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毒親
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レンタルなし / レンタルあり
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  • 1
    レンタルあり 長編 連載中 R15
    お気に入り : 9,775 24h.ポイント : 319
    異世界で捨て子を育てたら王女だった話  数年前に没落してしまった元貴族令嬢のエリーゼは、市井で逞しく生きていた。

     元貴族令嬢なのに、どうして市井で逞しく生きれるのか…?それは、私には前世の記憶があるからだ。
     毒親に殴られたショックで、日本人の庶民の記憶を思い出した私は、毒親を捨てて一人で生きていくことに決めたのだ。

     そんな私は15歳の時、仕事終わりに赤ちゃんを見つける。

    「えぇー!この赤ちゃんかわいい。天使だわ!」

     こんな場所に置いておけないから、とりあえず町の孤児院に連れて行くが…

    「拾ったって言っておきながら、本当はアンタが産んで育てられないからって連れてきたんだろう?
     若いから育てられないなんて言うな!責任を持ちな!」

     孤児院の職員からは引き取りを拒否される私…

     はあ?ムカつくー!
     だったら私が育ててやるわ!

     しかし私は知らなかった。この赤ちゃんが、この後の私の人生に波乱を呼ぶことに…。



     誤字脱字、いつも申し訳ありません。
     ご都合主義です。
     

     第15回ファンタジー小説大賞で成り上がり令嬢賞を頂きました。
     ありがとうございました。
    文字数 326,709 | 最終更新日 2023.11.30 | 登録日 2022.8.21
  • 2
    レンタルあり 長編 連載中
    お気に入り : 7,082 24h.ポイント : 78
    可愛くない私に価値はないのでしょう? 🌼レジーナブックス様から発売中!🌷

     ガマちゃんの出演はなくて、かなり省いた部分があります。ですが、とても良いお話にしあがっておりますので、よろしくお願いします!


    私はグレイス・フラメル。フラメル商会を営む商人の長女だ。お祖父様の代まではとても儲かっていた商会だが、お父様の代になり徐々に経営が傾いていった。けれどお父様は贅沢をしていた頃が忘れられないらしく、その期待を一身に受けて育ったのが妹のベリンダだった。

    ベリンダは薄桃色の髪に澄んだ青空を切り取ったような瞳の、笑うとバラ色の頬にエクボが浮かぶ愛らしい容姿をしていた。

    「きっとこの子は玉の輿に乗る・・・・・・」、そうお父様が言い、お母様もベリンダをとても大事にした。それに反して平凡な私は茶色の髪と瞳で愛らしさの欠片もなかった。

     お金がないなか、ベリンダはお金持ちの子女が通う領主様が経営するフィントン学園に通わせてもらう。一方私は普通の学園にも通わせてもらえなかった。

    「ベリンダはフラメル家の希望なのよ。グレイスはお姉ちゃんなのだから我慢してちょうだい。学校なんて行かなくても女の子は大丈夫よ」
     とお母様。

    「そうとも。グレイスはどうせそのへんのつまらない男としか結婚できないだろうから、お金のかかる教育はいらない。読み書きぐらいは家でも学べるしそれで充分だろう」
     とお父様。

    「そうよね。お姉様にお金をかけるなんてドブに捨てるようなものよ。だから私がお姉様のぶんもそのお金を使って素敵な女性になりますね」
     ベリンダは胸を反らせて私を嘲るように笑ったのだった。


     これはこのような扱いを受けていた姉が幸せになるお話です。毎度お馴染みのような設定で申し訳ありませんが、今回も姉妹格差でざまぁのお話です。

    ※お金の単位:1ダラ=1円

    ※ここは作者独自の世界です。ゆるふわ設定ご都合主義です。現代的表現や食べ物や機器など出てくるかもしれません。
    ※残酷すぎないざまぁを心がけた作品にするつもりです。
    ※感想欄はネタバレ配慮ないです。(ごめんなさい)
    ※ショートショートの予定ですが、変更の可能性があります。タグの追加や変更の可能性もあります。少し長くなりそうなので、ショートショートから短編に変更します。短編から長編に変更します。(ごめんなさい!)
    ※ホット2位になりました。ありがとうございます! ※人気1位になりました2/10日時点 恋愛大賞1位になりました2/10日時点 ありがとうございます!

    文字数 249,116 | 最終更新日 2023.9.29 | 登録日 2023.1.21
  • 3
    短編 完結
    お気に入り : 25 24h.ポイント : 35
     現世で散々な生活を送ってきた私は、念願叶って? この世界の子爵令嬢ファーナとしてこの世界に転生してきた。
     前世の記憶を取り戻した私は、嬉々として今自分の生きる世界がどんなモノなのか知りたくなり、思わず定番の『ステータスオープン』と叫ぶ。

     すると簡単ではあるが、自分のステータス表示が現れ、この世界が乙女ゲーム系の世界だということを知る。
     王立学園に通う私は、ステータス表示にもあるようにこの世界ではヒロインのよう。生まれ変わってイイコトずくしの私は、自分を虐げる悪役令嬢がいることを知る。

     健気なヒロインを演じつつ、このままハッピーエンドを目指すのみ。
     そう思ってはいたのだけれど、どうにも悪役令嬢の嫌がらせがぬる過ぎる。

     いや、ぬるいというより、嫌がらせなんてされたっけ? というレベル。
     もっと虐めるなら鮮明かつ、分かりやすく。悪役令嬢とはなんたるか。
     そう過去において毒親&いじめにあってきた私には、悪役がすることなんて手に取るように分かるから。

     だけどそんな熱弁を振るう私を、悪役令嬢のみならず、相手役の王子様までドン引きし始め—―

     気にしない主義&鈍感な私は、恋を見つけることが出来るのだろうか……。
     誰か、まず恋愛を教えて……
    文字数 9,059 | 最終更新日 2024.12.13 | 登録日 2024.12.13
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