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裏切り
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1
  • 1
    長編 連載中
    お気に入り : 1,106 24h.ポイント : 7,647
    アリアナ・ローズ侯爵令嬢。彼女はとても愛に飢えた。

    それを表に出すこともなく、第二王子の婚約者として完璧な淑女を演じ続けた。

    家族からは政略結婚の道具としてしか見てもらえず心はすさみきっていった。

    エドガー・リンデロン王子は優しくてアリアナにいつも愛を囁いてくれた。

    そんなアリアナを絶望に突き落としたのもエドガーだった。

    いつからなのか、あろうことかエドガーは親友のヘレン・ジーナ子爵令嬢と親密な関係を持っていた。それがバレたからなのか、それとも単純に邪魔になったからなのか、アリアナはエドガー殺人未遂の容疑で捕まってしまう。

    身に覚えのない罪状に必死に訴えるも、冷たく暗い牢屋に閉じ込められ処刑の日を待つしかなかった。

    国中がアリアナを歴史上最悪の悪女だと口を揃えるなか、彼女を無実を信じる者もいた…。

    死刑が執行されたある日、アリアナは“運命の分かれ道”となる過去に戻っていた。

    誰がどうやって、何の目的で、時間を巻き戻したからわからないが、アリアナは深く感謝した。

    これで愛していた家族に、裏切り騙し、見下し嘲笑った親友と婚約者に、復讐が出来ると。

    そして誓った。

    大切な人達を守る、と……。
    文字数 428,427 | 最終更新日 2025.9.2 | 登録日 2025.6.25
  • 2
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 3,824 24h.ポイント : 2,662
    婚約者様、どうぞご勝手に。捨てられましたが幸せなので。 旧題:永遠の誓いを立てましょう、あなたへの想いを思い出すことは決してないと……

    ある日突然、私はすべてを失った。

    『もう君はいりません、アリスミ・カロック』

    恋人は表情を変えることなく、別れの言葉を告げてきた。彼の隣にいた私の親友は、申し訳なさそうな顔を作ることすらせず笑っていた。

    恋人も親友も一度に失った私に待っていたのは、さらなる残酷な仕打ちだった。

    『八等級魔術師アリスミ・カロック。異動を命じる』
    『えっ……』

    任期途中での異動辞令は前例がない。最上位の魔術師である元恋人が裏で動いた結果なのは容易に察せられた。
    私にそれを拒絶する力は勿論なく、一生懸命に築いてきた居場所さえも呆気なく奪われた。

    それから二年が経った頃、立ち直った私の前に再び彼が現れる。

    ――二度と交わらないはずだった運命の歯車が、また動き出した……。


    ※このお話の設定は架空のものです。
    ※お話があわない時はブラウザバックでお願いします(_ _)
    文字数 152,180 | 最終更新日 2025.8.29 | 登録日 2024.1.2
  • 3
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 7,247 24h.ポイント : 1,519
    妹と旦那様に子供ができたので、離縁して隣国に嫁ぎます 私がベルモンド公爵家に嫁いで3年の間、夫婦に子供は出来ませんでした。
    そんな中、夫のファルマンは裏切り行為を働きます。
    しかも相手は妹のレナ。
    最初は夫を叱っていた義両親でしたが、レナに子供が出来たと知ると私を責めだしました。
    夫も婚約中から私からの愛は感じていないと口にしており、あの頃に婚約破棄していればと謝罪すらしません。
    最後には、二人と子供の幸せを害する権利はないと言われて離縁させられてしまいます。

    それからまもなくして、隣国の王子であるレオン殿下が我が家に現れました。
    「約束どおり、私の妻になってもらうぞ」
    確かにそんな約束をした覚えがあるような気がしますが、殿下はまだ5歳だったような……。

    言われるがままに、隣国へ向かった私。

    その頃になって、子供が出来ない理由は元旦那にあることが発覚して――。
    ベルモンド公爵家ではひと悶着起こりそうらしいのですが、もう私には関係ありません。

    ※ざまぁパートは第16話〜です
    文字数 158,186 | 最終更新日 2022.6.29 | 登録日 2020.10.10
  • 4
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 9,137 24h.ポイント : 397
    側妃は捨てられましたので 「この国に側妃など要らないのではないか?」

    現王、ランドルフが呟いた言葉。
    周囲の人間は内心に怒りを抱きつつ、聞き耳を立てる。

    ランドルフは、彼のために人生を捧げて王妃となったクリスティーナ妃を側妃に変え。
    別の女性を正妃として迎え入れた。
    裏切りに近い行為は彼女の心を確かに傷付け、癒えてもいない内に廃妃にすると宣言したのだ。

    あまりの横暴、人道を無視した非道な行い。
    だが、彼を止める事は誰にも出来ず。
    廃妃となった事実を知らされたクリスティーナは、涙で瞳を潤ませながら「分かりました」とだけ答えた。


    王妃として教育を受けて、側妃にされ
    廃妃となった彼女。


    その半生をランドルフのために捧げ、彼のために献身した事実さえも軽んじられる。
    実の両親さえ……彼女を慰めてくれずに『捨てられた女性に価値はない』と非難した。




    それらの行為に……彼女の心が吹っ切れた。
    屋敷を飛び出し、一人で生きていく事を選択した。

    ただコソコソと身を隠すつもりはない。
    私を軽んじて。
    捨てた彼らに自身の価値を示すため。

    捨てられたのは、どちらか……。
    後悔するのはどちらかを示すために。




    文字数 157,434 | 最終更新日 2024.2.29 | 登録日 2022.11.19
  • 5
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 5,408 24h.ポイント : 163
    処刑された悪役令嬢は、時を遡り復讐する。 「このバイオレットなる者は王太子であるフェルトの婚約者でありながら、そこにいるミーア・アバズン男爵令嬢や隣国の王太子にロールアウト王国が禁止している毒薬を使って殺害しようとしたのだ。これは我が王家に対する最大の裏切り行為である。よって、これより大罪人バイオレットの死刑執行を行う」

    そして、私は断頭台で首をはねられたはずだった

    しかし、気づいたら私は殿下の婚約者候補だった時間まで時を遡っていたのだった……
    文字数 145,296 | 最終更新日 2022.4.27 | 登録日 2021.5.28
  • 6
    レンタルあり 長編 連載中 R15
    お気に入り : 8,301 24h.ポイント : 120
    どうぞお続けになって下さい。 ~浮気者の王子を捨てて、拾った子供と旅に出ます~ リデル侯爵家長女、レティシア・デ・リデル。

    アーンストート王国の王子ジェレマイア・ラ・アーンストートの婚約者である。
    サラサラの金髪に透き通る様な碧眼を持つ、絵本の中の登場人物の様な見目麗しい王子。

    素晴らしい見目には、素晴らしい魂が宿る…訳ではないらしい。

    レティシアが9歳、ジェレマイア王子が17歳の時に二人は婚約が成立する。

    幼い婚約者に、王子の欲望はぶつけられない。
    昂ぶる性欲の処理は…当然他の女になった。
    数々の令嬢を食い散らかし、その令嬢達は、その後の愛妾候補。

    アーンストート王国の王子としては完璧な男。
    政務も外交も素晴らしい手腕でこなし、その存在感を内外に示してきた。

    公務では完璧でも、女にはだらしない王子様。
    どれだけの花々を渡り歩いているのか、次から次へと浮名を流した。

    レティシアの淡い憧れは幻と消え、残ったものは責任感だけ。
    こんな人と婚姻などしたくない…でも、王妃教育を頑張った日々を無駄にしたくない。
    葛藤しながら日々を過ごしていた頃………

    とうとう私の妹とまで浮気した王子様。

    幼い憧れはとうに消え、愛など芽生えるはずもない。
    妹に替わって貰おうと決意するも、
    自分の価値を知る王家が手放す筈もないだろうと諦めようと……
    しなかった。

    前世の記憶を思い出した私は、諦めるのを止めこの国から逃亡する事にした。

    これからは、この転生人生を、自分らしく愉しく謳歌する!
    そう決めて着々と準備を進めた。

    妹と王子様の浮気現場を確認すると、証拠をバッチリ録って逃げ出した!

    “ジェレマイア王子と妹は愛し合っています。私は身を引きます。探さないで下さい”

    ――――レティシアは逃げられるのか…?




    ✂----------------------------

    レジーナブックスで書籍化します。

    書籍化タイトルは
    『どうぞお続けになって下さい。~浮気者の王子を捨てて、拾った子供と旅に出ます~』
    となりました!
    文字数 177,158 | 最終更新日 2024.6.8 | 登録日 2020.10.26
  • 7
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 4,623 24h.ポイント : 56
    選ばれたのは私以外でした 白い結婚、上等です! 【第16回恋愛小説大賞特別賞を頂き、書籍化されました。
     紙、電子にて好評発売中です。よろしくお願いします(*ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾】

    婚約者だった王太子は、聖女を選んだ。
    王命で結婚した相手には、愛する人がいた。
    お飾りの妻としている間に出会った人は、そもそも女を否定した。

    ──私は選ばれない。
    って思っていたら。

    「改めてきみに求婚するよ」

    そう言ってきたのは騎士団長。
    きみの力が必要だ? 王都が不穏だから守らせてくれ?
    でもしばらくは白い結婚?

    ……分かりました、白い結婚、上等です!

    【恋愛大賞(最終日確認)大賞pt別二位で終了できました。投票頂いた皆様、ありがとうございます(*ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾応援ありがとうございました!
     ホトラン入り、エール、投票もありがとうございました!】


    ※なんてあらすじですが、作者の脳内の魔法のある異世界のお話です。
    ※ヒーローとの本格的な恋愛は、中盤くらいからです。
    ※恋愛大賞参加作品なので、感想欄を開きます。
    よろしければお寄せ下さい。当作品への感想は全て承認します。
    ※登場人物への口撃は可ですが、他の読者様への口撃は作者からの吹き矢が飛んできます。ご注意下さい。
    ※鋭い感想ありがとうございます。返信はネタバレしないよう気を付けます。すぐネタバレペロリーナが発動しそうになります(汗)
    文字数 156,610 | 最終更新日 2023.12.15 | 登録日 2023.1.27
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