全てを諦めた私は穏やかな死を迎える為に、家族と婚約者に執着するのをやめる事にした―。


    2021年9月26日:小説部門、HOTランキング部門1位になりました。ありがとうございます

    *「カクヨム」「小説家になろう」にも投稿しています

    ※2023年8月 書籍化
    文字数 235,628 | 最終更新日 2023.8.30 | 登録日 2021.9.22
  • 3
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 4,017 24h.ポイント : 868
    婚約者様、どうぞご勝手に。捨てられましたが幸せなので。 旧題:永遠の誓いを立てましょう、あなたへの想いを思い出すことは決してないと……

    ある日突然、私はすべてを失った。

    『もう君はいりません、アリスミ・カロック』

    恋人は表情を変えることなく、別れの言葉を告げてきた。彼の隣にいた私の親友は、申し訳なさそうな顔を作ることすらせず笑っていた。

    恋人も親友も一度に失った私に待っていたのは、さらなる残酷な仕打ちだった。

    『八等級魔術師アリスミ・カロック。異動を命じる』
    『えっ……』

    任期途中での異動辞令は前例がない。最上位の魔術師である元恋人が裏で動いた結果なのは容易に察せられた。
    私にそれを拒絶する力は勿論なく、一生懸命に築いてきた居場所さえも呆気なく奪われた。

    それから二年が経った頃、立ち直った私の前に再び彼が現れる。

    ――二度と交わらないはずだった運命の歯車が、また動き出した……。


    ※このお話の設定は架空のものです。
    ※お話があわない時はブラウザバックでお願いします(_ _)
    文字数 152,180 | 最終更新日 2025.8.29 | 登録日 2024.1.2
  • 4
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 4,350 24h.ポイント : 752
    邪魔者は消えますので、どうぞお幸せに 婚約者は私の死をお望みです 旧題:ゼラニウムの花束をあなたに

    リリネリア・ブライシフィックは八歳のあの日に死んだ。死んだこととされたのだ。リリネリアであった彼女はあの絶望を忘れはしない。
    じわじわと壊れていったリリネリアはある日、自身の元婚約者だった王太子レジナルド・リームヴと再会した。
    レジナルドは少し前に隣国の王女を娶ったと聞く。だけどもうリリネリアには何も関係の無い話だ。何もかもがどうでもいい。リリネリアは何も期待していない。誰にも、何にも。

    二人は知らない。
    国王夫妻と公爵夫妻が、良かれと思ってしたことがリリネリアを追い詰めたことに。レジナルドを絶望させたことを、彼らは知らない。
    彼らが偶然再会したのは運命のいたずらなのか、ただ単純に偶然なのか。だけどリリネリアは何一つ望んでいなかったし、レジナルドは何一つ知らなかった。ただそれだけなのである。

    ※タイトル変更しました
    文字数 138,733 | 最終更新日 2025.5.23 | 登録日 2020.11.5
  • 5
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 7,143 24h.ポイント : 553
    記憶を失くした彼女の手紙 消えてしまった完璧な令嬢と、王子の遅すぎた後悔の話 婚約者であるシェルニア公爵令嬢が記憶喪失となった。
    王子はひっそりと喜んだ。これで愛するクロエ男爵令嬢と堂々と結婚できると。
    その時、王子の元に一通の手紙が届いた。
    そこに書かれていたのは3つの願いと1つの真実。
    王子は絶望感に苛まれ後悔をする。
    文字数 148,229 | 最終更新日 2024.11.25 | 登録日 2022.12.27
  • 6
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 4,139 24h.ポイント : 397
    前世で処刑された聖女、今は黒薬師と呼ばれています 旧題:前世で処刑された聖女はひっそりと生きていくと決めました〜今世では黒き薬師と呼ばれています〜

    ――『偽聖女を処刑しろっ!』

    民衆がそう叫ぶなか、私の目の前で大切な人達の命が奪われていく。必死で神に祈ったけれど奇跡は起きなかった。……聖女ではない私は無力だった。

    何がいけなかったのだろうか。ただ困っている人達を救いたい一心だっただけなのに……。

    人々の歓声に包まれながら私は処刑された。


    そして、私は前世の記憶を持ったまま、親の顔も知らない孤児として生まれ変わった。周囲から見れば恵まれているとは言い難いその境遇に私はほっとした。大切なものを持つことがなによりも怖かったから。

    ――持たなければ、失うこともない。

    だから森の奥深くでひっそりと暮らしていたのに、ある日二人の騎士が訪ねてきて……。

    『黒き薬師と呼ばれている薬師はあなたでしょうか?』



    基本はほのぼのですが、シリアスと切なさありのお話です。


    ※この作品の設定は架空のものです。
    ※一話目だけ残酷な描写がありますので苦手な方はご自衛くださいませ。
    ※感想欄のネタバレ配慮はありません(._.)
    文字数 155,819 | 最終更新日 2024.8.23 | 登録日 2023.5.19
  • 7
    レンタルあり 長編 連載中
    お気に入り : 2,323 24h.ポイント : 262
    妹扱いはもうおしまい、お姉様の婚約者ではありません。  旧題:お姉様の婚約者

     姉が失踪した。それは結婚式当日の朝のことだった。
     残された私は家族のため、ひいては祖国のため、姉の婚約者と結婚した。
     
     サイズの合わない純白のドレスを身に纏い、すまないと啜り泣く父に手を引かれ、困惑と同情と侮蔑の視線が交差するバージンロードを歩き、彼の手を取る。
     誰が見ても哀れで、惨めで、不幸な結婚。
     けれど私の心は晴れやかだった。

     だって、ずっと片思いを続けていた人の隣に立てるのだから。


     ーーーーーそう、だから私は、誰がなんと言おうと、シアワセだ。
    文字数 153,292 | 最終更新日 2025.12.22 | 登録日 2024.1.30
  • 8
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 6,151 24h.ポイント : 177
    国王陛下、私のことは忘れて幸せになって下さい。 同じ年で幼馴染のシュイルツとアンウェイは、小さい頃から将来は国王・王妃となり国を治め、国民の幸せを守り続ける誓いを立て教育を受けて来た。

    即位後、穏やかな生活を送っていた2人だったが、婚姻5年が経っても子宝に恵まれなかった。
    そこで、跡継ぎを作る為に側室を迎え入れることとなるが、この側室ができた人間だったのだ。
    国の未来と皆の幸せを願い、王妃は身を引くことを決意する。

    ⭐︎2人の恋の行く末をどうぞ一緒に見守って下さいませ⭐︎

    ※初執筆&投稿で拙い点があるとは思いますが頑張ります!
    文字数 142,730 | 最終更新日 2023.3.30 | 登録日 2021.12.6
  • 9
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 6,847 24h.ポイント : 78
    死ぬまでにやりたいこと~浮気夫とすれ違う愛~ 結婚して10年。愛し愛されて夫と一緒になった。
    だけど今は部屋で一人、惨めにワインを煽る。

    私はアニータ(25)。町の診療所で働く一介の治療師。
    夫は王都を魔物から救った英雄だ。
    結婚当初は幸せだったが、彼が英雄と呼ばれるようになってから二人の歯車は合わなくなった。

    彼を愛している。
    どこかで誰かに愛を囁いていたとしても、最後に私のもとに帰ってきてくれるならと、ずっと許してきた。

    しかし、人には平等に命の期限がある。
    自分に残された期限が短いと知ったとき、私はーー



    若干ですが、BL要素がありますので、苦手な方はご注意下さい。

    設定は緩めです💦
    楽しんでいただければ幸いです。

    皆様のご声援により、HOTランキング1位に掲載されました!
    本当にありがとうございます!
    m(。≧Д≦。)m
    文字数 126,309 | 最終更新日 2024.4.24 | 登録日 2022.2.10
  • 10
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 8,441 24h.ポイント : 56
    【完結】婚約者を譲れと言うなら譲ります。私が欲しいのはアナタの婚約者なので。 【書籍絶賛発売中】

    クラリンス侯爵家の長女・マリーアンネは、幼いころから王太子の婚約者と定められ、育てられてきた。
    しかしそんなある日、とあるパーティーで、妹から婚約者の地位を譲るように迫られる。
    失意に打ちひしがれるかと思われたマリーアンネだったが――

    これは、初恋を実らせようと奮闘する、とある令嬢の物語――。

    ※第14回恋愛小説大賞で特別賞頂きました!応援くださった皆様、ありがとうございました!
    ※主人公の名前を『マリ』から『マリーアンネ』へ変更しました。
    文字数 302,153 | 最終更新日 2023.4.26 | 登録日 2020.9.17
  • 11
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 35 24h.ポイント : 21
    モヒート・モスキート・モヒート 主人公・翠には気になるヒトがいた。行きつけのバーでたまに見かけるふくよかで妖艶な美女だ。
    毎回別の男性と同伴している彼女だったが、その日はなぜか女性である翠に話しかけてきた。
    紅と名乗った彼女は男性より女性が好きらしく、独り寝が嫌いだと言い、翠にワンナイトの誘いをかける。
    根負けした翠は紅の誘いに応じたが、暑い盛りと自宅のエアコンの故障が重なってしまっていた事もあり、翠はそれ以降も紅の家に頻繁に涼みに行くようになる。
    しかし、妙な事に翠は紅の家にいるときにだけ耐え難い睡魔に襲われる。
    おまけに、ほとんど気絶と言って言い眠りから目覚めると、首筋には身に覚えのないキスマークのような傷が付いている。
    犯人候補は一人しかいない。
    問い詰められた紅はあっさり容疑を認めるが、その行動の背景には翠も予想だにしなかった事情があって……!?

    途中まで恋と同時に謎が展開しますが、メインはあくまで恋愛です。
    文字数 214,213 | 最終更新日 2026.1.27 | 登録日 2023.9.16
  • 12
    短編 完結
    お気に入り : 2 24h.ポイント : 7
    うりふたつ 「あの、お心遣いには感謝しますけど、お兄さんのことは半分も信じてませんからね」
    「しっかりしてるねえ。ひとまずは俺、初対面の馴れ馴れしくて怪しいお兄さんってことで」
    (※本文より抜粋)

    ある日、アキノの前に現れたナンパ男は、死んだ恋人・ハルトにうりふたつだった。
    無口な彼とは対照的におしゃべりなその男は、自分をハルト本人だと言い張る。
    アキノは半信半疑ながらもその男の誘いに乗り、『冥界デート』に付き合うことに。

    聞くと、彼は生前の目的を果たすために戻ってきたらしい。
    その口から語られたのは、亡き恋人しか知らないはずの『一緒のお墓に入りたい』というアキノの願いだった。

    戻ってきたハルトは、どのようにしてアキノの願いを叶えるつもりなのか?
    衝撃のラストは必見です!

    2024/5/6~ 1話あたりの分量を変えて帰ってきました!

    あなたはこの結末をどう読みますか?
    文字数 25,453 | 最終更新日 2024.6.3 | 登録日 2022.10.9
  • 13
    長編 完結 R15
    お気に入り : 91 24h.ポイント : 7
    追放された心の魔法薬師は傷心の勇者を癒したい 勇者が魔王を倒し、平和が訪れた世界で冒険者たちが職にあぶれる中、魔法薬師のルエリアは冒険者の間で好評を博していた【安眠薬】を街の人たちに売って、王都でそこそこ順調に暮らしていた。
    魔族が激減したことにより生活が一変し、様々な問題に直面してストレスを感じている人が大勢いる。『心が疲れている人たちを、私の魔法薬で癒してあげたい』――。そんな思いを抱きつつ魔法薬売りに精を出すルエリアだったが、元冒険者の男たちに嵌められて全財産を没収され、国外追放を言い渡される。
    ひとまず国境を目指す中、ルエリアを嵌めた男たちに監禁されかけてしまい、薬効を極端に強化した魔法薬を使って逃げ出す。すると偶然王女に出会い、安眠薬の作成者であることを知られたところ、勇者の邸宅に案内される。そこで面会した勇者は、かつて魔王を倒した英雄とは信じがたいほどに衰弱していたのだった――。

    ※小説家になろう、カクヨム、Nolaノベルにも投稿しています。(2024.10.31 加筆修正済)
    [第12回ネット小説大賞 一次選考通過作品]
    文字数 106,447 | 最終更新日 2024.5.6 | 登録日 2024.5.2
  • 14
    ショートショート 完結 R15
    お気に入り : 69 24h.ポイント : 0
    年に一度の白夜祭。
    太陽が沈まないことを皆さん喜びますが、私はその日一日太陽神のお相手をしなければなりません。
    なぜって、太陽神が私のことを溺愛しているから太陽が沈まないのですから。

    ただ、私も婚約してしまったので、太陽神様の気持ちには応えられないと告げました。
    どんな男なのかと問い詰められるので、婚約者を紹介しようと家に戻ったら、真昼間から婚約者のダンテは妹と・・・


    ※※
    R15指定です。
    4話目で一度終わりますが、5話目を持って完結となります。
    ざまぁ要素が好みでない方は4話で終えてください。
    文字数 5,951 | 最終更新日 2022.5.15 | 登録日 2022.5.11
  • 15
    短編 完結
    お気に入り : 7 24h.ポイント : 0
    それでも錆びた剣を振るい続けた 1ダメージしか与えることが出来ない『錆びた剣』。それを買い占め続けている最強と謳われている冒険者がいた。

    なぜ、彼ほどの冒険者が『錆びた剣』を買い続けているのか。
    主人公である武器商人は、冒険者の跡をつけ、その理由を探ろうと決意する。

    しかし、そこで知ったのは、冒険者の悲しく切ない過去だった。

    ※推定読破時間30〜40分程度
    文字数 22,012 | 最終更新日 2023.4.1 | 登録日 2023.4.1
  • 16
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 12 24h.ポイント : 0
    無欲・清心・貞潔を貫く者は「回復師」と呼ばれ、神に代わって人々を祝福する「加護」を行うことができたるとされていた。
    しかし、主人公ルーシーの加護は人のそれとは異なる神の御業だった・・・

    文字数 7,738 | 最終更新日 2021.8.4 | 登録日 2021.8.1
  • 17
    長編 連載中
    お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
    双子の妹、奈々子は小さい頃「神隠し」にあった。
    「えらい天狗さまになったらむかえにきてね。」
    ひとりの男の子と出会い、約束をする。
    シロツメクサの指輪と髪ゴムを交換して儀式は完了した。

    時は流れて奈々子の結婚式に約束した男の子が現れた。
    約束通りに迎えにきたという。
    シロツメクサの指輪を持っていたのは、双子の姉の茉奈だった。
    手違いで異世界へといざなわれ、茉奈が目を覚ますと悲し気に泣く声が聞こえる。
    文字数 4,065 | 最終更新日 2021.10.28 | 登録日 2021.5.25
  • 18
    ショートショート 完結
    お気に入り : 35 24h.ポイント : 0
    ぼくは命をかけて愛しい姫さまを守った──そして死後、転生したらしい。
    蝶に。

    ぼくの死を嘆いて墓標を抱いて涙を流している姫さまのもとに、彼女の婚約者である王立海軍将軍グラントが現れる。
    こいつは「くせもの」だ。

    姫さまが好きなくせに。姫さまを守る護衛であるぼくにさえ嫉妬していたくせに。姫さまの前では冷たい無表情ばかり。
    姫さまはこいつに嫌われているのだと思って、毎晩枕を濡らしていたのに……だって、ぼくは知っている。こいつの代わりに、姫さまの寝台を毎夜温めていたのは、ぼくなのだから。

     * * *

    大好きな「姫さま」を守って死んでしまった護衛騎士の「ぼく」が、束の間、蝶に転生して彼女を見守るおはなし。

    【切ない系ですがいわゆる悲恋ではありません。カクヨム、小説家になろうさんにも掲載】
    文字数 8,307 | 最終更新日 2025.6.7 | 登録日 2025.6.7
  • 19
    長編 完結 R15
    お気に入り : 35 24h.ポイント : 0
     アリシア=クロス=サリヴァンは『アメリア=レッツェル』と名を改め、敵国である魔国ティナドランでメイドとして働きながら、日々諜報活動を行っていた。ある日、屋敷の主人であるブルメスターから王宮使用人に推薦したいと言われ、試験を受けて無事に採用される。諜報員であるアリシアは王宮でも静かに、目立つことなく堅実に過ごしたい。そう願っていたが、何故か魔国ティナドランのハルシュタイン将軍とリーネルト将軍に気に入られてしまう。いやいや!この二人、2年前に亡くなった父サリヴァン将軍が最も手強いって褒めてた将軍でしょう!?しかも魔国でも有名人。その上まだ若くて未婚、彼女無し。予想通り嫉妬した使用人から嫌がらせが・・・。お願いですハルシュタイン将軍本当に面倒なだけなので構ってこないで。・・・え?魔王暗殺?内乱の可能性?人が死ぬなんて嫌なんですけど!仕方ないからちょっとくらいなら協力はしますけど・・・。
     そんなハーフエルフのアリシア奮闘記。ちゃんと最後はハッピーエンドです。
    *****
    数年前に公開していた『ハーフエルフと魔国動乱』を書き直しています。多少変えていますが、話の流れは同じです。
    初めての方も、一度読んでくださった方もお楽しみいただけると幸いです。
    文字数 414,504 | 最終更新日 2024.5.9 | 登録日 2024.3.26
  • 20
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 0 24h.ポイント : 0
    Re/ライフ : 輪廻の果てに セラフィナ・フォン・ヴェルマリアは、ヴェルマリア王国の王女だった。しかし、ある日、反乱が勃発し、王国は崩壊。王族全員が殺害され、セラフィナも命を落とすこととなった。しかし、死の直前、彼女は自らを「無限の魔女」と名乗る存在、ゼフィラ・アウレリア・ノクターンと出会う。彼女はこの世界に存在する数少ない強大な魔女の一人だった。

    ゼフィラはセラフィナに、「運命を変える機会」を与える契約を提案する。その契約により、セラフィナは自身の死の瞬間へと戻る能力を授かる。その力を駆使し、彼女は王国の破滅を防ぐために奔走するが、運命を変えようとするたびに、終わりのない悲劇の輪に囚われていくのだった。
    文字数 11,130 | 最終更新日 2025.1.3 | 登録日 2024.12.26
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