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1長編 完結 R15お気に入り : 57 24h.ポイント : 14
私はキャロライン=イーデン。栗色のストレートの髪とハシバミ色の瞳をしていたちょっと太めの体型の伯爵令嬢だ。
おまけに何故か…小さい頃から『不幸体質』なのだ。
「絶対にモルゴール侯爵には嫁ぎません。私は嫁ぎ先で食べられたくありませんわ!どうぞそこに立っている役立たずの仔豚…いえ、キャロライン姉様にお願いして下さいませ!」
泣いて訴える義妹の代わりに、わたしは吸血鬼と名高い『怪物ダニエル=モルゴール侯爵』の元へと強制的に太らされ、『餌』として嫁ぐことになってしまった。
『いっそ逃げちゃおうかな』と思いつつ『棺桶城』でわたしを待っていたのは、『おねショタ』小説にドはまり中のわたしにとってどストライクな少年の姿のダニエル=モルゴール侯爵閣下だった…!
でもね…いくら好みの侯爵閣下でも!いくら仔豚令嬢のわたしでも!そんな簡単に美味しくいただかれたくないっての!
けれど…少年侯爵は、食欲の為なのか愛なのか、どうやら簡単にわたしを離してくれないらしい。
逃げるべきか、食べられるべきか、子豚令嬢どうする!?
そしてわたしの『不健康』と『不幸体質』の正体とは――!?
性癖詰め合わせのお気楽・ご都合主義ストーリーです。
R15にしてありますが、一応念のためです。
*朝更新していきます。文字数 71,355 | 最終更新日 2024.5.14 | 登録日 2024.1.3 -
2短編 完結お気に入り : 88 24h.ポイント : 7文字数 24,076 | 最終更新日 2024.9.11 | 登録日 2024.9.6
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3長編 連載中 R15お気に入り : 13 24h.ポイント : 7
これは愛の呪いだ。
幼い頃に自分のせいで母を亡くした少女、エヴァは吸血鬼を惹き付ける自分の血と吸血鬼が憎かった。
彼女の専属騎士は助けてくれたヒーローであり記憶喪失の青年クライム。記憶がない故にエヴァに執着する彼が他のどの騎士よりも強いのは彼自身の記憶に秘密があるようだった。
ある日、その血のせいで自由を諦めていたエヴァを連れてこっそり城下町のお祭りへ行く二人。
ひとしきり楽しんだ後の二人を待っていたのは、人間が吸血鬼にされる事件。巻き込まれるエヴァを守る為に戦うクライムは、自分が半吸血鬼だったことを思い出す。
反射的にクライムを拒絶してしまうエヴァだったが、半吸血鬼であることを受け入れられず、苦悩する彼を受け入れる覚悟を決め、やがて自らの血を差し出すことを決意する。
自身もエヴァの血を求めているのに半吸血鬼だからと距離を置こうとする真面目な騎士と、彼になら吸血されてもいいのに距離を置かれてモヤモヤする二人の、吸血を通じて徐々に恋をする物語ーー。
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別投稿でショート漫画あります。
※設定ふんわりファンタジー。
※吸血鬼もののため流血表現、微残酷シーンが含まれます。
※表紙イラスト・挿絵・小説は全て自作です。無断転載・再投稿・加工・生成AI使用禁止です。文字数 61,362 | 最終更新日 2024.12.14 | 登録日 2023.11.27 -
4レンタルあり 長編 完結お気に入り : 113 24h.ポイント : 7文字数 149,386 | 最終更新日 2020.2.28 | 登録日 2020.2.28
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5ショートショート 完結 R15お気に入り : 23 24h.ポイント : 0
吸血鬼に先祖返りした公爵ヴァシレに嫁いだ王女エヴァはヴァシレに血を吸われることを義務としていた。
しかし偏食家のエヴァの血はあまりにマズく、激昂したヴァシレとエヴァは初夜を完遂できなかった。
ギクシャクした関係が続くかのように思われたが……。文字数 8,082 | 最終更新日 2021.7.16 | 登録日 2021.7.16 -
6レンタルあり 長編 完結お気に入り : 552 24h.ポイント : 0文字数 529,241 | 最終更新日 2019.5.23 | 登録日 2014.10.30
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