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騎士団長
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  • 1
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 7,975 24h.ポイント : 482
    子ども扱いしないでください! 幼女化しちゃった完璧淑女は、騎士団長に甘やかされる 旧題:完璧すぎる君は一人でも生きていけると婚約破棄されたけど、騎士団長が即日プロポーズに来た上に甘やかしてきます

    「君は完璧だ。一人でも生きていける。でも、彼女には私が必要なんだ」

    なんだか聞いたことのある台詞だけれど、まさか現実で、しかも貴族社会に生きる人間からそれを聞くことになるとは思ってもいなかった。

    彼の言う通り、私ロゼ=リンゼンハイムは『完璧な淑女』などと称されているけれど、それは努力のたまものであって、本質ではない。
    私は幼い時に我儘な姉に追い出され、開き直って自然溢れる領地でそれはもうのびのびと、野を駆け山を駆け回っていたのだから。

    それが、今度は跡継ぎ教育に嫌気がさした姉が自称病弱設定を作り出し、代わりに私がこの家を継ぐことになったから、王都に移って血反吐を吐くような努力を重ねたのだ。

    そして今度は腐れ縁ともいうべき幼馴染みの友人に婚約者を横取りされたわけだけれど、それはまあ別にどうぞ差し上げますよというところなのだが。


    ただ。
    婚約破棄を告げられたばかりの私をその日訪ねた人が、もう一人いた。

    切れ長の紺色の瞳に、長い金髪を一つに束ね、男女問わず目をひく美しい彼は、『微笑みの貴公子』と呼ばれる第二騎士団長のユアン=クラディス様。
    彼はいつもとは違う、改まった口調で言った。
    「どうか、私と結婚してください」
    「お返事は急ぎません。先程リンゼンハイム伯爵には手紙を出させていただきました。許可が得られましたらまた改めさせていただきますが、まずはロゼ嬢に私の気持ちを知っておいていただきたかったのです」

    私の戸惑いたるや、婚約破棄を告げられた時の比ではなかった。
    彼のことはよく知っている。
    彼もまた、私のことをよく知っている。
    でも彼は『それ』が私だとは知らない。
    まったくの別人に見えているはずなのだから。

    なのに、何故私にプロポーズを?
    しかもやたらと甘やかそうとしてくるんですけど。
    どういうこと?
    ============


    「番外編 相変わらずな日常」
    いつも攻め込まれてばかりのロゼが居眠り中のユアンを見つけ、この機会に……という話です。

     
    ※転載・複写はお断りいたします。
    文字数 173,733 | 最終更新日 2022.4.27 | 登録日 2021.8.16
  • 2
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 5,189 24h.ポイント : 326
    二度も婚約破棄されてしまった私は美麗公爵様のお屋敷で働くことになりました  二度も婚約破棄された。それもどちらも同じ女性に相手を奪われて─────
     一度ならず二度までも婚約を破棄された自分は社交界の腫れ物扱い。もう自分にまともな結婚相手は見つからないだろうと思った子爵令嬢のロゼッタは、何かしら手に職をつけ一人で生きていこうと決意する。
     そんな中侍女として働くことになった公爵家には、美麗な容姿に冷たい態度の若き公爵と、病弱な美しい妹がいた。ロゼッタはその妹オリビアの侍女として働くうちに、かつて自分の婚約者を二度も奪った令嬢、エーベルに再会することとなる。
     その後、望めないと思っていた幸せをようやく手にしようとしたロゼッタのことを、またも邪魔するエーベル。なぜこんなにも執拗に自分の幸せを踏みにじろうとしてくるのか…………

    ※作者独自の架空の世界のお話です。現代社会とは結婚に対する価値観や感覚がまるっきり違いますが、どうぞご理解の上広い心でお読みくださいませ。

    ※この作品は小説家になろうにも投稿しています。

     
    文字数 183,317 | 最終更新日 2024.10.25 | 登録日 2023.8.28
  • 3
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 4,624 24h.ポイント : 149
    選ばれたのは私以外でした 白い結婚、上等です! 【第16回恋愛小説大賞特別賞を頂き、書籍化されました。
     紙、電子にて好評発売中です。よろしくお願いします(*ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾】

    婚約者だった王太子は、聖女を選んだ。
    王命で結婚した相手には、愛する人がいた。
    お飾りの妻としている間に出会った人は、そもそも女を否定した。

    ──私は選ばれない。
    って思っていたら。

    「改めてきみに求婚するよ」

    そう言ってきたのは騎士団長。
    きみの力が必要だ? 王都が不穏だから守らせてくれ?
    でもしばらくは白い結婚?

    ……分かりました、白い結婚、上等です!

    【恋愛大賞(最終日確認)大賞pt別二位で終了できました。投票頂いた皆様、ありがとうございます(*ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾応援ありがとうございました!
     ホトラン入り、エール、投票もありがとうございました!】


    ※なんてあらすじですが、作者の脳内の魔法のある異世界のお話です。
    ※ヒーローとの本格的な恋愛は、中盤くらいからです。
    ※恋愛大賞参加作品なので、感想欄を開きます。
    よろしければお寄せ下さい。当作品への感想は全て承認します。
    ※登場人物への口撃は可ですが、他の読者様への口撃は作者からの吹き矢が飛んできます。ご注意下さい。
    ※鋭い感想ありがとうございます。返信はネタバレしないよう気を付けます。すぐネタバレペロリーナが発動しそうになります(汗)
    文字数 156,610 | 最終更新日 2023.12.15 | 登録日 2023.1.27
  • 4
    レンタルあり 長編 連載中 R15
    お気に入り : 7,168 24h.ポイント : 106
    偽りの花嫁は貴公子の腕の中に落ちる 第二部 4月より再開! ザビラから救出されたジュリアは、公爵の正式な婚約者として、ジョルジュの屋敷で療養していた。彼の甘く情熱的でかいがいしい世話に翻弄されまくるジュリアであったが、ある日、彼が公務で不在の時に、クレスト伯爵領からの使者がジュリアを訪れる。

    父であるマクナム伯爵の領地を継承したジュリアは、今やれっきとした伯爵家当主である。自分の領地の問題の報告をうけ、急いでマクナム伯爵領に訪れる途中、ジュリアがばったり出会った人物のごたごたに巻き込まれてしまう。結婚式までに帰らなければならないのに・・・── その頃、ジョルジュは国境線を巡る外交交渉のまっただ中で・・・・! 

    第一部 

    「お前にソフィーの身代わりとして、嫁いでもらいたい」

    ある日、突然、女騎士団長のジュリアに、叔父から命じられた言葉 ─

    王家の命令によって、クレスト伯爵に従姉妹が嫁がされることとなった。しかし、その従姉妹の身代わりとして、どうして自分が差し出されなければならないのだ!

    そんな成り行きに呆然としているジュリアに告げられたもう一つのこと。

    ─ 夫なるべき男、クレスト伯爵には、すでに溺愛する愛人がいる、と。

    結婚する前からすでに疎まれ、お先真っ暗な気持ちで向った結婚式の祭壇で、彼女を出迎えたのは、それはそれは妖艶な男性で。ジョルジュ・ガルバーニ公爵は、なんと代理の花婿様だと言う。

    しかし、そんな彼も、とある理由があって婚礼の場にやってきてたのだが・・・・。

    そして、夫が不在のまま、結婚二日目にして発覚したクレスト伯爵家の大問題の数々。蔓延する疫病、傾いた伯爵家の財政、地に落ちた伯爵家の威信・・・。

    問題だらけのクレスト伯爵領を、ジュリアは、なんとか立て直そうと、孤軍奮闘しようとする。ガルバーニ公爵は、そんな彼女を優しく支えてくれて。ジュリアの心には親しみ以上の感情が芽生えてしまうが・・・ そこに、花婿本人のクレスト伯爵が戦から帰還してきて!

    やむにやまれず身代わり結婚させられてしまった不遇な女騎士団長は、幸せになれるのか?!


    文字数 434,068 | 最終更新日 2024.7.26 | 登録日 2017.5.8
  • 5
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 12,947 24h.ポイント : 106
    伝説の最強令嬢、運命の番のために無双します 旧題:やらかした兄のせいで平民年上騎士隊長と結婚することになって、死ぬかと思った

    伯爵令嬢でありながら王都から離れた領地に自ら引き込もっていたルアナに、ある報せがもたらされた。次期騎士団長候補だった異父兄(あに)が、王太子の婚約破棄を手助けしたせいで廃嫡(ざまぁ)され、父が責任をとって騎士団長職を退くことになったのだ。ルアナが言い渡されたのは、新しく騎士団長となる第三隊隊長ガリオンを婿にとること。見目麗しく実力もあるが、平民出身で年齢が一回りも上の男との婚姻。降ってわいた事態に、ルアナは歓喜する。

    これは、政略で始まった二人の仲を、何とか死守したいルアナの恋物語―





    ※ハッピーエンドタグがついていますが、主人公以外で結果的にぬるくざまぁになる人がいます。「大団円」ではありませんので、お気をつけ下さい。
    文字数 188,413 | 最終更新日 2023.2.4 | 登録日 2019.10.16
  • 6
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 1,298 24h.ポイント : 21
    出戻り巫女の日常 転生者であり、転生前にいた世界に巻き込まれ召喚されて逆戻りしてしまった主人公、黒木 桜。桜と呼べない皆の為にセレシェイラと名乗るも、前世である『リーチェ』の記憶があるからか、懐かしさ故か、それにひっついて歩く元騎士団長やら元騎士やら元神官長やら元侍女やら神殿関係者やらとの、「もしかして私、巻き込まれ体質……?」とぼやく日常と冒険。……になる予定。逆ハーではありません。

    ★本編完結済み。後日談を不定期更新。
    文字数 322,386 | 最終更新日 2019.9.2 | 登録日 2017.8.15
  • 7
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 3,080 24h.ポイント : 21
    寡黙な騎士団長は花嫁を溺愛する ヴィオレットは両親はごく普通の人間だが、先祖返りをしてエルフの外見と魔力を持つ。男性が苦手だが、幼いころから金髪碧眼で優しい白馬の王子様が迎えに来てくれることを夢見ている。
    18歳になった彼女に縁談が舞い込むが、相手はヴィオレットの好みと正反対の「疾風の黒豹』という二つ名を持つ騎士団長アーノルドで……?

    小柄でおとなしいヴィオレットを無口で不器用ながらも溺愛する話です。隙あらばいちゃついています。
    二人ともスペックは高いですがコンプレックスがあるため自己評価低め。
    ピュアだったころを思い出しながら書いております(笑)


    番外編も公開中です(そちらはR18です)

    HOTランキング1位、恋愛カテゴリ3位になりました。
    お読みいただきありがとうございます。
    なろうにも投稿しています。
     
    見切り発車のため、随時あらすじとタグ更新します。


    表紙はなろうの松下様より。
    文字数 154,480 | 最終更新日 2018.10.1 | 登録日 2018.3.18
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