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  • 1
    長編 連載中
    お気に入り : 41,732 24h.ポイント : 11,977
    継母の心得 【本編第一部完結済、2023/10〜第二部スタート ☆書籍化 2025/08 コミックス2巻発売、2025/9/26ノベル7巻刊行☆コミックシーモア 電子コミック大賞2026 異世界部門エントリー ご投票ありがとうございました!
    Renta! マンガ大賞2025 皆様の応援のお陰で、「総合大賞」をいただきました。ありがとうございました!】

    ※継母というテーマですが、ドロドロではありません。ほっこり可愛いを中心に展開されるお話ですので、ドロドロ重い、が苦手の方にもお読みいただけます。

    山崎 美咲(35)は、癌治療で子供の作れない身体となった。生涯独身だと諦めていたが、やはり子供は欲しかったとじわじわ後悔が募っていく。
    治療の甲斐なくこの世を去った美咲が目を覚ますと、なんと生前読んでいたマンガの世界に転生していた。

    不遇な幼少期を過ごした主人公が、ライバルである皇太子とヒロインを巡り争い、最後は見事ヒロインを射止めるというテンプレもののマンガ。その不遇な幼少期で主人公を虐待する悪辣な継母がまさかの私!?

    前世の記憶を取り戻したのは、主人公の父親との結婚式前日だった!

    突然3才児の母親になった主人公が、良い継母になれるよう子育てに奮闘していたら、いつの間にか父子に溺愛されて……。

    オタクの知識を使って、子育て頑張ります!!

    子育てに関する道具が揃っていない世界で、玩具や食器、子供用品を作り出していく、オタクが行う異世界育児ファンタジー開幕です!

    番外編は10/7〜別ページに移動いたしました。
    文字数 1,327,483 | 最終更新日 2025.9.26 | 登録日 2022.8.1
  • 2
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 4,037 24h.ポイント : 9,854
    恋した殿下、愛のない婚約は今日で終わりです 旧題:恋した殿下、あなたに捨てられることにします〜魔力を失ったのに、なかなか婚約解消にいきません〜

    魔力量、国内第二位で王子様の婚約者になった私。けれど、恋をしたその人は、魔法を使う才能もなく幼い頃に大怪我をした私を認めておらず、――そして結婚できる年齢になった私を、運命はあざ笑うかのように、彼に相応しい可愛い伯爵令嬢を寄こした。想うことにも疲れ果てた私は、彼への想いを捨て、彼のいない国に嫁ぐべく。だから、この魔力を捨てます――。

    ※「小説家になろう」、「カクヨム」でも掲載
    文字数 128,735 | 最終更新日 2025.11.28 | 登録日 2023.9.26
  • 3
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 10,244 24h.ポイント : 7,774
    妹が「いらない」と捨てた伯爵様と結婚したのに、今更返せと言われても困ります ユリアは妹のニーアと二人姉妹で、ブラクストン侯爵家の長女だ。

    ニーアが生まれてからずっと、妹ばかり可愛がる両親に虐げられ生きてきた。

    妹はすっかり歪んで育ち、男をとっかえひっかえしてはユリアに自慢してくる。
    歴代彼氏にも自慢話にも興味はなかったが、唯一若き伯爵の名前だけはなぜかずっと記憶に残っていた。

    出会いもないまま二十歳を過ぎた頃、妹の代理でたまたま参加したパーティでその若き伯爵、ジェレミー・オーウェンと出会うことでユリアの人生は大きく変わり始めた。

    文字数 147,028 | 最終更新日 2023.2.1 | 登録日 2020.10.8
  • 4
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 5,732 24h.ポイント : 6,453
    処刑された悪役令嬢は、時を遡り復讐する。 「このバイオレットなる者は王太子であるフェルトの婚約者でありながら、そこにいるミーア・アバズン男爵令嬢や隣国の王太子にロールアウト王国が禁止している毒薬を使って殺害しようとしたのだ。これは我が王家に対する最大の裏切り行為である。よって、これより大罪人バイオレットの死刑執行を行う」

    そして、私は断頭台で首をはねられたはずだった

    しかし、気づいたら私は殿下の婚約者候補だった時間まで時を遡っていたのだった……
    文字数 145,296 | 最終更新日 2022.4.27 | 登録日 2021.5.28
  • 5
    レンタルあり 長編 連載中
    お気に入り : 7,447 24h.ポイント : 5,965
    幼馴染の王女様の方が大切な婚約者は要らない。愛してる? もう興味ありません。 婚約者のカイン様は、婚約者の私よりも幼馴染みのクリスティ王女殿下ばかりを優先する。
    何度も約束を破られ、彼と過ごせる時間は全くなかった。約束を破る理由はいつだって、「クリスティが……」だ。
    同じ学園に通っているのに、私はまるで他人のよう。毎日毎日、二人の仲のいい姿を見せられ、苦しんでいることさえ彼は気付かない。

    もうやめる。
    カイン様との婚約は解消する。
    でもなぜか、別れを告げたのに彼が付きまとってくる。
    愛してる? 私はもう、あなたに興味はありません!

    一度完結したのですが、続編を書くことにしました。読んでいただけると嬉しいです。
    いつもありがとうございます。


    設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
    沢山の感想ありがとうございます。返信出来ず、申し訳ありません。
    文字数 237,311 | 最終更新日 2025.12.7 | 登録日 2023.11.18
  • 6
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 13,306 24h.ポイント : 4,977
    聖女の姉ですが、宰相閣下は無能な妹より私がお好きなようですよ? 【小説4巻&コミックス2巻大好評発売中!】コミックシーモア電子コミック大賞2025ノミネート! 
    【旧題:聖女の姉ですが、国外逃亡します!~妹のお守りをするくらいなら、腹黒宰相サマと駆け落ちします!~】

    12.20/05.02 ファンタジー小説ランキング1位有難うございます!

    双子の妹ばかりを優先させる家族から離れて大学へ進学、待望の一人暮らしを始めた女子大生・十河怜菜(そがわ れいな)は、ある日突然、異世界へと召喚された。

    召喚させたのは、双子の妹である舞菜(まな)で、召喚された先は、乙女ゲーム「蘇芳戦記」の中の世界。

    国同士を繋ぐ「転移扉」を守護する「聖女」として、舞菜は召喚されたものの、守護魔力はともかく、聖女として国内貴族や各国上層部と、社交が出来るようなスキルも知識もなく、また、それを会得するための努力をするつもりもなかったために、日本にいた頃の様に、自分の代理(スペア)として、怜菜を同じ世界へと召喚させたのだ。

    妹のお守りは、もうごめん――。

    全てにおいて妹優先だった生活から、ようやく抜け出せたのに、再び妹のお守りなどと、冗談じゃない。

    「宰相閣下、私と駆け落ちしましょう」

    内心で激怒していた怜菜は、日本同様に、ここでも、妹の軛(くびき)から逃れるための算段を立て始めた――。


    ※ R15(キスよりちょっとだけ先)が入る章には☆を入れました。


    【近況ボードに書籍化についてや、参考資料等掲載中です。宜しければそちらもご参照下さいませ】
    文字数 2,969,924 | 最終更新日 2025.12.4 | 登録日 2021.8.31
  • 7
    長編 完結
    お気に入り : 209 24h.ポイント : 4,665
    「アイラ・ロックウェル、君との婚約は無かったことにしよう」そう婚約者のセドリックから言い放たれたのは、通っていた学園の卒業パーティー。婚約破棄の理由には身に覚えはなかったけれど、世間体を気にした両親からはほとぼりが冷めるまでの聖地巡礼——世界樹の参拝を言い渡され……。仕方なく朝夕の参拝を真面目に行っていたら、落ちてきた世界樹の実に頭を直撃。気を失って目が覚めた時、私は神官達に囲まれ、横たえていた胸の上には実から生まれたという聖獣が乗っかっていた。どうやら私は聖獣に見初められた聖女らしい。
    そして、その場に偶然居合わせていた第三王子から求婚される。問題児だという噂の第三王子、パトリック。聖女と婚約すれば神殿からの後ろ盾が得られると明け透けに語る王子に、私は逆に清々しさを覚えた。
    文字数 106,835 | 最終更新日 2025.12.7 | 登録日 2025.11.8
  • 8
    長編 完結
    お気に入り : 8,240 24h.ポイント : 4,515
    悪役令嬢の矜持 婚約破棄、構いません 旧題:ヴィラネス~悪役令嬢の矜持~

    婚約者である王太子から婚約破棄をつきつけられたことで、クリスティーナは前世を思いだす。同時に、ここが乙女ゲームの世界で、自分が悪役令嬢に生まれ変わったことを理解した。避けることのできなかった婚約破棄、そこから生じる幾多の困難にも、クリスティーナは自身の力で抗い続ける。例えそれがゲームの主人公に敵対することになろうとも。それが、自分の生きる道だから。やがて、その道の先で、クリスティーナは新たな運命と出会う。






    ※感想ありがとうございます!お返事ができていません、ごめんなさい。
    ※「他の方の感想」に触れている感想は非公開にさせて頂いてます。
    文字数 465,696 | 最終更新日 2025.10.24 | 登録日 2021.10.24
  • 9
    レンタルあり 長編 連載中
    お気に入り : 12,485 24h.ポイント : 4,288
    地味薬師令嬢はもう契約更新いたしません。~ざまぁ? 没落? 私には関係ないことです~ 旧題:地味薬師令嬢はもう契約更新致しません。先に破ったのはそちらです、ざまぁ?没落?私には関係ない事です。

     家族の中で一人だけはしばみ色の髪と緑の瞳の冴えない色合いで地味なマーガレッタは婚約者であったはずの王子に婚約破棄されてしまう。

    「お前は地味な上に姉で聖女のロゼラインに嫌がらせばかりして、もう我慢ならん」
    「もうこの国から出て行って!」

     姉や兄、そして実の両親にまで冷たくあしらわれ、マーガレッタは泣く泣く国を離れることになる。しかし、マーガレッタと結んでいた契約が切れ、彼女を冷遇していた者達は思い出すのだった。

     そしてマーガレッタは隣国で暮らし始める。

     

     ★隣国ヘーラクレール編

     アーサーの兄であるイグリス王太子が体調を崩した。

    「私が母上の大好物のシュー・ア・ラ・クレームを食べてしまったから……シューの呪いを受けている」

    そんな訳の分からない妄言まで出るようになってしまい心配するマーガレッタとアーサー。しかしどうやらその理由は「みなさま」が知っているらしいーー。

     
     ちょっぴり強くなったマーガレッタを見ていただけると嬉しいです!






    文字数 289,654 | 最終更新日 2024.8.23 | 登録日 2022.1.22
  • 10
    レンタルあり 長編 連載中 R15
    お気に入り : 11,322 24h.ポイント : 3,897
    今まで馬鹿にされていた気弱令嬢に転生したら、とんでもない事になった話、聞く? 旧題:今まで馬鹿にされ続けていた気弱令嬢に転生した〜平民になって自由に生きようとしたら、とんでもないことになった話聞く?〜

    彼女は兎に角、気弱で自分の意見を言うのが苦手。
    婚約者が浮気していたって、友達から利用されたって、両親から蔑ろにされたって、妹から馬鹿にされたって……彼女はただ柔かに笑ってる。

    そんな前世を思い出したジュディスは、ポトリと持っていた本を地面に落とした。
    何故、私がジュディスになったのかは分からない。
    ただ一つ言えるのなら……今日この瞬間からジュディスはジュディスではなくなるという事だ。

    (……ジュディスの事はジュディスが決める。そうでしょう?)
    文字数 140,107 | 最終更新日 2022.6.29 | 登録日 2021.10.10
  • 11
    レンタルあり 長編 連載中
    お気に入り : 8,638 24h.ポイント : 3,805
    推しを味方に付けたら最強だって知ってましたか? 両親の愛を独り占していた妹のスフレを虐め倒していた悪役令嬢リオノーラ
    (そのリオノーラって……私じゃあああああんッ!!!!?)
    目が覚めたら幼女の体に乗り移っていたけど……いや、これ悪役令嬢でしょ?

    精霊に守られている国、ニーシュライナー王国で起こる悪役令嬢のやり直し人生!!

    (*内容が重たいものもあるのでご注意ください)
    (*番外編、順番にアップしていきます)
    文字数 195,993 | 最終更新日 2023.1.25 | 登録日 2020.11.19
  • 12
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 24,833 24h.ポイント : 2,769
    転移先は薬師が少ない世界でした
    ★この作品は書籍化及びコミカライズしています。


    神様のせいでこの世界に落ちてきてしまった私は、いろいろと話し合ったりしてこの世界に馴染むような格好と知識を授かり、危ないからと神様が目的地の手前まで送ってくれた。
    職業は【薬師】。私がハーブなどの知識が多少あったことと、その世界と地球の名前が一緒だったこと、もともと数が少ないことから、職業は【薬師】にしてくれたらしい。

    神様にもらったものを握り締め、ドキドキしながらも国境を無事に越え、街でひと悶着あったから買い物だけしてその街を出た。
    街道を歩いている途中で、魔神族が治める国の王都に帰るという魔神族の騎士と出会い、それが縁で、王都に住むようになる。


    薬を作ったり、ダンジョンに潜ったり、トラブルに巻き込まれたり、冒険者と仲良くなったりしながら、秘密があってそれを話せないヒロインと、ヒロインに一目惚れした騎士の恋愛話がたまーに入る、転移(転生)したヒロインのお話。
    文字数 1,179,702 | 最終更新日 2025.1.24 | 登録日 2018.8.26
  • 13
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 10,741 24h.ポイント : 2,264
    余命宣告を受けたので私を顧みない家族と婚約者に執着するのをやめることにしました 【余命半年―未練を残さず生きようと決めた。】


    私には血の繋がらない父と母に妹、そして婚約者がいる。しかしあの人達は私の存在を無視し、空気の様に扱う。唯一の希望であるはずの婚約者も愛らしい妹と恋愛関係にあった。皆に気に入られる為に努力し続けたが、誰も私を気に掛けてはくれない。そんな時、突然下された余命宣告。全てを諦めた私は穏やかな死を迎える為に、家族と婚約者に執着するのをやめる事にした―。


    2021年9月26日:小説部門、HOTランキング部門1位になりました。ありがとうございます

    *「カクヨム」「小説家になろう」にも投稿しています

    ※2023年8月 書籍化
    文字数 235,628 | 最終更新日 2023.8.30 | 登録日 2021.9.22
  • 14
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 4,266 24h.ポイント : 1,881
    邪魔者は消えますので、どうぞお幸せに 婚約者は私の死をお望みです 旧題:ゼラニウムの花束をあなたに

    リリネリア・ブライシフィックは八歳のあの日に死んだ。死んだこととされたのだ。リリネリアであった彼女はあの絶望を忘れはしない。
    じわじわと壊れていったリリネリアはある日、自身の元婚約者だった王太子レジナルド・リームヴと再会した。
    レジナルドは少し前に隣国の王女を娶ったと聞く。だけどもうリリネリアには何も関係の無い話だ。何もかもがどうでもいい。リリネリアは何も期待していない。誰にも、何にも。

    二人は知らない。
    国王夫妻と公爵夫妻が、良かれと思ってしたことがリリネリアを追い詰めたことに。レジナルドを絶望させたことを、彼らは知らない。
    彼らが偶然再会したのは運命のいたずらなのか、ただ単純に偶然なのか。だけどリリネリアは何一つ望んでいなかったし、レジナルドは何一つ知らなかった。ただそれだけなのである。

    ※タイトル変更しました
    文字数 138,733 | 最終更新日 2025.5.23 | 登録日 2020.11.5
  • 15
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 11,018 24h.ポイント : 1,862
    本日、貴方を愛するのをやめます~王妃と不倫した貴方が悪いのですよ?~  私は本日、貴方と離婚します。
     愛するのは、終わりだ。

       ◇◇◇

     アーシアの夫––レジェスは王妃の護衛騎士の任についた途端、妻である彼女を冷遇する。
     初めは優しくしてくれていた彼の変貌ぶりに、アーシアは戸惑いつつも、再び振り向いてもらうため献身的に尽くした。

     しかし、玄関先に置かれていた見知らぬ本に、謎の日本語が書かれているのを見つける。
     それを読んだ瞬間、前世の記憶を思い出し……彼女は知った。

     この世界が、前世の記憶で読んだ小説であること。 
     レジェスとの結婚は、彼が愛する王妃と密通を交わすためのものであり……アーシアは王妃暗殺を目論んだ悪女というキャラで、このままでは断罪される宿命にあると。
     
     全てを思い出したアーシアは覚悟を決める。
     彼と離婚するため三年間の準備を整えて、断罪の未来から逃れてみせると……

     この物語は、彼女の決意から三年が経ち。
     離婚する日から始まっていく


     戻ってこいと言われても、彼女に戻る気はなかった。


     ◇◇◇



     設定は甘めです。
     読んでくださると嬉しいです。



    文字数 167,669 | 最終更新日 2024.9.27 | 登録日 2024.1.28
  • 16
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 7,294 24h.ポイント : 1,760
    もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ? 公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。

    オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。
    だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。
    その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・


    「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」

    「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」
    文字数 146,033 | 最終更新日 2025.3.28 | 登録日 2024.6.1
  • 17
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 7,977 24h.ポイント : 1,732
    【完結】消滅した悪役令嬢
    マロン株式 / 著

    目が覚めたら乙女ゲームの世界に転生していた令嬢・リディア。リディアは王太子ルートの悪役令嬢で、将来断罪されてしまうキャラクターだ。

    その未来を回避するため動き出した彼女だが、ゲームの内容通りに王太子・バンリの婚約者に選ばれてしまう。

    このままでは断罪ルートまっしぐら……と思いつつ、リディアはバンリに惹かれていき、彼を信じて乙女ゲームの舞台となる学園に入学することに。そこで彼女を待ち受けていたのは、変わってしまった婚約者や友人、厳しく孤独な日々だった。想像以上に強い乙女ゲームの強制力を目の当たりにしたリディアは、とある決意をして――!? 転生令嬢の奮闘記、開幕!



    ※胸糞注意
    ※ご都合主義で不定期更新です。
    ※適当過ぎてタグが曖昧です。
    ※設定甘いです。
    ※感想書いてくださる方、とても励みになっています!有難うございます🙇‍♀️
    返答をしてしまうとネタバレになってしまいかねないものもあるので、暫く返答出来ません!(直ぐにぺろっとネタバレしてしまうので…)
    でもちゃんと読ませて頂いてます!
    ご承知おきください🙇‍♀️😊
    ※レジーナブックス様からの出版になりますので、R指定は消させていただきました。


    ※第14回恋愛小説大賞 奨励賞

    おかげさまで2023年6月26日書籍化しました!
    詳細は近況ボードかTwitterにて




    文字数 258,266 | 最終更新日 2025.12.3 | 登録日 2020.10.17
  • 18
    レンタルあり 短編 完結
    お気に入り : 6,826 24h.ポイント : 1,711
    婚約者を奪われた伯爵令嬢、そろそろ好きに生きてみようと思います 旧題:私の孤独に気づいてくれたのは家族でも婚約者でもなく特待生で平民の彼でした

    理想的な家族と見られているスパンシ―伯爵家。

    仲睦まじい両親に優秀な兄、第二王子の婚約者でもある美しい姉、天真爛漫な弟、そして聞き分けの良い子の私。

    ある日、姉が第二王子から一方的に婚約解消されてしまう。
    そんな姉を周囲の悪意から守るために家族も私の婚約者も動き出す。

    だがその代わりに傷つく私を誰も気に留めてくれない…。

    だがそんな時一人の青年が声を掛けてくる。
    『ねえ君、無理していない?』
    その一言が私を救ってくれた。


    ※作者の他作品『すべてはあなたの為だった~狂愛~』の登場人物も出ています。
    そちらも読んでいただくとより楽しめると思います。
    文字数 143,166 | 最終更新日 2022.4.1 | 登録日 2020.11.27
  • 19
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 17,221 24h.ポイント : 1,689
    婚約破棄されまして(笑) 1・2・3巻店頭に無くても書店取り寄せ可能です!
    (∩´∀`∩)

    コミカライズ1巻も買って下さると嬉しいです!
    (∩´∀`∩)

    イラストレーターさん、漫画家さん、担当さん、ありがとうございます!



    ご令嬢が婚約破棄される話。

    そして破棄されてからの話。

    ふんわり設定で見切り発車!書き始めて数行でキャラが勝手に動き出して止まらない。作者と言う名の字書きが書く、どこに向かってるんだ?とキャラに問えば愛の物語と言われ恋愛カテゴリーに居続ける。そんなお話。
    飯テロとカワイコちゃん達だらけでたまに恋愛モードが降ってくる。
    そんなワチャワチャしたお話し。な筈!
    文字数 2,106,108 | 最終更新日 2025.10.3 | 登録日 2018.4.13
  • 20
    レンタルあり 長編 連載中
    お気に入り : 5,374 24h.ポイント : 1,675
    ぽっちゃりな私は妹に婚約者を取られましたが、嫁ぎ先での溺愛がとまりません 旧題:ぽっちゃりな私は妹に婚約者を取られましたが、嫁ぎ先での溺愛がとまりません~冷酷な伯爵様とは誰のこと?~

    【初の書籍化です!】
    (1巻ずつ完結した内容です)

    「メリーナ、お前との婚約を破棄する!」夜会の最中に婚約者の第一王子から婚約破棄を告げられ、妹からは馬鹿にされ、貴族達の笑い者になった。
    その時、思い出したのだ。(私の前世、美容部員だった!)この体型、ドレス、確かにやばい! 
    この世界の美の基準は、スリム体型が前提。まずはダイエットを……え、もう次の結婚? お相手は、超絶美形の伯爵様!? からの溺愛!? なんで!?

    ※シリアス展開もわりとあります。
    文字数 309,844 | 最終更新日 2025.12.6 | 登録日 2024.1.31
  • 21
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 6,006 24h.ポイント : 1,562
    目が覚めました~奪われた婚約者はきっぱりと捨てました~ 侯爵令嬢のディアナは学園でのパーティーで、婚約者フリッツの浮気現場を目撃してしまう。
    今まで「他の男が君に寄りつかないように」とフリッツに言われ、地味な格好をしてきた。でも、もう目が覚めた。

    さようなら。かつて好きだった人。よりを戻そうと言われても今更もう遅い。

    ディアナはフリッツと婚約破棄し、好き勝手に生きることにした。
    するとアロイス第一王子から婚約の申し出が舞い込み……。
    文字数 130,493 | 最終更新日 2025.4.21 | 登録日 2023.7.18
  • 22
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 4,730 24h.ポイント : 1,441
    婚約者を妹に奪われて政略結婚しましたが、なぜか溺愛されているようです。 「ルシナお姉さまよりも私のことが好きだと言うのだから、仕方がないじゃない」

     なんでも欲しがるわがままな妹に婚約者を奪われた私、ルシナ・アルベール。
     事業に失敗続きの父に加えて、義母と妹の散財。おかげでわが家は没落寸前。

     そんな時、アルベール家に手を差し伸べてきたのは若き実業家の男、グレン。交換条件は私との結婚。

    「この結婚には裏があるはずよ」

     怪しむ私の前に現れたのはスラッとした高身長に、金髪碧眼の端正な顔立ちの男性。内心、ときめいてしまった私。

     だが、参加した舞踏会で彼の愛人と思わしき女性からけん制され、挙句には彼と友人の会話を聞いてしまった。

    「お嬢さまはお嬢さまらしく、綺麗な鳥かごにいるのがお似合いだ。せめて大事にしてやるさ」

     平民出身の彼が欲しているのは身分。彼は貴族社会に進出したいがために、私を選んだのだ。
     ……上手い話は、そう転がっているわけではないわね。

     それならいっそ、政略結婚だと思って割り切るわ!!
     我が家の借金を払ってくれてありがとうございます!!
     将来的に離婚したいのなら、私は田舎に引っ込みましょう!! 愛人がいるもよし!! 
     だけど隠し子だけは事前に言ってくださいね。
     
    「私たち、白い結婚にしません?」
    「――ふざけるな」
     
     彼に切り出したが、バッサリ拒絶された初夜。
     それになぜか結婚後もドレスに装飾品、山のような贈り物。 
     どうした、旦那さま。借金を払ってくれただけで十分です。もう贈り物は結構ですから。

     そして最近、妹と一緒にいるのを見かけたのですが。
     あなたも妹がいいって言い出すのかしら?     
     元婚約者のようにーー。
    文字数 137,377 | 最終更新日 2025.11.28 | 登録日 2024.5.24
  • 23
    レンタルあり 長編 連載中 R15
    お気に入り : 11,432 24h.ポイント : 1,349
    可愛い義妹が婚約破棄されたらしいので、今から「御礼」に参ります。 旧題:可愛い義妹が婚約破棄されたらしいので、お話を聞いて参ります

    2021/8/24 近況ボードにてご報告

    ローゼリア・フィベルトはフィベルト公爵家に嫁いできた。
    夫のロベルト公爵とは幼馴染で彼にはそれはもう可愛い妹、マーガレットがいた。
    気心の知れた夫と可愛い義妹に囲まれて幸せいっぱいの新婚生活だったが…

    マーガレットは学園祭のパーティで婚約者の王太子に婚約破棄を言い渡され、心身をズタズタに傷つけられて帰ってきた。

    「まあまあ、こんなに可愛いマーガレットちゃんを泣かせるなんて…困った王子ね。うふふふふ」
    ローゼリアは可愛い義妹のためにひたすら微笑む
    それは彼女の最大の武器

    文字数 159,478 | 最終更新日 2021.9.30 | 登録日 2019.5.6
  • 24
    長編 完結
    お気に入り : 1,193 24h.ポイント : 1,285
    転生したら悪役令嬢だった婚約者様の溺愛に気づいたようですが、実は私も無関心でした 気づけば私は、“悪役令嬢”として断罪寸前――しかも、乙女ゲームのクライマックス目前!?
    容赦ないヒロインと取り巻きたちに追いつめられ、開き直った私はこう言い放った。
    「……まぁ、別に婚約者様にも未練ないし?」

    ところが。
    ずっと私に冷たかった“婚約者様”こと第一王子アレクシスが、まさかの豹変。
    無関心だったはずの彼が、なぜか私にだけやたらと優しい。甘い。距離が近い……って、え、なにこれ、溺愛モード突入!?今さらどういうつもり!?

    でも、よく考えたら――
    私だって最初からアレクシスに興味なんてなかったんですけど?(ほんとに)

    お互いに「どうでもいい」と思っていたはずの関係が、“転生”という非常識な出来事をきっかけに、静かに、でも確実に動き始める。

    これは、すれ違いと誤解の果てに生まれる、ちょっとズレたふたりの再恋(?)物語。
    じれじれで不器用な“無自覚すれ違いラブ”、ここに開幕――!

    本作は、アルファポリス様、小説家になろう様、カクヨム様にて掲載させていただいております。

    アイデア提供者:ゆう(YuFidi)
    URL:https://note.com/yufidi88/n/n8caa44812464
    文字数 146,436 | 最終更新日 2025.3.24 | 登録日 2025.3.22
  • 25
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 7,126 24h.ポイント : 1,270
    居場所を奪われ続けた私はどこに行けばいいのでしょうか? 桃色の髪と赤い目を持って生まれたリゼットは、なぜか母親から嫌われている。
    みっともない色だと叱られないように、五歳からは黒いカツラと目の色を隠す眼鏡をして、なるべく会わないようにして過ごしていた。
    黒髪黒目は闇属性だと誤解され、そのせいで妹たちにも見下されていたが、母親に怒鳴られるよりはましだと思っていた。
    十歳になった頃、三姉妹しかいない伯爵家を継ぐのは長女のリゼットだと父親から言われ、王都で勉強することになる。
    家族から必要だと認められたいリゼットは領地を継ぐための仕事を覚え、伯爵令息のダミアンと婚約もしたのだが…。

    奪われ続けても負けないリゼットを認めてくれる人が現れた一方で、奪うことしかしてこなかった者にはそれ相当の未来が待っていた。


    文字数 181,105 | 最終更新日 2024.11.22 | 登録日 2023.4.15
  • 26
    レンタルあり 長編 連載中
    お気に入り : 6,369 24h.ポイント : 1,102
    クズで愚かな王太子、都合のいい女は卒業です。 旧題:都合のいい女は卒業です。

    伯爵令嬢サラサは、王太子ライオットと婚約していた。

    しかしライオットが神官の娘であるオフィーリアと恋に落ちたことで、事態は急転する。
    治癒魔法の使い手で聖女と呼ばれるオフィーリアと、魔力を一切持たない『非保持者』のサラサ。
    どちらが王家に必要とされているかは明白だった。

    「すまない。オフィーリアに正妃の座を譲ってくれないだろうか」

    だから、そう言われてもサラサは大人しく引き下がることにした。
    しかし「君は側妃にでもなればいい」と言われた瞬間、何かがプツンと切れる音がした。

    この男には今まで散々苦労をかけられてきたし、屈辱も味わってきた。
    それでも必死に尽くしてきたのに、どうしてこんな仕打ちを受けなければならないのか。

    だからサラサは満面の笑みを浮かべながら、はっきりと告げた。

    「ご遠慮しますわ、ライオット殿下」
    文字数 130,591 | 最終更新日 2025.10.24 | 登録日 2024.11.7
  • 27
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 10,427 24h.ポイント : 1,036
    うたた寝している間に運命が変わりました。 優柔不断な第三王子フレディ様の婚約者として、幼いころから色々と苦労してきたけど、最近はもう呆れてしまって放置気味。そんな中、お義姉様がフレディ様の子を身ごもった?私との婚約は解消?私は学園を卒業したら修道院へ入れられることに。…だったはずなのに、カフェテリアでうたた寝していたら、私の運命は変わってしまったようです。
    文字数 168,875 | 最終更新日 2023.9.29 | 登録日 2021.10.16
  • 28
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 6,447 24h.ポイント : 986
    【完結】家族にサヨナラ。皆様ゴキゲンヨウ。 「すまない、アデライトを愛してしまった」

    「ソフィア、私の事許してくれるわよね?」

    いきなり婚約破棄をする婚約者と、それが当たり前だと言い張る姉。そしてその事を家族は姉達を責めない。

    「病弱なアデライトに譲ってあげなさい」と……



    私は昔から家族からは二番目扱いをされていた。いや、二番目どころでもなかった。私だって、兄や姉、妹達のように愛されたかった……だけど、いつも優先されるのは他のキョウダイばかり……我慢ばかりの毎日。


    「マカロン家の長男であり次期当主のジェイコブをきちんと、敬い立てなさい」

    「はい、お父様、お母様」

    「長女のアデライトは体が弱いのですよ。ソフィア、貴女がきちんと長女の代わりに動くのですよ」

    「……はい」

    「妹のアメリーはまだ幼い。お前は我慢しなさい。下の子を面倒見るのは当然なのだから」

    「はい、わかりました」


    パーティー、私の誕生日、どれも私だけのなんてなかった。親はいつも私以外のキョウダイばかり、
    兄も姉や妹ばかり構ってばかり。姉は病弱だからと言い私に八つ当たりするばかり。妹は我儘放題。

    誰も私の言葉を聞いてくれない。

    誰も私を見てくれない。

    そして婚約者だったオスカー様もその一人だ。病弱な姉を守ってあげたいと婚約破棄してすぐに姉と婚約をした。家族は姉を祝福していた。私に一言も…慰めもせず。


    ある日、熱にうなされ誰もお見舞いにきてくれなかった時、前世を思い出す。前世の私は家族と仲良くもしており、色々と明るい性格の持ち主さん。

    「……なんか、馬鹿みたいだわ!」

    もう、我慢もやめよう!家族の前で良い子になるのはもうやめる!

    ふるゆわ設定です。

    ※家族という呪縛から解き放たれ自分自身を見つめ、好きな事を見つけだすソフィアを応援して下さい!

    ※ざまあ話とか読むのは好きだけど書くとなると難しいので…読者様が望むような結末に納得いかないかもしれません。🙇‍♀️でも頑張るます。それでもよければ、どうぞ!


    追加文

    番外編も現在進行中です。こちらはまた別な主人公です。





    文字数 318,148 | 最終更新日 2023.10.13 | 登録日 2022.8.12
  • 29
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 7,137 24h.ポイント : 937
    記憶を失くした彼女の手紙 消えてしまった完璧な令嬢と、王子の遅すぎた後悔の話 婚約者であるシェルニア公爵令嬢が記憶喪失となった。
    王子はひっそりと喜んだ。これで愛するクロエ男爵令嬢と堂々と結婚できると。
    その時、王子の元に一通の手紙が届いた。
    そこに書かれていたのは3つの願いと1つの真実。
    王子は絶望感に苛まれ後悔をする。
    文字数 148,229 | 最終更新日 2024.11.25 | 登録日 2022.12.27
  • 30
    長編 完結
    お気に入り : 802 24h.ポイント : 923
    私には、小さい頃から親に決められていた婚約者がいます。
    婚約者は容姿端麗、文武両道、金枝玉葉という世のご令嬢方が黄色い悲鳴をあげること間違い無しなお方です。
    そんな彼と私の関係は、婚約者としても友人としても比較的良好でありました。
    しかしある日、彼から婚約を解消しようという提案を受けました。勿論私達の仲が不仲になったとか、そういう話ではありません。それにはやむを得ない事情があったのです。主に、国とか国とか国とか。
    一体何があったのかというと、それは……

    これは、そんな私たちの少しだけ複雑な婚約についてのお話。


    *本編は8話+番外編を載せる予定です。
    *小説家になろうに同時掲載しております。
    *なろうの方でも、アルファポリスの方でも色んな方に続編を読みたいとのお言葉を貰ったので、続きを只今執筆しております。
    文字数 24,705 | 最終更新日 2018.8.6 | 登録日 2018.7.10
  • 31
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 5,544 24h.ポイント : 889
    もうやめましょう。あなたが愛しているのはその人です 「それじゃあ、ちょっと番に会いに行ってくるから。ええと帰りは……7日後、かな…」

     申し訳なさそうに眉を下げながら。
     でも、どこかいそいそと浮足立った様子でそう言ってくる夫に対し、

    「行ってらっしゃい、気を付けて。番さんによろしくね!」

     別にどうってことがないような顔をして。そんな夫を元気に送り出すアナリーズ。


     獣人であるアナリーズの夫――ジョイが魂の伴侶とも言える番に出会ってしまった以上、この先もアナリーズと夫婦関係を続けるためには、彼がある程度の時間を番の女性と共に過ごす必要があるのだ。

    『別に性的な接触は必要ないし、獣人としての本能を抑えるために、番と二人で一定時間楽しく過ごすだけ』
    『だから浮気とは違うし、この先も夫婦としてやっていくためにはどうしても必要なこと』

     ――そんな説明を受けてからもうずいぶんと経つ。

     だから夫のジョイは一カ月に一度、仕事ついでに番の女性と会うために出かけるのだ……妻であるアナリーズをこの家に残して。

     夫であるジョイを愛しているから。
     必ず自分の元へと帰ってきて欲しいから。

     アナリーズはそれを受け入れて、今日も番の元へと向かう夫を送り出す。


     顔には飛び切りの笑顔を張り付けて。

     夫の背中を見送る度に、自分の内側がズタズタに引き裂かれていく痛みには気付かぬふりをして――――――。 


    文字数 222,239 | 最終更新日 2025.11.14 | 登録日 2024.5.30
  • 32
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 8,838 24h.ポイント : 816
    あなたが選んだのは私ではありませんでした 裏切られた私、ひっそり姿を消します 旧題:贖罪〜あなたが選んだのは私ではありませんでした〜

    言葉にして結婚を約束していたわけではないけれど、そうなると思っていた。
    お互いに気持ちは同じだと信じていたから。

    それなのに恋人は別れの言葉を私に告げてくる。
    『すまない、別れて欲しい。これからは俺がサーシャを守っていこうと思っているんだ…』
    サーシャとは、彼の亡くなった同僚騎士の婚約者だった人。

    愛している人から捨てられる形となった私は、誰にも告げずに彼らの前から姿を消すことを選んだ。


    文字数 158,920 | 最終更新日 2022.12.23 | 登録日 2022.2.27
  • 33
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 3,945 24h.ポイント : 802
    殿下、側妃とお幸せに! 正妃をやめたら溺愛されました 旧題:お飾り妃になってしまいました

    第15回アルファポリス恋愛大賞で奨励賞を頂きました⭐︎読者の皆様お読み頂きありがとうございます!

    結婚式1月前に突然告白される。相手は男爵令嬢ですか、婚約破棄ですね。分かりました。えっ?違うの?嫌です。お飾り妃なんてなりたくありません。
    文字数 144,903 | 最終更新日 2024.1.31 | 登録日 2023.8.4
  • 34
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 5,340 24h.ポイント : 766
    お飾りの側妃ですね?わかりました。どうぞ私のことは放っといてください!
    クオーツ伯爵家の長女アクアは17歳のとき、王宮に側妃として迎えられる。
    シルバークリス王国の新しい王シエルは戦闘能力がずば抜けており、戦の神(野蛮な王)と呼ばれている男。

    緊張しながら迎えた謁見の日。
    シエルから言われた。

    「俺がお前を愛することはない」

    ああ、そうですか。
    結構です。
    白い結婚大歓迎!

    私もあなたを愛するつもりなど毛頭ありません。
    私はただ王宮でひっそり楽しく過ごしたいだけなのです。
    文字数 146,500 | 最終更新日 2024.8.23 | 登録日 2023.1.20
  • 35
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 6,930 24h.ポイント : 695
    召喚されたら聖女が二人!? 私はお呼びじゃないようなので好きに生きます 旧題:召喚された二人の聖女~私はお呼びじゃないようなので好きに生きます~

    【第14回ファンタジー小説大賞エントリー】
    奨励賞受賞

    ●聖女編●
    いきなり召喚された上に、ババァ発言。
    挙句、偽聖女だと。
    確かに女子高生の方が聖女らしいでしょう、そうでしょう。
    だったら好きに生きさせてもらいます。

    脱社畜!
    ハッピースローライフ!
    ご都合主義万歳!
    ノリで生きて何が悪い!


    ●勇者編●
    え?勇者?
    うん?勇者?
    そもそも召喚って何か知ってますか?
    またやらかしたのかバカ王子ー!


    ●魔界編●
    いきおくれって分かってるわー!
    それよりも、クロを探しに魔界へ!
    魔界という場所は……とてつもなかった
    そしてクロはクロだった。

    魔界でも見事になしてみせようスローライフ!
    邪魔するなら排除します!

    --------------
    恋愛はスローペース

    物事を組み立てる、という訓練のため三部作長編を予定しております。
    文字数 294,857 | 最終更新日 2024.10.21 | 登録日 2021.7.17
  • 36
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 4,939 24h.ポイント : 695
    そんなに側妃を愛しているなら邪魔者のわたしは消えることにします。 わたしの愛する人の隣には、わたしではない人がいる。………彼の横で彼を見て微笑んでいた。

    わたしはそれを遠くからそっと見て、視線を逸らした。
    ううん、もう見るのも嫌だった。

    結婚して1年を過ぎた。

    政略結婚でも、結婚してしまえばお互い寄り添い大事にして暮らしていけるだろうと思っていた。

    なのに彼は婚約してからも結婚してからもわたしを見ない。
    見ようとしない。

    わたしたち夫婦には子どもが出来なかった。

    義両親からの期待というプレッシャーにわたしは心が折れそうになった。

    わたしは彼の姿を見るのも嫌で彼との時間を拒否するようになってしまった。

    そして彼は側室を迎えた。

    拗れた殿下が妻のオリエを愛する話です。

    ただそれがオリエに伝わることは……



    とても設定はゆるいお話です。



    短編から長編へ変更しました。
    すみません





    文字数 148,280 | 最終更新日 2025.4.21 | 登録日 2023.1.31
  • 37
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 9,691 24h.ポイント : 674
    貴方達から離れたら思った以上に幸せです! 「君の妹を正妻にしたい。ナターリアは側室になり、僕を支えてくれ」

     信じられない要求を口にした夫のヴィクターは、私の妹を抱きしめる。
     私の両親も同様に、妹のために受け入れろと口を揃えた。

    「お願いお姉様、私だってヴィクター様を愛したいの」
    「ナターリア。姉として受け入れてあげなさい」
    「そうよ、貴方はお姉ちゃんなのよ」

     妹と両親が、好き勝手に私を責める。
     昔からこうだった……妹を庇護する両親により、私の人生は全て妹のために捧げていた。
     まるで、妹の召使のような半生だった。

     ようやくヴィクターと結婚して、解放されたと思っていたのに。
     彼を愛して、支え続けてきたのに……

    「ナターリア。これからは妹と一緒に幸せになろう」

     夫である貴方が私を裏切っておきながら、そんな言葉を吐くのなら。
     もう、いいです。

    「それなら、私が出て行きます」


     ……

    「「「……え?」」」


     予想をしていなかったのか、皆が固まっている。
     でも、もう私の考えは変わらない。

     撤回はしない、決意は固めた。
     私はここから逃げ出して、自由を得てみせる。
     だから皆さん、もう関わらないでくださいね。



       ◇◇◇◇◇◇


     設定はゆるめです。
     読んでくださると嬉しいです。

    文字数 159,235 | 最終更新日 2025.4.21 | 登録日 2024.4.14
  • 38
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 9,193 24h.ポイント : 631
    側妃は捨てられましたので 「この国に側妃など要らないのではないか?」

    現王、ランドルフが呟いた言葉。
    周囲の人間は内心に怒りを抱きつつ、聞き耳を立てる。

    ランドルフは、彼のために人生を捧げて王妃となったクリスティーナ妃を側妃に変え。
    別の女性を正妃として迎え入れた。
    裏切りに近い行為は彼女の心を確かに傷付け、癒えてもいない内に廃妃にすると宣言したのだ。

    あまりの横暴、人道を無視した非道な行い。
    だが、彼を止める事は誰にも出来ず。
    廃妃となった事実を知らされたクリスティーナは、涙で瞳を潤ませながら「分かりました」とだけ答えた。


    王妃として教育を受けて、側妃にされ
    廃妃となった彼女。


    その半生をランドルフのために捧げ、彼のために献身した事実さえも軽んじられる。
    実の両親さえ……彼女を慰めてくれずに『捨てられた女性に価値はない』と非難した。




    それらの行為に……彼女の心が吹っ切れた。
    屋敷を飛び出し、一人で生きていく事を選択した。

    ただコソコソと身を隠すつもりはない。
    私を軽んじて。
    捨てた彼らに自身の価値を示すため。

    捨てられたのは、どちらか……。
    後悔するのはどちらかを示すために。




    文字数 157,434 | 最終更新日 2024.2.29 | 登録日 2022.11.19
  • 39
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 9,041 24h.ポイント : 624
    ハズレ嫁は最強の天才公爵様と再婚しました。 ーーー両親の愛情は、全て、可愛い妹の物だった。

    昔から、私のモノは、妹が欲しがれば、全て妹のモノになった。お菓子も、玩具も、友人も、恋人も、何もかも。
    逆らえば、頬を叩かれ、食事を取り上げられ、何日も部屋に閉じ込められる。


    でも、私は不幸じゃなかった。
    私には、幼馴染である、カインがいたから。同じ伯爵爵位を持つ、私の大好きな幼馴染、《カイン=マルクス》。彼だけは、いつも私の傍にいてくれた。
    彼からのプロポーズを受けた時は、本当に嬉しかった。私を、あの家から救い出してくれたと思った。


    私は貴方と結婚出来て、本当に幸せだったーーー

    例え、私に子供が出来ず、義母からハズレ嫁と罵られようとも、義父から、マルクス伯爵家の事業全般を丸投げされようとも、私は、貴方さえいてくれれば、それで幸せだったのにーーー。


    「《ルエル》お姉様、ごめんなさぁい。私、カイン様との子供を授かったんです」

    「すまない、ルエル。君の事は愛しているんだ……でも、僕はマルクス伯爵家の跡取りとして、どうしても世継ぎが必要なんだ!だから、君と離婚し、僕の子供を宿してくれた《エレノア》と、再婚する!」

    夫と妹から告げられたのは、地獄に叩き落とされるような、残酷な言葉だった。

    カインも結局、私を裏切るのね。
    エレノアは、結局、私から全てを奪うのね。

    それなら、もういいわ。全部、要らない。
    絶対に許さないわ。

    私が味わった苦しみを、悲しみを、怒りを、全部返さないと気がすまないーー!
    覚悟していてね?
    私は、絶対に貴方達を許さないから。


    「私、貴方と離婚出来て、幸せよ。
    私、あんな男の子供を産まなくて、幸せよ。

    ざまぁみろ」



    不定期更新。
    この世界は私の考えた世界の話です。設定ゆるゆるです。よろしくお願いします。
    文字数 230,764 | 最終更新日 2024.12.23 | 登録日 2024.6.1
  • 40
    長編 完結 R15
    お気に入り : 8,992 24h.ポイント : 603
    七人の兄たちは末っ子妹を愛してやまない 2024/2/29……3巻刊行記念 番外編SS更新しました
    2023/4/26……2巻刊行記念 番外編SS更新しました

    ※1巻 & 2巻 & 3巻 販売中です!

    殺されたら、前世の記憶を持ったまま末っ子公爵令嬢の赤ちゃんに異世界転生したミリディアナ(愛称ミリィ)は、兄たちの末っ子妹への溺愛が止まらず、すくすく成長していく。

    前世で殺された悪夢を見ているうちに、現世でも命が狙われていることに気づいてしまう。
    ミリィを狙う相手はどこにいるのか。現世では死を回避できるのか。

    兄が増えたり、誘拐されたり、両親に愛されたり、恋愛したり、ストーカーしたり、学園に通ったり、求婚されたり、兄の恋愛に絡んだりしつつ、多種多様な兄たちに甘えながら大人になっていくお話。

    幼少期から惚れっぽく恋愛に積極的で人とはズレた恋愛観を持つミリィに兄たちは動揺し、知らぬうちに恋心の相手を兄たちに潰されているのも気づかず今日もミリィはのほほんと兄に甘えるのだ。
    今では当たり前のものがない時代、前世の知識を駆使し兄に頼んでいろんなものを開発中。

    甘えたいブラコン妹と甘やかしたいシスコン兄たちの日常。

    基本はミリィ(主人公)視点、主人公以外の視点は記載しております。

    【完結:211話は本編の最終話、続編は9話が最終話、番外編は3話が最終話です。最後までお読みいただき、ありがとうございました!】
    ※書籍化に伴い、現在本編と続編は全て取り下げとなっておりますので、ご了承くださいませ。
    文字数 596,058 | 最終更新日 2024.11.22 | 登録日 2021.6.30