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  • 1
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 11,638 24h.ポイント : 10,884
    私が死んで満足ですか? 王太子に婚約破棄を告げられた伯爵令嬢ロロナが死んだ。

    ある者は面倒な婚約破棄の手続きをせずに済んだと安堵し、ある者はずっと欲しかった物が手に入ると喜んだ。
    全てが上手くおさまると思っていた彼らだったが、ロロナの死が与えた影響はあまりに大きかった。

    書籍化にともない本編を引き下げいたしました

    文字数 298,570 | 最終更新日 2024.8.23 | 登録日 2021.9.8
  • 2
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 6,622 24h.ポイント : 3,635
    居場所を奪われ続けた私はどこに行けばいいのでしょうか? 桃色の髪と赤い目を持って生まれたリゼットは、なぜか母親から嫌われている。
    みっともない色だと叱られないように、五歳からは黒いカツラと目の色を隠す眼鏡をして、なるべく会わないようにして過ごしていた。
    黒髪黒目は闇属性だと誤解され、そのせいで妹たちにも見下されていたが、母親に怒鳴られるよりはましだと思っていた。
    十歳になった頃、三姉妹しかいない伯爵家を継ぐのは長女のリゼットだと父親から言われ、王都で勉強することになる。
    家族から必要だと認められたいリゼットは領地を継ぐための仕事を覚え、伯爵令息のダミアンと婚約もしたのだが…。

    奪われ続けても負けないリゼットを認めてくれる人が現れた一方で、奪うことしかしてこなかった者にはそれ相当の未来が待っていた。


    文字数 181,105 | 最終更新日 2024.11.22 | 登録日 2023.4.15
  • 3
    レンタルあり 長編 連載中 R15
    お気に入り : 8,768 24h.ポイント : 2,848
    ざまぁ対象の悪役令嬢は穏やかな日常を所望します 【いよいよ最終章突入!!】

    *『第16回ファンタジー小説大賞【大賞】・【読者賞】W受賞』
    *書籍発売中!!

    彼氏にフラれた直後に異世界転生。気が付くと、ラノベの中の悪役令嬢クローディアになっていた。すでに周りからの評判は最悪なのに、王太子の婚約者。しかも政略結婚なので婚約解消不可?!
    王太子は主人公と熱愛中。私は結婚前からお飾りの王太子妃決定。さらに、私は王太子妃として鬼の公爵子息がお目付け役に……。
    しかも、私……ざまぁ対象!!
    ざまぁ回避のために、なんやかんや大忙しです!!

    ※現在第四章を少しずつ改稿しています。
    ご迷惑おかけして大変申し訳ございませんが、御理解頂けましたら幸いです!!
    文字数 1,154,987 | 最終更新日 2025.6.3 | 登録日 2023.8.31
  • 4
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 6,933 24h.ポイント : 2,827
    記憶を失くした彼女の手紙 消えてしまった完璧な令嬢と、王子の遅すぎた後悔の話 婚約者であるシェルニア公爵令嬢が記憶喪失となった。
    王子はひっそりと喜んだ。これで愛するクロエ男爵令嬢と堂々と結婚できると。
    その時、王子の元に一通の手紙が届いた。
    そこに書かれていたのは3つの願いと1つの真実。
    王子は絶望感に苛まれ後悔をする。
    文字数 148,229 | 最終更新日 2024.11.25 | 登録日 2022.12.27
  • 5
    長編 連載中
    お気に入り : 15,627 24h.ポイント : 2,669
    私を追い出すのはいいですけど、この家の薬作ったの全部私ですよ? 【現在書籍板1~3巻発売中】

    貧乏男爵家の娘に生まれたレイフェルは、自作の薬を売ることでどうにか家計を支えていた。
    妹を溺愛してばかりの両親と、我慢や勉強が嫌いな妹のために苦労を重ねていた彼女にも春かやって来る。
    薬師としての腕を認められ、レオル伯アーロンの婚約者になったのだ。

    アーロンのため、幸せな将来のため彼が経営する薬屋の仕事を毎日頑張っていたレイフェルだったが、「仕事ばかりの冷たい女」と屋敷の使用人からは冷遇されていた。
    さらにアーロンからも一方的に婚約破棄を言い渡され、なんと妹が新しい婚約者になった。

    実家からも逃げ出し、孤独の身となったレイフェルだったが……
    文字数 433,421 | 最終更新日 2024.8.21 | 登録日 2021.6.28
  • 6
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 11,294 24h.ポイント : 2,584
    婚約者を想うのをやめました 女性を侍らしてばかりの婚約者に私は宣言した。

    「もうあなたを愛するのをやめますので、どうぞご自由に」

    最初は婚約者も頷くが、彼女が自分の側にいることがなくなってから初めて色々なことに気づき始める。


    *書籍化しました。応援してくださった読者様、ありがとうございます。
    文字数 139,889 | 最終更新日 2023.4.26 | 登録日 2021.9.15
  • 7
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 9,802 24h.ポイント : 2,534
    本日、貴方を愛するのをやめます~王妃と不倫した貴方が悪いのですよ?~  私は本日、貴方と離婚します。
     愛するのは、終わりだ。

       ◇◇◇

     アーシアの夫––レジェスは王妃の護衛騎士の任についた途端、妻である彼女を冷遇する。
     初めは優しくしてくれていた彼の変貌ぶりに、アーシアは戸惑いつつも、再び振り向いてもらうため献身的に尽くした。

     しかし、玄関先に置かれていた見知らぬ本に、謎の日本語が書かれているのを見つける。
     それを読んだ瞬間、前世の記憶を思い出し……彼女は知った。

     この世界が、前世の記憶で読んだ小説であること。 
     レジェスとの結婚は、彼が愛する王妃と密通を交わすためのものであり……アーシアは王妃暗殺を目論んだ悪女というキャラで、このままでは断罪される宿命にあると。
     
     全てを思い出したアーシアは覚悟を決める。
     彼と離婚するため三年間の準備を整えて、断罪の未来から逃れてみせると……

     この物語は、彼女の決意から三年が経ち。
     離婚する日から始まっていく


     戻ってこいと言われても、彼女に戻る気はなかった。


     ◇◇◇



     設定は甘めです。
     読んでくださると嬉しいです。



    文字数 167,669 | 最終更新日 2024.9.27 | 登録日 2024.1.28
  • 8
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 7,883 24h.ポイント : 2,364
    愛されない花嫁は初夜を一人で過ごす 「俺はお前を妻と思わないし愛する事もない」
     夫となったバジルはそう言って部屋を出て行った。妻となったアルビナは、初夜を一人で過ごすこととなる。
     後に夫から聞かされた衝撃の事実。
     アルビナは夫への復讐に、静かに心を燃やすのだった。

    ※シリアスです。

    ※ざまあが行き過ぎ・過剰だといったご意見を頂戴しております。年齢制限は設定しておりませんが、お読みになる場合は自己責任でお願い致します。
    文字数 135,595 | 最終更新日 2023.11.1 | 登録日 2022.1.18
  • 9
    レンタルあり 長編 連載中
    お気に入り : 12,531 24h.ポイント : 2,222
    死んだ王妃は二度目の人生を楽しみます お飾りの王妃は必要ないのでしょう? 「お飾りの王妃らしく、邪魔にならぬようにしておけ」

     かつて、愛を誓い合ったこの国の王。アドルフ・グラナートから言われた言葉。
     
    『お飾りの王妃』
     
     彼に振り向いてもらうため、
     政務の全てうけおっていた私––カーティアに付けられた烙印だ。
     アドルフは側妃を寵愛しており、最早見向きもされなくなった私は使用人達にさえ冷遇された扱いを受けた。

     そして二十五の歳。
     病気を患ったが、医者にも診てもらえず看病もない。
     苦しむ死の間際、私の死をアドルフが望んでいる事を知り、人生に絶望して孤独な死を迎えた。



     しかし、私は二十二の歳に記憶を保ったまま戻った。
     何故か手に入れた二度目の人生、もはやアドルフに尽くすつもりなどあるはずもない。
     だから私は、後悔ない程に自由に生きていく。
     もう二度と、誰かのために捧げる人生も……利用される人生もごめんだ。

     自由に、好き勝手に……私は生きていきます。
     戻ってこいと何度も言ってきますけど、戻る気はありませんから。
    文字数 450,530 | 最終更新日 2025.5.6 | 登録日 2023.4.23
  • 10
    レンタルあり 長編 連載中 R15
    お気に入り : 5,629 24h.ポイント : 1,973
    断罪後の悪役令嬢に転生したので家事に精を出します。 え、野獣に嫁がされたのに魔法が解けるんですか? 気がつくと怪しげな洋館の前にいた。後ろから私を乱暴に押してくるのは、攻略対象キャラクターの兄だった。そこで私は理解する。ここは乙女ゲームの世界で、私は断罪後の悪役令嬢なのだと、
    「お前との婚約は破棄する!」というお約束台詞が聞けなかったのは残念だったけれど、このゲームを私がプレイしていた理由は多彩な悪役令嬢エンディングに惚れ込んだから。
     しかも、この洋館はたぶんまだ見ぬプレミアム裏ルートのものだ。
     なぜか、新たな婚約相手は現れないが、汚れた洋館をカリスマ家政婦として働いていた経験を生かしてぴかぴかにしていく。
     そして、数日後私の目の前に現れたのはモフモフの野獣。そこは「野獣公爵断罪エンド!」だった。理想のモフモフとともに、断罪後の悪役令嬢は幸せになります!
    文字数 157,449 | 最終更新日 2025.5.26 | 登録日 2021.8.19
  • 11
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 4,411 24h.ポイント : 1,684
    奪われる人生とはお別れします 婚約破棄の後は幸せな日々が待っていました 婚約者だった王太子殿下は、最近聖女様にかかりっきりで私には見向きもしない。
    それなのに妃教育と称して仕事を押し付けてくる。
    しまいには建国パーティーの時に婚約解消を突き付けられてしまった。

    王太子殿下、それから私の両親。今まで尽くしてきたのに、裏切るなんて許せません。
    でも、これ以上奪われるのは嫌なので、さっさとお別れしましょう。


    ◇2024/2/5 HOTランキング1位に掲載されました。
    ◇第17回 恋愛小説大賞で6位&奨励賞を頂きました。
    ◇レジーナブックスより書籍発売中です!
    本当にありがとうございます!
    文字数 285,617 | 最終更新日 2025.5.23 | 登録日 2024.1.31
  • 12
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 7,569 24h.ポイント : 1,562
    旦那様は妻の私より幼馴染の方が大切なようです 「彼女はアンジェラ、私にとっては妹のようなものなんだ。妻となる君もどうか彼女と仲良くしてほしい」

    セシリアが嫁いだ先には夫ラルフの「大切な幼馴染」アンジェラが同居していた。アンジェラは義母の友人の娘であり、身寄りがないため幼いころから侯爵邸に同居しているのだという。
    ラルフは何かにつけてセシリアよりもアンジェラを優先し、少しでも不満を漏らすと我が儘な女だと責め立てる。
    ついに我慢の限界をおぼえたセシリアは、ある行動に出る。
    (※4月に投稿した同タイトル作品の長編版になります。序盤の展開は短編版とあまり変わりませんが、途中からの展開が大きく異なります)
    文字数 139,714 | 最終更新日 2023.2.1 | 登録日 2021.9.10
  • 13
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 9,711 24h.ポイント : 1,499
    うたた寝している間に運命が変わりました。 優柔不断な第三王子フレディ様の婚約者として、幼いころから色々と苦労してきたけど、最近はもう呆れてしまって放置気味。そんな中、お義姉様がフレディ様の子を身ごもった?私との婚約は解消?私は学園を卒業したら修道院へ入れられることに。…だったはずなのに、カフェテリアでうたた寝していたら、私の運命は変わってしまったようです。
    文字数 168,875 | 最終更新日 2023.9.29 | 登録日 2021.10.16
  • 14
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 9,125 24h.ポイント : 1,441
    側妃は捨てられましたので 「この国に側妃など要らないのではないか?」

    現王、ランドルフが呟いた言葉。
    周囲の人間は内心に怒りを抱きつつ、聞き耳を立てる。

    ランドルフは、彼のために人生を捧げて王妃となったクリスティーナ妃を側妃に変え。
    別の女性を正妃として迎え入れた。
    裏切りに近い行為は彼女の心を確かに傷付け、癒えてもいない内に廃妃にすると宣言したのだ。

    あまりの横暴、人道を無視した非道な行い。
    だが、彼を止める事は誰にも出来ず。
    廃妃となった事実を知らされたクリスティーナは、涙で瞳を潤ませながら「分かりました」とだけ答えた。


    王妃として教育を受けて、側妃にされ
    廃妃となった彼女。


    その半生をランドルフのために捧げ、彼のために献身した事実さえも軽んじられる。
    実の両親さえ……彼女を慰めてくれずに『捨てられた女性に価値はない』と非難した。




    それらの行為に……彼女の心が吹っ切れた。
    屋敷を飛び出し、一人で生きていく事を選択した。

    ただコソコソと身を隠すつもりはない。
    私を軽んじて。
    捨てた彼らに自身の価値を示すため。

    捨てられたのは、どちらか……。
    後悔するのはどちらかを示すために。




    文字数 157,434 | 最終更新日 2024.2.29 | 登録日 2022.11.19
  • 15
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 8,307 24h.ポイント : 1,412
    政略より愛を選んだ結婚。~後悔は十年後にやってきた。~ 幼い頃からの婚約者であった侯爵令嬢との婚約を解消して、学生時代からの恋人と結婚した王太子殿下。
    政略よりも愛を選んだ生活は思っていたのとは違っていた。「お幸せに」と微笑んだ元婚約者。結婚によって去っていた側近達。愛する妻の妃教育がままならない中での出産。世継ぎの王子の誕生を望んだものの産まれたのは王女だった。妻に瓜二つの娘は可愛い。無邪気な娘は欲望のままに動く。断罪の時、全てが明らかになった。王太子の思い描いていた未来は元から無かったものだった。後悔は続く。どこから間違っていたのか。

    他サイトにも公開中。
    文字数 146,018 | 最終更新日 2024.5.29 | 登録日 2022.9.5
  • 16
    長編 完結 R15
    お気に入り : 9,524 24h.ポイント : 1,299
    そんなに嫌いなら、私は消えることを選びます。 「お前はいつものろまで、クズで、私の引き立て役なのよ、お姉様」

     私を蔑む視線を向けて、双子の妹がそう言った。

    「本当、お前と違ってジュリーは賢くて、裁縫も刺繍も天才的だよ」

     愛しそうな表情を浮かべて、妹を抱きしめるお父様。

    「――あなたは、この家に要らないのよ」

     扇子で私の頬を叩くお母様。

     ……そんなに私のことが嫌いなら、消えることを選びます。
     
     消えた先で、私は『愛』を知ることが出来た。
    文字数 463,360 | 最終更新日 2025.4.21 | 登録日 2021.5.7
  • 17
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 6,511 24h.ポイント : 1,294
    ワガママ令嬢に転生かと思ったら王妃選定が始まり私は咬ませ犬だった 交通事故にあって目覚めると見知らぬ人間ばかり。
    私が誰でここがどこなのか、部屋に山積みされていた新聞で情報を得れば、私は数日後に始まる王子妃選定に立候補している一人だと知る。
    辞退を考えるも次期王妃となるこの選定は、必ず行われなければならず人数が揃わない限り辞退は許されない。

    そして候補の一人は王子の恋人。

    新聞の見出しも『誰もが認める王子の恋人とワガママで有名な女が王妃の座を巡る』とある。

    私は結局辞退出来ないまま、王宮へ移り王妃選定に参加する…そう、参加するだけ…
    心変わりなんてしない。
    王子とその恋人の幸せを祈りながら私は王宮を去ると決めている…


    読んでくださりありがとうございます。
    感想を頂き続編…らしき話を執筆してみました。本編とは違い、ミステリー…重たい話になっております。
    完結まで書き上げており、見直ししてから公開予定です。一日4・5話投稿します。夕方の時間は未定です。
    よろしくお願いいたします。

    それと、もしよろしければ感想や意見を頂ければと思っております。
    書きたいものを全部書いてしまった為に同じ話を繰り返しているや、ダラダラと長いと感じる部分、後半は謎解きのようにしたのですが、ヒントをどれだけ書くべきか書きすぎ等も意見を頂ければと思います。
    宜しくお願いします。
    文字数 308,116 | 最終更新日 2025.5.23 | 登録日 2023.3.21
  • 18
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 7,680 24h.ポイント : 1,285
    【完結】生まれたときから今日まで無かったことにしてください。 産まれた時からこの国の王太子の婚約者でした。

    物心がついた頃から毎日自宅での王妃教育。
    週に一回王城にいき社交を学び人脈作り。

    当たり前のように生活してしていき気づいた時には私は1人だった。

    家族からも婚約者である王太子からも愛されていないわけではない。

    でも、わたしがいなくてもなんら変わりのない。

    家族の中心は姉だから。

    決して虐げられているわけではないけどパーティーに着て行くドレスがなくても誰も気づかれないそんな境遇のわたしが本当の愛を知り溺愛されて行くストーリー。

    …………
    処女作品の為、色々問題があるかとおもいますが、温かく見守っていただけたらとおもいます。

    本編完結。
    番外編数話続きます。

    続編(2章)
    『婚約破棄されましたが、婚約解消された隣国王太子に恋しました』連載スタートしました。

    そちらもよろしくお願いします。
    文字数 222,021 | 最終更新日 2025.5.3 | 登録日 2020.12.11
  • 19
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 14,587 24h.ポイント : 1,235
    最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか 第二王子カイルの婚約者、公爵令嬢スカーレットは舞踏会の最中突然婚約破棄を言い渡される。
    王子が溺愛する見知らぬ男爵令嬢テレネッツァに嫌がらせをしたと言いがかりを付けられた上、
    大勢の取り巻きに糾弾され、すべての罪を被れとまで言われた彼女は、ついに我慢することをやめた。

    「この場を去る前に、最後に一つだけお願いしてもよろしいでしょうか」

    乱れ飛ぶ罵声、弾け飛ぶイケメン──
    手のひらはドリルのように回転し、舞踏会は血に染まった。
    文字数 939,837 | 最終更新日 2025.3.23 | 登録日 2018.4.10
  • 20
    レンタルあり 長編 連載中
    お気に入り : 11,842 24h.ポイント : 1,050
    地味薬師令嬢はもう契約更新いたしません。~ざまぁ? 没落? 私には関係ないことです~ 旧題:地味薬師令嬢はもう契約更新致しません。先に破ったのはそちらです、ざまぁ?没落?私には関係ない事です。

     家族の中で一人だけはしばみ色の髪と緑の瞳の冴えない色合いで地味なマーガレッタは婚約者であったはずの王子に婚約破棄されてしまう。

    「お前は地味な上に姉で聖女のロゼラインに嫌がらせばかりして、もう我慢ならん」
    「もうこの国から出て行って!」

     姉や兄、そして実の両親にまで冷たくあしらわれ、マーガレッタは泣く泣く国を離れることになる。しかし、マーガレッタと結んでいた契約が切れ、彼女を冷遇していた者達は思い出すのだった。

     そしてマーガレッタは隣国で暮らし始める。

     

     ★隣国ヘーラクレール編

     アーサーの兄であるイグリス王太子が体調を崩した。

    「私が母上の大好物のシュー・ア・ラ・クレームを食べてしまったから……シューの呪いを受けている」

    そんな訳の分からない妄言まで出るようになってしまい心配するマーガレッタとアーサー。しかしどうやらその理由は「みなさま」が知っているらしいーー。

     
     ちょっぴり強くなったマーガレッタを見ていただけると嬉しいです!






    文字数 289,654 | 最終更新日 2024.8.23 | 登録日 2022.1.22
  • 21
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 15,767 24h.ポイント : 1,015
    乙女ゲームは終了しました 「お前との婚約を破棄する!」

     ウィンウッド王国の学園でのパーティーで、王太子が突然公爵令嬢と婚約破棄すると言い出した。
     王太子は令嬢の悪事を次々と上げるが、令嬢は華麗にそれが冤罪である証拠を上げていく。
     アレッタの目の前では、そんな前世で読んだことがあるような『悪役令嬢によるザマァ物語』が繰り広げられていた。
     そして、ついに逆上した王太子が国外追放を令嬢に言い渡したとき、令嬢に駆け寄り寄り添う男が現れた。

     え、あれ? その人、私の婚約者なんですけど……。

     これは、そんな『悪役令嬢によるザマァ物語』でとんだ被害を受けた令嬢の、その後の騒動の物語である。


    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ◎お知らせ

    2022/11/22
    『乙女ゲームは終了しました』がコミカライズ化しました!
    下記のサイトでご覧いただけます。
    素敵に書いていただきましたので、ご覧いただけましたら嬉しいです。
    よろしくお願いいたします。
    レジーナブックス
    https://www.regina-books.com/manga
    アルファポリス
    https://www.alphapolis.co.jp/manga/official/458000489

    2023/05/12
    『乙女ゲームは終了しました』第三巻の書籍化が決定しました!
    『アレッタの冬休み編』、『マデリーンのリベンジデート編』、そして書下ろし短編『北からの客人編』の短編集となります。
    また、書籍化により、該当部分を6月1日ごろに引き下げ予定です。
    ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

    2023/06/20
    『乙女ゲームは終了しました』の第一巻が文庫になりました。
    文庫限定の書下ろし番外編も収録しています。
    お手に取ってご覧いただけましたら幸いです。

    2023/11/28
    『乙女ゲームは終了しました』のコミック第二巻が、11月末日に発売予定です。
    お父様が目立つ表紙が目印です(笑)

    2024/10/04
    『乙女ゲームは終了しました』のコミック第三巻が発売されました!
    筋肉成分が多いこのお話。果たして、少女漫画成分が上回ることはあるのか!?(笑)
    マデリーン編も始まり、乞うご期待です!
    文字数 465,078 | 最終更新日 2024.10.4 | 登録日 2019.8.20
  • 22
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 9,891 24h.ポイント : 1,010
    実家から絶縁されたので好きに生きたいと思います 婚約者が妹に奪われた挙句、家から絶縁されました。

    なので、これからは自分自身の為に生きてもいいですよね?


    【ご報告】
    書籍化のお話を頂きまして、31日で非公開とさせていただきますm(_ _)m
    発売日等は現在調整中です。
    文字数 167,219 | 最終更新日 2022.2.28 | 登録日 2020.11.25
  • 23
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 8,260 24h.ポイント : 915
    ハズレ嫁は最強の天才公爵様と再婚しました。 ーーー両親の愛情は、全て、可愛い妹の物だった。

    昔から、私のモノは、妹が欲しがれば、全て妹のモノになった。お菓子も、玩具も、友人も、恋人も、何もかも。
    逆らえば、頬を叩かれ、食事を取り上げられ、何日も部屋に閉じ込められる。


    でも、私は不幸じゃなかった。
    私には、幼馴染である、カインがいたから。同じ伯爵爵位を持つ、私の大好きな幼馴染、《カイン=マルクス》。彼だけは、いつも私の傍にいてくれた。
    彼からのプロポーズを受けた時は、本当に嬉しかった。私を、あの家から救い出してくれたと思った。


    私は貴方と結婚出来て、本当に幸せだったーーー

    例え、私に子供が出来ず、義母からハズレ嫁と罵られようとも、義父から、マルクス伯爵家の事業全般を丸投げされようとも、私は、貴方さえいてくれれば、それで幸せだったのにーーー。


    「《ルエル》お姉様、ごめんなさぁい。私、カイン様との子供を授かったんです」

    「すまない、ルエル。君の事は愛しているんだ……でも、僕はマルクス伯爵家の跡取りとして、どうしても世継ぎが必要なんだ!だから、君と離婚し、僕の子供を宿してくれた《エレノア》と、再婚する!」

    夫と妹から告げられたのは、地獄に叩き落とされるような、残酷な言葉だった。

    カインも結局、私を裏切るのね。
    エレノアは、結局、私から全てを奪うのね。

    それなら、もういいわ。全部、要らない。
    絶対に許さないわ。

    私が味わった苦しみを、悲しみを、怒りを、全部返さないと気がすまないーー!
    覚悟していてね?
    私は、絶対に貴方達を許さないから。


    「私、貴方と離婚出来て、幸せよ。
    私、あんな男の子供を産まなくて、幸せよ。

    ざまぁみろ」



    不定期更新。
    この世界は私の考えた世界の話です。設定ゆるゆるです。よろしくお願いします。
    文字数 230,764 | 最終更新日 2024.12.23 | 登録日 2024.6.1
  • 24
    レンタルあり 長編 連載中
    お気に入り : 6,750 24h.ポイント : 852
    離縁された妻ですが、旦那様は本当の力を知らなかったようですね? 魔道具師として自立を目指します! 【1章】
    転生し、目覚めたら、旦那様から離縁されていた。
     
    ――そんなことってある?

    私が転生したのは、落ちこぼれ魔道具師のサーラ。

    彼女は結婚式当日、何者かの罠によって、氷の中に閉じ込められてしまった。
    時を止めて眠ること十年。
    彼女の魂は消滅し、肉体だけが残っていた。

    「どうやって生活していくつもりかな?」
    「ご心配なく。手に職を持ち、自立します」
    「落ちこぼれの君が手に職? 無理だよ、無理! 現実を見つめたほうがいいよ?」

    ――後悔するのは、旦那様たちですよ?

    【2章】
    「もう一度、君を妃に迎えたい」

    今まで私が魔道具師として働くのに反対で、散々嫌がらせをしてからの再プロポーズ。
    再プロポーズ前にやるのは、信頼関係の再構築、まずは浮気の謝罪からでは……?

     ――まさか、うまくいくなんて、思ってませんよね?

    【3章】
    『サーラちゃん、婚約おめでとう!』

    私がリアムの婚約者!?
    リアムの妃の座を狙う四大公爵家の令嬢が現れ、突然の略奪宣言!
    ライバル認定された私。

    妃候補ふたたび――十年前と同じような状況になったけれど、犯人はもう一度現れるの?

    リアムを貶めるための公爵の罠が、ヴィフレア王国の危機を招いて――

    【その他】

    ※12月25日から3章スタート。初日2話、1日1話更新です。
    ※イラストは作成者様より、お借りして使用しております。
    文字数 370,109 | 最終更新日 2024.11.22 | 登録日 2023.8.30
  • 25
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 14,883 24h.ポイント : 816
    残り一日で破滅フラグ全部へし折ります ざまぁRTA記録24Hr. ヒロインに婚約者の王太子の心を奪われて嫉妬のあまりにいじめという名の悪意を振り撒きまくった公爵令嬢は突然ここが乙女ゲー『どきエデ』の世界だと思い出す。既にヒロインは全攻略対象者を虜にした逆ハーレムルート突入中で大団円まであと少し。婚約破棄まで残り二十四時間、『どきエデ』だったらとっくに詰みの状態じゃないですかやだも~! だったら残り一日で全部の破滅フラグへし折って逃げ切ってやる! あわよくば脳内ピンク色のヒロインと王太子に最大級のざまぁを……!
    ※Season 1,2:書籍版のみ公開中、Interlude 1:完結済(Season 1読了が前提)
    文字数 446,065 | 最終更新日 2022.11.27 | 登録日 2019.3.24
  • 26
    レンタルあり 長編 連載中
    お気に入り : 8,114 24h.ポイント : 766
    【コミカライズ連載中!】私を追放したことを後悔してもらおう~父上は領地発展が私のポーションのお陰と知らないらしい~ 2022.4.1より書籍1巻発売!
    2023.7.26より2巻発売中です!
    2024.3.21よりコミカライズ連載がスタートしております。漫画を担当してくださったのは『ぽんこつ陰陽師あやかし縁起』の野山かける先生! ぜひチェックしてみてください!



     伯爵令嬢アリシアは、魔法薬(ポーション)研究が何より好きな『研究令嬢』だった。

     社交は苦手だったが、それでも領地発展の役に立とうと領民に喜ばれるポーション作りを日々頑張っていたのだ。
     しかし――


    「アリシア。伯爵令嬢でありながら部屋に閉じこもってばかりいるお前はこの家にふさわしくない。よってこの領地から追放する。即刻出て行け!」


     そんなアリシアの気持ちは理解されず、父親に領地を追い出されてしまう。

     アリシアの父親は知らなかったのだ。たった数年で大発展を遂げた彼の領地は、すべてアリシアが大量生産していた数々のポーションのお陰だったことを。

     アリシアが【調合EX】――大陸全体を見渡しても二人といない超レアスキルの持ち主だったことを。

     追放されたアリシアは隣領に向かい、ポーション作りの腕を活かして大金を稼いだり困っている人を助けたりと認められていく。

     それとは逆に、元いた領地はアリシアがいなくなった影響で次第に落ちぶれていくのだった。

    ーーーーーー
    ーーー

    ※閲覧、お気に入り登録、感想等いつもありがとうございます。励みになります。
    ※2020.8.31 お陰様でHOTランキングに載ることができました。ご愛読感謝!
    ※2020.9.8 多忙につき感想返信はランダムとさせていただきます。ご了承いただければと……!
    ※書籍化に伴う改稿により、アリシアの口調が連載版と書籍で変わっています。もしかしたら違和感があるかもしれませんが、「そういう世界線もあったんだなあ」と温かく見てくださると嬉しいです。

    ※2023.6.8追記 アリシアの口調を書籍版に合わせました。
    文字数 363,009 | 最終更新日 2025.5.31 | 登録日 2020.8.31
  • 27
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 7,145 24h.ポイント : 747
    妹と旦那様に子供ができたので、離縁して隣国に嫁ぎます 私がベルモンド公爵家に嫁いで3年の間、夫婦に子供は出来ませんでした。
    そんな中、夫のファルマンは裏切り行為を働きます。
    しかも相手は妹のレナ。
    最初は夫を叱っていた義両親でしたが、レナに子供が出来たと知ると私を責めだしました。
    夫も婚約中から私からの愛は感じていないと口にしており、あの頃に婚約破棄していればと謝罪すらしません。
    最後には、二人と子供の幸せを害する権利はないと言われて離縁させられてしまいます。

    それからまもなくして、隣国の王子であるレオン殿下が我が家に現れました。
    「約束どおり、私の妻になってもらうぞ」
    確かにそんな約束をした覚えがあるような気がしますが、殿下はまだ5歳だったような……。

    言われるがままに、隣国へ向かった私。

    その頃になって、子供が出来ない理由は元旦那にあることが発覚して――。
    ベルモンド公爵家ではひと悶着起こりそうらしいのですが、もう私には関係ありません。

    ※ざまぁパートは第16話〜です
    文字数 158,186 | 最終更新日 2022.6.29 | 登録日 2020.10.10
  • 28
    短編 完結
    お気に入り : 348 24h.ポイント : 717
    「お前のような不細工な婚約者がいるなんて恥ずかしいんだよ。今頃婚約破棄の書状がお前の家に届いているだろうさ」
    年頃の男女が集められた王家主催のお茶会でそう言ったのは、幼い頃からの婚約者セザール様。

    確かに私は見た目がよくない、血色は悪く、肌も髪もかさついている上、目も落ちくぼんでみっともない。
    だけどこれはあの日呪われたセザール様を助けたい一心で、身代わりになる魔導具を使った結果なのに。

    当時は私に申し訳なさそうにしながらも感謝していたのに、時と共に忘れてしまわれたのですね。
    結局婚約破棄されてしまった私は、抱き続けていた恋心と共に身代わりの魔導具も捨てます。

    当然呪いは本来の標的に向かいますからね?
    日に日に本来の美しさを取り戻す私とは対照的に、セザール様は……。

    恩を忘れた愚かな婚約者には同情しません!
    文字数 5,373 | 最終更新日 2023.9.11 | 登録日 2023.9.11
  • 29
    レンタルあり 長編 連載中
    お気に入り : 6,962 24h.ポイント : 702
    「デブは出て行け!」と追放されたので、チートスキル【マイホーム】で異世界生活を満喫します。 旧題:「デブは出て行け!」と追放されたので、チートスキル【マイホーム】で異世界生活を満喫します。今更戻って来いと言われても旦那が許してくれません!

    いきなり異世界に召喚された江藤里奈(18)。
    突然のことに戸惑っていたが、彼女と一緒に召喚された結城姫奈の顔を見て愕然とする。
    里奈は姫奈にイジメられて引きこもりをしていたのだ。

    そんな二人と同じく召喚された下柳勝也。

    三人はメロディア国王から魔族王を倒してほしいと相談される。
    だがその話し合いの最中、里奈のことをとことんまでバカにする姫奈。
    とうとう周囲の人間も里奈のことをバカにし始め、極めつけには彼女のスキルが【マイホーム】という名前だったことで完全に見下されるのであった。

    いたたまれなくなった里奈はその場を飛び出し、目的もなく町の外を歩く。
    町の住人が近寄ってはいけないという崖があり、里奈はそこに行きついた時、不意に落下してしまう。

    落下した先には邪龍ヴォイドドラゴンがおり、彼は里奈のことを助けてくれる。

    そこからどうするか迷っていた里奈は、スキルである【マイホーム】を使用してみることにした。
    すると【マイホーム】にはとんでもない能力が秘められていることが判明し、彼女の人生が大きく変化していくのであった。
    ヴォイドドラゴンは里奈からイドというあだ名をつけられ彼女と一緒に生活をし、そして里奈の旦那となる。

    姫奈は冒険に出るも、自身の力を過信しすぎて大ピンチに陥っていた。
    そんなある日、現在の里奈の話を聞いた姫奈は、彼女のもとに押しかけるのであった……

    これは里奈がイドとのんびり幸せに暮らしていく、そんな物語。

    ※ざまぁまで時間かかります。

    ファンタジー部門ランキング一位
    HOTランキング 一位
    総合ランキング一位
    ありがとうございます!
    文字数 173,339 | 最終更新日 2023.4.3 | 登録日 2021.8.20
  • 30
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 5,673 24h.ポイント : 674
    目が覚めました~奪われた婚約者はきっぱりと捨てました~ 侯爵令嬢のディアナは学園でのパーティーで、婚約者フリッツの浮気現場を目撃してしまう。
    今まで「他の男が君に寄りつかないように」とフリッツに言われ、地味な格好をしてきた。でも、もう目が覚めた。

    さようなら。かつて好きだった人。よりを戻そうと言われても今更もう遅い。

    ディアナはフリッツと婚約破棄し、好き勝手に生きることにした。
    するとアロイス第一王子から婚約の申し出が舞い込み……。
    文字数 130,493 | 最終更新日 2025.4.21 | 登録日 2023.7.18
  • 31
    長編 完結
    お気に入り : 2,792 24h.ポイント : 653
    幼い頃から病弱だったヴァネッサは病弱で肌に赤みがあったことでティンナール伯爵家で役立たずと冷遇され続けていた。
    ろくな栄養も与えられず、医師にも診せられず、物置部屋で寒さに震え咳を我慢する日々。
    子どもも産むこともできないと医師に言われヴァネッサは無能な役立たずだと使用人として暮らして虐げられていたのだが突然転機が訪れる。
    なんとシュリーズ公爵家へと嫁ぐことになったが大金と引き換えだった。
    しかも現公爵家ギルベルトは前公爵を殺して公爵家を乗っ取り、若くして妻を二人も亡くしているのだという。
    ヴァネッサに抵抗する術はなく人体実験を繰り返していると恐ろしい噂の公爵の元へ。
    ヴァネッサはシュリーズ公爵邸の前、あまりの恐怖から自害しようとしたのだが……ふと前世の記憶が蘇る。

    (も、もしかして……わたくしは悲劇の継母ヴァネッサに!?)

    前世で読んだ小説の番外編でヴァネッサの悲惨な過去が明かされると『悲劇の継母』と言われるまでに。
    ヴァネッサはすべてを拒絶し続け、継子のアンリエッタの前で自らの命を絶ってしまう。
    アンリエッタは心に深い傷を負い、ギルベルトの仲も悪化。
    彼女は悪役令嬢になっていく……という流れだ。

    最初はすれ違いの連続。生き残るためにはどうすればいいのか考えるヴァネッサだったがギルベルトの噂の真相や彼の気持ちに気づき、継子のアンリエッタとはどんどん仲良くなっていく。
    「わたしもアンリエッタとギルベルト様を守りたい……だからわたしは強くなるわ!」
    継母として頑張るヴァネッサはどんどんと溺愛されていき、ヴァネッサを虐げていたティンナール伯爵家は徐々に落ちぶれて地獄へと落ちていく……!?


    *誤字報告、感想、本当にありがとうございます。
    助かります……!
    申し訳ありませんが返信はしばらくお待ちください。
    文字数 103,607 | 最終更新日 2025.4.8 | 登録日 2025.3.15
  • 32
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 7,981 24h.ポイント : 603
    悪役令嬢の矜持 婚約破棄、構いません 旧題:ヴィラネス~悪役令嬢の矜持~

    婚約者である王太子から婚約破棄をつきつけられたことで、クリスティーナは前世を思いだす。同時に、ここが乙女ゲームの世界で、自分が悪役令嬢に生まれ変わったことを理解した。避けることのできなかった婚約破棄、そこから生じる幾多の困難にも、クリスティーナは自身の力で抗い続ける。例えそれがゲームの主人公に敵対することになろうとも。それが、自分の生きる道だから。やがて、その道の先で、クリスティーナは新たな運命と出会う。






    ※感想ありがとうございます!お返事ができていません、ごめんなさい。
    ※「他の方の感想」に触れている感想は非公開にさせて頂いてます。
    文字数 359,541 | 最終更新日 2024.2.29 | 登録日 2021.10.24
  • 33
    レンタルあり 長編 連載中
    お気に入り : 6,202 24h.ポイント : 560
    一家の恥と言われた令嬢ですが、嫁ぎ先で本領を発揮させていただきます ベイディ公爵家の次女である私、リルーリアは貴族の血を引いているのであれば使えて当たり前だと言われる魔法が使えず、両親だけでなく、姉や兄からも嫌われておりました。
    婚約者であるバフュー・エッフエム公爵令息も私を馬鹿にしている一人でした。
    お姉様の婚約披露パーティーで、お姉様は現在の婚約者との婚約破棄を発表しただけでなく、バフュー様と婚約すると言い出し、なんと二人の間に出来た子供がいると言うのです。
    責任を取るからとバフュー様から婚約破棄された私は「初夜を迎えることができない」という条件で有名な、訳アリの第三王子殿下、ルーラス・アメル様の元に嫁ぐことになります。
    実は数万人に一人、存在するかしないかと言われている魔法を使える私ですが、ルーラス様の訳ありには、その魔法がとても効果的で!? そして、その魔法が使える私を手放したことがわかった家族やバフュー様は、私とコンタクトを取りたがるようになり、ルーラス様に想いを寄せている義姉は……。
    ※レジーナブックス様より書籍発売予定です!
    ※本編完結しました。番外編や補足話を連載していきます。のんびり更新です。
    ※作者独自の異世界の世界観であり、設定はゆるゆるで、ご都合主義です。
    ※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。教えていただけますと有り難いです。
    文字数 152,464 | 最終更新日 2024.7.26 | 登録日 2023.10.9
  • 34
    レンタルあり 長編 連載中 R15
    お気に入り : 10,800 24h.ポイント : 553
    王女殿下を優先する婚約者に愛想が尽きました もう貴方に未練はありません! 6歳で幼馴染の侯爵家の次男と婚約したヴィオラ。
    互いにいい関係を築いていると思っていたが、1年前に婚約者が王女の護衛に抜擢されてから雲行きが怪しくなった。儚げで可憐な王女殿下と、穏やかで見目麗しい近衛騎士が恋仲で、婚約者のヴィオラは二人の仲を邪魔するとの噂が流れていたのだ。
    その噂を肯定するように、この一年、婚約者からの手紙は途絶え、この半年ほどは完全に絶縁状態だった。
    それでも婚約者の両親とその兄はヴィオラの味方をしてくれ、いい関係を続けていた。
    しかし17歳の誕生パーティーの日、婚約者は必ず出席するようにと言われていたパーティーを欠席し、王女の隣国訪問に護衛としてついて行ってしまった。
    さすがに両親も婚約者の両親も激怒し、ヴィオラももう無理だと婚約解消を望み、程なくして婚約者有責での破棄となった。
    そんな彼女に親友が、紹介したい男性がいると持ち掛けてきて…

    3/23 HOTランキング女性向けで1位になれました。皆様のお陰です。ありがとうございます。
    24.3.28 書籍化に伴い番外編をアップしました。
    文字数 210,171 | 最終更新日 2024.4.11 | 登録日 2023.3.21
  • 35
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 8,656 24h.ポイント : 440
    全てを捨てて、わたしらしく生きていきます。 3年前にリゼッタお姉様が風邪で死んだ後、お姉様の婚約者であるバルト様と結婚したわたし、サリーナ。バルト様はお姉様の事を愛していたため、わたしに愛情を向けることはなかった。じっと耐えた3年間。でも、人との出会いはわたしを変えていく。自由になるために全てを捨てる覚悟を決め、わたしはわたしらしく生きる事を決意する。


    文字数 160,349 | 最終更新日 2024.6.26 | 登録日 2023.1.26
  • 36
    レンタルあり 長編 連載中
    お気に入り : 6,802 24h.ポイント : 433
    魅了が解けた元王太子と結婚させられてしまいました。 なんで私なの!? 勘弁してほしいわ! *第16回恋愛小説大賞で優秀賞をいただきました。
    これも皆様の応援のお陰だと感謝の気持ちでいっぱいです。
    これからも頑張りますのでよろしくお願いします。
    ありがとうございました。



    昔、私がまだ子供だった頃、我が国では国家を揺るがす大事件があったそうだ。
    王太子や側近達が魅了の魔法にかかり、おかしくなってしまった。
    悪事は暴かれ、魅了の魔法は解かれたが、王太子も側近たちも約束されていた輝かしい未来を失った。

    「なんで、私がそんな人と結婚しなきゃならないのですか?」
    「仕方ないのだ。国王に頭を下げられたら断れない」
    気の弱い父のせいで年の離れた元王太子に嫁がされることになった。
    も〜、勘弁してほしいわ。
    私の未来はどうなるのよ〜

    *ざまぁのあとの緩いご都合主義なお話です*
    文字数 395,033 | 最終更新日 2024.12.25 | 登録日 2022.7.9
  • 37
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 8,534 24h.ポイント : 305
    神獣を育てた平民は用済みですか? だけど、神獣は国より私を選ぶそうですよ 旧題:神獣を育てた私は平民は用済みと言われ国を追い出されるも、神獣は国より私を選んだようです

     伝説のスキル「テイマー」の力が目覚めた平民のノネットは、両親に売り飛ばされてしまう。

     動物を一頭だけ国を守る神獣にまで育てることが可能なノネットは、城で神獣を育てながら暮らしていた。

     育てた神獣は国を守る結界が張れるようになり、「役目を終えた平民は用済み」と国を追い出されることになってしまう。

     平民の私が何を言っても生活を捨てたくない虚言にしかとられず、国を出た私の目の前に神獣がやって来る。

     やっぱり神獣は国より私を選んだみたいだけど、これは忠告を聞かず追い出すことに決めた国王や王子、貴族達が悪い。

     もし追い出されることになったら招待すると隣国の王子に言われていた言葉を思い出し、私は神獣と隣国に向かおうとしていた。
    文字数 142,461 | 最終更新日 2021.12.24 | 登録日 2020.5.25
  • 38
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 5,427 24h.ポイント : 291
    妹に婚約者を取られましたが、辺境で楽しく暮らしています おいしい物が大好きのオルロンド公爵家の長女エリサは次期国王と目されているケビン王子と婚約していた。
    それを羨んだ妹のシシリーは悪い噂を流してエリサとケビンの婚約を破棄させ、自分がケビンの婚約者に収まる。

    そしてエリサは田舎・偏屈・頑固と恐れられる辺境伯レリクスの元に厄介払い同然で嫁に出された。
    当初は見向きもされないエリサだったが、次第に料理や作物の知識で周囲を驚かせていく。

    一方、ケビンは極度のナルシストで、エリサはそれを知っていたからこそシシリーにケビンを譲らなかった。ケビンと結ばれたシシリーはすぐに彼の本性を知り、後悔することになる。
    文字数 137,117 | 最終更新日 2021.12.1 | 登録日 2021.2.15
  • 39
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 5,901 24h.ポイント : 276
    我慢するだけの日々はもう終わりにします 「レンウィル公爵も素敵だけれど、あなたの婚約者も素敵ね」伯爵の爵位を持つ父の後妻の連れ子であるロザンヌは、私、アリカ・ルージーの婚約者シーロンをうっとりとした目で見つめて言った――。

    学園でのパーティーに出席した際、シーロンからパーティー会場の入口で「今日はロザンヌと出席するから、君は1人で中に入ってほしい」と言われた挙げ句、ロザンヌからは「あなたにはお似合いの相手を用意しておいた」と言われ、複数人の男子生徒にどこかへ連れ去られそうになってしまう。
    そんな私を助けてくれたのは、ロザンヌが想いを寄せている相手、若き公爵ギルバート・レンウィルだった。

    ※本編完結しましたが、番外編を更新中です。
    ※史実とは関係なく、設定もゆるい、ご都合主義です。
    ※独特の世界観です。
    ※中世〜近世ヨーロッパ風で貴族制度はありますが、法律、武器、食べ物など、その他諸々は現代風です。話を進めるにあたり、都合の良い世界観となっています。
    ※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。
    文字数 143,441 | 最終更新日 2024.10.25 | 登録日 2023.5.14
  • 40
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 8,209 24h.ポイント : 262
    あなたの姿をもう追う事はありません 幼馴染で二つ年上のカイルと婚約していたわたしは、彼のために頑張っていた。
    王立学園に先に入ってカイルは最初は手紙をくれていたのに、次第に少なくなっていった。二年になってからはまったくこなくなる。でも、信じていた。だから、わたしはわたしなりに頑張っていた。
     なのに、彼は恋人を作っていた。わたしは婚約を解消したがらない悪役令嬢?どう言うこと?
     わたしはカイルの姿を見て追っていく。
     ずっと、ずっと・・・。
     でも、もういいのかもしれない。


    文字数 129,036 | 最終更新日 2023.11.1 | 登録日 2022.9.5