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    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 6,316 24h.ポイント : 34,875
    皆様どうぞ私をお忘れください。-エリザベートが消した愛- 旧題:エリザベートが消した愛

    手渡された小瓶を目の前に掲げれば、窓から差し込む午後の日射しに照らされて、琥珀色の液体が燦いて見えた。

    「貴女様には何色に見えますか?」
    「琥珀色ですわ」
    「貴女の心が澄んでいらっしゃるからでしょう」
    「司祭様には何色に見えまして?」

    司祭はその問いには答えなかった。
    祈りが捧げられた液体は、見る人により色を変えるのだろうか。


    エリザベート・フィンチ・ストレンジはストレンジ伯爵家の息女である。

    冬の終わりのある日、エリザベートは教会で小瓶に入った液体を呷った。琥珀色の液体は、エリザベートの心から一つだけを消してくれた。

    誰も何も変わらない。ただ、エリザベートが心を一つ手放して、その分身体が軽くなった。そんなささやかな変化であった。

    だから婚約者であるデマーリオのシトリンの瞳を思い浮かべても、エリザベートの心は騒がなかった。


    ◆この度、多くの読者様のご愛読を頂き『エリザベートが消した愛』が書籍化の運びとなりました。

    【書籍名】皆様どうぞ私をお忘れください。
    -エリザベートが消した愛-
    【イラスト】もか先生
    【出版社】アルファポリス
    【レーベル】レジーナブックス
    【刊行日】 2026年1月30日

    ◆皆様のご声援を賜り「第18回恋愛小説大賞」にて優秀賞を頂戴することが出来ました。誠に有難うございます。
    この場をお借りして、読者の皆様方、アルファポリス編集部の皆様方に厚く御礼申し上げます。

    ❇鬼の誤字脱字を修復すべく公開後に激しい修正が入ります。
    「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。

    ❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りしておりますが、皆様別人でございます。

    ❇相変わらずの100%妄想の産物です。妄想なので史実とは異なっております。

    ❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
    疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。

    ❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」

    文字数 138,873 | 最終更新日 2026.1.30 | 登録日 2025.1.15
  • 2
    長編 連載中
    お気に入り : 2,194 24h.ポイント : 335
    同じ父と母から生まれたシャルルとミシャル。
    誰もがそっくりだと言った2人は瞳の色が違う以外全て瓜二つだった。
    シャルルは父の青と、母の金を混ぜたエメラルドのような瞳を、ミシャルは誰とも違う黒色。
    ミシャルの目の色は異端とされ、彼女は家族からも使用人からも嫌がられてしまう。
    やがて耐えがたくなったミシャルは、自由と自分の運命を求め、館を飛び出す。孤独な夜道を歩き続けた末、彼女はある呪われた屋敷にたどり着く。その屋敷で彼女を出迎えたのは、冷ややかな微笑みを浮かべた美しい男、クロディクスだった。
    文字数 79,955 | 最終更新日 2025.3.29 | 登録日 2023.1.2
  • 3
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 10,394 24h.ポイント : 198
    妹が「いらない」と捨てた伯爵様と結婚したのに、今更返せと言われても困ります ユリアは妹のニーアと二人姉妹で、ブラクストン侯爵家の長女だ。

    ニーアが生まれてからずっと、妹ばかり可愛がる両親に虐げられ生きてきた。

    妹はすっかり歪んで育ち、男をとっかえひっかえしてはユリアに自慢してくる。
    歴代彼氏にも自慢話にも興味はなかったが、唯一若き伯爵の名前だけはなぜかずっと記憶に残っていた。

    出会いもないまま二十歳を過ぎた頃、妹の代理でたまたま参加したパーティでその若き伯爵、ジェレミー・オーウェンと出会うことでユリアの人生は大きく変わり始めた。

    文字数 147,028 | 最終更新日 2023.2.1 | 登録日 2020.10.8
  • 4
    レンタルあり 長編 連載中
    お気に入り : 3,952 24h.ポイント : 134
    絵描き令嬢は元辺境伯の愛に包まれスローライフを謳歌する 旧題:絵描き令嬢は北の老公と結婚生活という名のスローライフを送ることにしました。

    ローズハート男爵家の長女アメリアは幼い頃に母を亡くし、それ以来、父や義母、異母妹と馴染めず疎外されて生きてきた。

    そのため彼女は家族が暮らす王都の屋敷を早々に去り、小さな自領に引っ込んで、趣味の絵を描いて暮らしている。幸いアメリアには才能があったようで、画商によって絵はそこそこ売れていた。

    王国には長子相続の慣例があるため、いずれは自分が婿を取って家督を継ぐことになると思っていたのだが、どうやら慣例は無視して異母妹が男爵家の後継者になるらしい。アメリアは今後の進退を考えなければいけなくなった。

    そんな時、彼女の元に北の辺境伯領から婚姻の申し込みがくる。申し込んできた相手は、国の英雄と呼ばれる、御年六十を越える人物だ。

    (なんでわたしに?)

    疑問は晴れないが、身分差もあり断ることはできない。とはいえ特に悲観することもなく、アメリアは北の辺境伯領へ発つのだった。


    ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ­­╶ ╶ ╶ ╶

    2024年10月末、ありがたいことに書籍化させていただきました。それに伴いWeb連載の該当箇所、1章から3章を引き下げております。書籍に未収録の部分は『another』として残しておりますので、刊行版と併せてお楽しみいただければ幸いです。
    文字数 449,226 | 最終更新日 2024.12.25 | 登録日 2022.10.2
  • 5
    レンタルあり 長編 連載中
    お気に入り : 6,978 24h.ポイント : 63
    可愛くない私に価値はないのでしょう? 🌼レジーナブックス様から発売中!🌷

     ガマちゃんの出演はなくて、かなり省いた部分があります。ですが、とても良いお話にしあがっておりますので、よろしくお願いします!


    私はグレイス・フラメル。フラメル商会を営む商人の長女だ。お祖父様の代まではとても儲かっていた商会だが、お父様の代になり徐々に経営が傾いていった。けれどお父様は贅沢をしていた頃が忘れられないらしく、その期待を一身に受けて育ったのが妹のベリンダだった。

    ベリンダは薄桃色の髪に澄んだ青空を切り取ったような瞳の、笑うとバラ色の頬にエクボが浮かぶ愛らしい容姿をしていた。

    「きっとこの子は玉の輿に乗る・・・・・・」、そうお父様が言い、お母様もベリンダをとても大事にした。それに反して平凡な私は茶色の髪と瞳で愛らしさの欠片もなかった。

     お金がないなか、ベリンダはお金持ちの子女が通う領主様が経営するフィントン学園に通わせてもらう。一方私は普通の学園にも通わせてもらえなかった。

    「ベリンダはフラメル家の希望なのよ。グレイスはお姉ちゃんなのだから我慢してちょうだい。学校なんて行かなくても女の子は大丈夫よ」
     とお母様。

    「そうとも。グレイスはどうせそのへんのつまらない男としか結婚できないだろうから、お金のかかる教育はいらない。読み書きぐらいは家でも学べるしそれで充分だろう」
     とお父様。

    「そうよね。お姉様にお金をかけるなんてドブに捨てるようなものよ。だから私がお姉様のぶんもそのお金を使って素敵な女性になりますね」
     ベリンダは胸を反らせて私を嘲るように笑ったのだった。


     これはこのような扱いを受けていた姉が幸せになるお話です。毎度お馴染みのような設定で申し訳ありませんが、今回も姉妹格差でざまぁのお話です。

    ※お金の単位:1ダラ=1円

    ※ここは作者独自の世界です。ゆるふわ設定ご都合主義です。現代的表現や食べ物や機器など出てくるかもしれません。
    ※残酷すぎないざまぁを心がけた作品にするつもりです。
    ※感想欄はネタバレ配慮ないです。(ごめんなさい)
    ※ショートショートの予定ですが、変更の可能性があります。タグの追加や変更の可能性もあります。少し長くなりそうなので、ショートショートから短編に変更します。短編から長編に変更します。(ごめんなさい!)
    ※ホット2位になりました。ありがとうございます! ※人気1位になりました2/10日時点 恋愛大賞1位になりました2/10日時点 ありがとうございます!

    文字数 249,116 | 最終更新日 2023.9.29 | 登録日 2023.1.21
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