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王妃
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19
1
  • 1
    レンタルあり 長編 連載中
    お気に入り : 12,048 24h.ポイント : 8,747
    死んだ王妃は二度目の人生を楽しみます お飾りの王妃は必要ないのでしょう? 「お飾りの王妃らしく、邪魔にならぬようにしておけ」

     かつて、愛を誓い合ったこの国の王。アドルフ・グラナートから言われた言葉。
     
    『お飾りの王妃』
     
     彼に振り向いてもらうため、
     政務の全てうけおっていた私––カーティアに付けられた烙印だ。
     アドルフは側妃を寵愛しており、最早見向きもされなくなった私は使用人達にさえ冷遇された扱いを受けた。

     そして二十五の歳。
     病気を患ったが、医者にも診てもらえず看病もない。
     苦しむ死の間際、私の死をアドルフが望んでいる事を知り、人生に絶望して孤独な死を迎えた。



     しかし、私は二十二の歳に記憶を保ったまま戻った。
     何故か手に入れた二度目の人生、もはやアドルフに尽くすつもりなどあるはずもない。
     だから私は、後悔ない程に自由に生きていく。
     もう二度と、誰かのために捧げる人生も……利用される人生もごめんだ。

     自由に、好き勝手に……私は生きていきます。
     戻ってこいと何度も言ってきますけど、戻る気はありませんから。
    文字数 417,296 | 最終更新日 2024.12.9 | 登録日 2023.4.23
  • 2
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 9,635 24h.ポイント : 1,171
    本日、貴方を愛するのをやめます~王妃と不倫した貴方が悪いのですよ?~  私は本日、貴方と離婚します。
     愛するのは、終わりだ。

       ◇◇◇

     アーシアの夫––レジェスは王妃の護衛騎士の任についた途端、妻である彼女を冷遇する。
     初めは優しくしてくれていた彼の変貌ぶりに、アーシアは戸惑いつつも、再び振り向いてもらうため献身的に尽くした。

     しかし、玄関先に置かれていた見知らぬ本に、謎の日本語が書かれているのを見つける。
     それを読んだ瞬間、前世の記憶を思い出し……彼女は知った。

     この世界が、前世の記憶で読んだ小説であること。 
     レジェスとの結婚は、彼が愛する王妃と密通を交わすためのものであり……アーシアは王妃暗殺を目論んだ悪女というキャラで、このままでは断罪される宿命にあると。
     
     全てを思い出したアーシアは覚悟を決める。
     彼と離婚するため三年間の準備を整えて、断罪の未来から逃れてみせると……

     この物語は、彼女の決意から三年が経ち。
     離婚する日から始まっていく


     戻ってこいと言われても、彼女に戻る気はなかった。


     ◇◇◇



     設定は甘めです。
     読んでくださると嬉しいです。



    文字数 167,669 | 最終更新日 2024.9.27 | 登録日 2024.1.28
  • 3
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 12,957 24h.ポイント : 1,022
    うそっ、侯爵令嬢を押し退けて王子の婚約者(仮)になった女に転生? しかも今日から王妃教育ですって? 目覚めると王妃教育が始まる日。
    婚約者の侯爵令嬢から、あの手この手で王子を奪った子爵令嬢に転生してしまいました。
    子爵令嬢という立場では婚約者にはなれないので多少の教養を身に付けてから何処かの貴族に養子にという表向きの言葉を信じ今日から王妃教育が施されます。
    実際は厳しくされ、逃げ出すよう仕向け王妃に気に入られている侯爵令嬢を婚約者に戻す計画のようです。
    その後、子爵令嬢は王子を誑かした罪により自身に見合った職業、娼婦にされるという大人達の思惑。

    目覚めるのが早ければ王子なんて手出さないのに。
    手を出した後。
    このままだと娼婦。
    その道を避けるには、出来るだけ真面目に王妃教育をこなし王族の怒りをこれ以上買わないようにし静かに身を引く。
    せめて追放ぐらいにしてくれたらその後は一人で生きていきます。


    王宮では恥知らずの子爵令嬢を出迎える準備が整っていた。
    文字数 169,295 | 最終更新日 2023.3.30 | 登録日 2022.1.2
  • 4
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 8,786 24h.ポイント : 738
    側妃は捨てられましたので 「この国に側妃など要らないのではないか?」

    現王、ランドルフが呟いた言葉。
    周囲の人間は内心に怒りを抱きつつ、聞き耳を立てる。

    ランドルフは、彼のために人生を捧げて王妃となったクリスティーナ妃を側妃に変え。
    別の女性を正妃として迎え入れた。
    裏切りに近い行為は彼女の心を確かに傷付け、癒えてもいない内に廃妃にすると宣言したのだ。

    あまりの横暴、人道を無視した非道な行い。
    だが、彼を止める事は誰にも出来ず。
    廃妃となった事実を知らされたクリスティーナは、涙で瞳を潤ませながら「分かりました」とだけ答えた。


    王妃として教育を受けて、側妃にされ
    廃妃となった彼女。


    その半生をランドルフのために捧げ、彼のために献身した事実さえも軽んじられる。
    実の両親さえ……彼女を慰めてくれずに『捨てられた女性に価値はない』と非難した。




    それらの行為に……彼女の心が吹っ切れた。
    屋敷を飛び出し、一人で生きていく事を選択した。

    ただコソコソと身を隠すつまりはない。
    私を軽んじて。
    捨てた彼らに自身の価値を示すため。

    捨てられたのは、どちらか……。
    後悔するのはどちらかを示すために。




    文字数 157,434 | 最終更新日 2024.2.29 | 登録日 2022.11.19
  • 5
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 5,993 24h.ポイント : 702
    国王陛下、私のことは忘れて幸せになって下さい。 同じ年で幼馴染のシュイルツとアンウェイは、小さい頃から将来は国王・王妃となり国を治め、国民の幸せを守り続ける誓いを立て教育を受けて来た。

    即位後、穏やかな生活を送っていた2人だったが、婚姻5年が経っても子宝に恵まれなかった。
    そこで、跡継ぎを作る為に側室を迎え入れることとなるが、この側室ができた人間だったのだ。
    国の未来と皆の幸せを願い、王妃は身を引くことを決意する。

    ⭐︎2人の恋の行く末をどうぞ一緒に見守って下さいませ⭐︎

    ※初執筆&投稿で拙い点があるとは思いますが頑張ります!
    文字数 142,730 | 最終更新日 2023.3.30 | 登録日 2021.12.6
  • 6
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 8,075 24h.ポイント : 312
    婚約解消された私はお飾り王妃になりました。でも推しに癒されているので大丈夫です! 王宮に呼ばれ、案内された部屋に入ると錚々たる顔ぶれに怯みそうになる。
    そこには、国王陛下、側妃であるライラ妃、王太子殿下、私の父であるオーヴェル侯爵、そして、私の婚約者…いや、元婚約者であるジュネ公爵令息のセドリック・ジュネ様が私を待ち構えていた。
    私の名前はクロエ。オーヴェル侯爵の長女としてこの世に生を受けた。現在20歳。
    ちなみに私には前世の記憶がある。所謂、異世界転生というやつだ。
    そんな私が婚約解消されました。で、なんでお飾りの王妃に?
    でも、側で推しが私を癒してくれるそうです。なら大丈夫?!




    ※ 私の頭の中の異世界のお話です。史実に基づいたものではありません。
    ※設定もふんわり、ゆるゆるです。
    ※R15にしています。詳しい性描写はありませんが、匂わせる描写や直接的な単語を使用する予定です。

    ※2022.10.25 14話と16話と24話のクロエの名前、オーヴェルがオーウェンとなっておりましたので、訂正させて頂きました。読者の皆様に混乱を招いてしまったかと思います。申し訳ありません。
    ※2022.10.26 HOTランキング1位を獲得する事が出来ました。たくさんの方に読んでいただける事が、とても励みになっています。ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。
    ※2022.11.13 ジーク・ロイドの婚約者の名前をマイラからアリシエに変更させて頂きました。同じ名前が重複していた為です。申し訳ありません。
    文字数 396,815 | 最終更新日 2024.8.23 | 登録日 2022.10.17
  • 7
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 6,539 24h.ポイント : 220
    今まで頑張ってきた私が悪役令嬢? 今さら貴方に未練も何もありません 私、リリーシャには幼い頃から婚約者がいる。この国の第一王子、ルドゥーベル王子殿下。

    私はルド様の隣に並ぶに相応しくなる様に、いずれ王太子ひいては国王になる殿下の隣に立つ為に、立派な王太子妃、王妃になるべく、公爵令嬢として恥ずかしくない様に、努力してきた。

    厳しい淑女教育、厳しいマナー指導、厳しい王太子妃教育、厳しい王妃教育…

    苦手な勉強だって頑張ったわ。 私の教育を担当して下さる先生方の厳しい指導で、何度明け方まで泣いた事か… それでも耐えたわ。

    王太子教育も王妃教育も全て終わり、後は婚姻後、国の重要機密を教わるだけ。

    15歳になり、王立学院に通う年齢になった時、私の教育を指導して下さった先生方から、「学院に通わず共、卒業出来るだけの学力、能力、淑女の嗜み、全てに秀でてる為、卒業証明の推薦状を書くから、少し休養なさい。長い間良く頑張りました」と言われた時は、涙が出ました。私、本当に頑張ったわ。

    それなのに… ルド様は「真実の愛」を見つけて、私は真実の愛を邪魔する悪役令嬢なんですって。 それに、可哀想だから、王妃にはなれないが側妃にしてやる? 側妃として王妃の影として働け?

    私、決めました! 悪役令嬢になったつもりもないし、側妃になんてなりたくない! ルド様の事、本当に大好きでした。ルド様の横に並べる様に努力してきました。 私の頑張りを全て水の泡にしたルド様の前から居なくなりたいと思います。


    ❈ 作者独自の作品の世界観です。

    文字数 148,649 | 最終更新日 2024.3.16 | 登録日 2022.2.22
  • 8
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 6,652 24h.ポイント : 205
    ワガママ令嬢に転生かと思ったら王妃選定が始まり私は咬ませ犬だった 交通事故にあって目覚めると見知らぬ人間ばかり。
    私が誰でここがどこなのか、部屋に山積みされていた新聞で情報を得れば、私は数日後に始まる王子妃選定に立候補している一人だと知る。
    辞退を考えるも次期王妃となるこの選定は、必ず行われなければならず人数が揃わない限り辞退は許されない。

    そして候補の一人は王子の恋人。

    新聞の見出しも『誰もが認める王子の恋人とワガママで有名な女が王妃の座を巡る』とある。

    私は結局辞退出来ないまま、王宮へ移り王妃選定に参加する…そう、参加するだけ…
    心変わりなんてしない。
    王子とその恋人の幸せを祈りながら私は王宮を去ると決めている…


    読んでくださりありがとうございます。
    感想を頂き続編…らしき話を執筆してみました。本編とは違い、ミステリー…重たい話になっております。
    完結まで書き上げており、見直ししてから公開予定です。一日4・5話投稿します。夕方の時間は未定です。
    よろしくお願いいたします。

    それと、もしよろしければ感想や意見を頂ければと思っております。
    書きたいものを全部書いてしまった為に同じ話を繰り返しているや、ダラダラと長いと感じる部分、後半は謎解きのようにしたのですが、ヒントをどれだけ書くべきか書きすぎ等も意見を頂ければと思います。
    宜しくお願いします。
    文字数 280,074 | 最終更新日 2024.4.25 | 登録日 2023.3.21
  • 9
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 7,447 24h.ポイント : 198
    一番になれなかった身代わり王女が見つけた幸せ 旧題:一番になれなかった私が見つけた幸せ〜誰かではなく、私はあなたを選びます〜


    ――『後宮に相応しい華を献上せよ』

    大国ローゼンの王妃が亡くなってから半年が経ったある日、周辺国へと通達が送られてきた。つまり国王の王妃または側妃となる者を求めていると。
    各国の王家は新たな繋がりを得る機会だと色めきだった。

    それは我が国も同じで、選ばれたのは婚約者がいない第二王女。
    『……嫌です』
    ポロポロと涙を流す可憐な第二王女を、愛しそうに見つめていたのは私の婚約者。
    そして『なんで彼女なんだっ、あなたが行けばいいのにっ!』と彼の目は訴えていた。

    ずっと前から気づいていた、彼が私を愛していないことぐらい。 でもまさか、私の妹を愛しているとは思ってもいなかった。そんな素振りは一度だって見せたことはなかったから。


    ――『……第一王女である私が参ります』

    この言葉に誰よりも安堵の表情を浮かべたのは、私の婚約者だった。



    ※この作品の設定は架空のものです。
    ※内容があわない時はブラウザバックでお願いします。
    文字数 179,816 | 最終更新日 2023.12.22 | 登録日 2023.2.16
  • 10
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 3,837 24h.ポイント : 149
    逃げて、追われて、捕まって 平民に生まれた私には、なぜか生まれる前の記憶があった。
    この世界で王妃として生きてきた記憶。
    過去の私は貴族社会の頂点に立ち、さながら悪役令嬢のような存在だった。

    人を蹴落とし、気に食わない女を断罪し、今思えばひどい令嬢だったと思うわ。
    だから今度は平民としての幸せをつかみたい、そう願っていたはずなのに、一体全体どうしてこんな事になってしまたのかしら……。

    2020年1月5日より 番外編:続編随時アップ
    2020年1月28日より 続編となります第二章スタートです。

    **********お知らせ***********
    2020年 1月末 レジーナブックス 様より書籍化します。
    それに伴い短編で掲載している以外の話をレンタルと致します。
    ご理解ご了承の程、宜しくお願い致します。
    文字数 157,338 | 最終更新日 2020.1.30 | 登録日 2019.1.2
  • 11
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 13,324 24h.ポイント : 149
    愛されない王妃は、お飾りでいたい ──私が君を愛することは、ない。

     クロアには前世の記憶がある。前世の記憶によると、ここはロマンス小説の世界でクロアは悪役令嬢だった。けれど、クロアが敗戦国の王に嫁がされたことにより、物語は終わった。
     そして迎えた初夜。夫はクロアを愛せず、抱くつもりもないといった。
    「イエーイ、これで自由の身だわ!!!」
     クロアが喜びながらスローライフを送っていると、なんだか、夫の態度が急変し──!?
    「初夜にいった言葉を忘れたんですか!?」
    文字数 115,176 | 最終更新日 2024.1.31 | 登録日 2021.1.9
  • 12
    レンタルあり 長編 連載中
    お気に入り : 7,635 24h.ポイント : 78
    生まれたときから今日まで無かったことにしてください。 産まれた時からこの国の王太子の婚約者でした。

    物心がついた頃から毎日自宅での王妃教育。
    週に一回王城にいき社交を学び人脈作り。

    当たり前のように生活してしていき気づいた時には私は1人だった。

    家族からも婚約者である王太子からも愛されていないわけではない。

    でも、わたしがいなくてもなんら変わりのない。

    家族の中心は姉だから。

    決して虐げられているわけではないけどパーティーに着て行くドレスがなくても誰も気づかれないそんな境遇のわたしが本当の愛を知り溺愛されて行くストーリー。

    …………
    処女作品の為、色々問題があるかとおもいますが、温かく見守っていただけたらとおもいます。

    本編完結。
    番外編数話続きます。

    続編(2章)
    『婚約破棄されましたが、婚約解消された隣国王太子に恋しました』連載スタートしました。

    そちらもよろしくお願いします。
    文字数 213,839 | 最終更新日 2023.4.23 | 登録日 2020.12.11
  • 13
    レンタルあり 長編 連載中 R15
    お気に入り : 8,299 24h.ポイント : 78
    どうぞお続けになって下さい。 ~浮気者の王子を捨てて、拾った子供と旅に出ます~ リデル侯爵家長女、レティシア・デ・リデル。

    アーンストート王国の王子ジェレマイア・ラ・アーンストートの婚約者である。
    サラサラの金髪に透き通る様な碧眼を持つ、絵本の中の登場人物の様な見目麗しい王子。

    素晴らしい見目には、素晴らしい魂が宿る…訳ではないらしい。

    レティシアが9歳、ジェレマイア王子が17歳の時に二人は婚約が成立する。

    幼い婚約者に、王子の欲望はぶつけられない。
    昂ぶる性欲の処理は…当然他の女になった。
    数々の令嬢を食い散らかし、その令嬢達は、その後の愛妾候補。

    アーンストート王国の王子としては完璧な男。
    政務も外交も素晴らしい手腕でこなし、その存在感を内外に示してきた。

    公務では完璧でも、女にはだらしない王子様。
    どれだけの花々を渡り歩いているのか、次から次へと浮名を流した。

    レティシアの淡い憧れは幻と消え、残ったものは責任感だけ。
    こんな人と婚姻などしたくない…でも、王妃教育を頑張った日々を無駄にしたくない。
    葛藤しながら日々を過ごしていた頃………

    とうとう私の妹とまで浮気した王子様。

    幼い憧れはとうに消え、愛など芽生えるはずもない。
    妹に替わって貰おうと決意するも、
    自分の価値を知る王家が手放す筈もないだろうと諦めようと……
    しなかった。

    前世の記憶を思い出した私は、諦めるのを止めこの国から逃亡する事にした。

    これからは、この転生人生を、自分らしく愉しく謳歌する!
    そう決めて着々と準備を進めた。

    妹と王子様の浮気現場を確認すると、証拠をバッチリ録って逃げ出した!

    “ジェレマイア王子と妹は愛し合っています。私は身を引きます。探さないで下さい”

    ――――レティシアは逃げられるのか…?




    ✂----------------------------

    レジーナブックスで書籍化します。

    書籍化タイトルは
    『どうぞお続けになって下さい。~浮気者の王子を捨てて、拾った子供と旅に出ます~』
    となりました!
    文字数 177,158 | 最終更新日 2024.6.8 | 登録日 2020.10.26
  • 14
    長編 完結
    お気に入り : 737 24h.ポイント : 7
    王妃様は逃亡中 後日談・番外編 【コミックス刊行されました】「あなたの役目は終わった、元の世界に帰れ」? じょおっだんじゃない、日本に帰るのなんかまっぴらごめん! 強制送還回避のため城からの逃亡を余儀なくされたけれど、実は日本での経験から「逃亡慣れ」していた王妃。彼女のその後は? 書籍化作品の後日談・番外編。書籍版とは細かい設定が違います。小説家になろうさんに掲載していたものをこちらに移動しました。
    書籍の試し読みはこちら! → http://www.alphapolis.co.jp/book/detail/1043029/889/
    文字数 39,578 | 最終更新日 2017.5.15 | 登録日 2016.7.11
  • 15
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 271 24h.ポイント : 0
    入れ替わり令嬢は国を救う 剣や弓、薬学を嗜む規格外な伯爵令嬢ベシアトーゼ。彼女はある日、貴族に因縁をつけられた領民を助け、家同士のトラブルを起こしてしまう。そのため、ひとまず隣国の叔父宅へ避難したのだが、叔父の家も、娘が行方不明という事件の真っ最中。しかも、彼女は王妃の侍女になるはずだったとか……。このままでは叔父の立場が危ないと、ベシアトーゼは娘に瓜二つな外見を活かし、代わりに侍女奉公をすることに! こうしていつバレるかスリルたっぷりの王宮生活が始まった。案の定、王妃の騎士や、王妃と対立する王族に疑われつつ、ベシアトーゼはいなくなった娘の手がかりを探す。そんな中、彼女は王妃誘拐事件など数々の陰謀に巻き込まれて――!?
    文字数 180,306 | 最終更新日 2019.3.7 | 登録日 2019.2.28
  • 16
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 72 24h.ポイント : 0
    令嬢司書は冷酷な王子の腕の中 伯爵家令嬢ながら、意地が悪い義母に家を追い出され図書館で住み込み司書をしているリーネ。彼女は仕事の一環で、幽閉中の王子へ本を届けることに。その時の本をきっかけにリーネへ興味を持った彼は、以来、定期的に彼女を呼び出すようになる。そんなある日、彼は幽閉先を脱出して兄王を倒し王位に就く。そしてリーネを王宮へ呼び出し、彼女に求婚するのだった。自分には王妃なんて難しいと主張するリーネだが、彼に言いくるめられ、結局結婚してしまう。とはいえ夫婦として共に過ごす中で、リーネは優しく麗しい彼に少しずつ惹かれていく。けれど、王としての彼に関するよくない噂や義母の不穏な動きに悩まされて――
    文字数 141,336 | 最終更新日 2018.7.2 | 登録日 2018.7.2
  • 17
    長編 連載中
    お気に入り : 310 24h.ポイント : 0
    公爵令嬢であるフレイティアは、突然前世の記憶を思い出した。
    しかも前世を思い出したのは婚約者候補として王子様と会っていた時。つまりは王子様の目の前。そしてその時八歳。

    「なんでこんなタイミングで前世の記憶を思い出すのよぉぉぉ!!」

    将来王妃になるとか無理!平穏なんかとは程遠いじゃない!
    私は平穏に、そして幸せに暮らしていきたいの!!

    *あまりにも時系列や情景描写がバラバラになってしまっていたため、大幅に修正することにしました。
    文字数 3,802 | 最終更新日 2018.8.9 | 登録日 2018.7.26
  • 18
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 192 24h.ポイント : 0
    ファーランドの聖女 水源豊かな小国フリーダイルの第一王女アムリットは呪われている。そんな忌まわしい噂のある彼女が妻に望まれ、嫁いだのは、渇水に悩む砂漠の国ヴェンダント……すでに王妃も王太子もいるサージ王だった。
    アルファポリス様より全2巻で書籍化済みです。今後は番外編のUPをしていきたいと思っております。
    文字数 340,129 | 最終更新日 2017.11.29 | 登録日 2017.5.25
  • 19
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 140 24h.ポイント : 0
    熱砂の凶王と眠りたくない王妃さま 陰謀によって「熱砂の凶王」と呼ばれる王の後宮に入れられた小国の王女ナリーファ。日頃は気弱で大人しい彼女だが、眠っている間に近づく者は、みな倒してしまうというとんでもなく凶悪な寝相の持ち主だった。このままでは、王にも無礼を働き処刑されるかもしれない……! そう怯えるナリーファは、王が初めて訪れた夜、寝不足だという彼を寝物語で寝かしつける。この試みが上手くいき安心していたナリーファだが、それ以来、王は毎晩彼女を訪れて寝物語を頼むように。しかも、彼はナリーファを正妃にしてしまい――!?
    文字数 187,510 | 最終更新日 2019.6.19 | 登録日 2019.6.18
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