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婚約
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レンタルなし / レンタルあり
  • 1
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 17,158 24h.ポイント : 8,081
    婚約破棄されまして(笑) 1・2・3巻店頭に無くても書店取り寄せ可能です!
    (∩´∀`∩)

    コミカライズ1巻も買って下さると嬉しいです!
    (∩´∀`∩)

    イラストレーターさん、漫画家さん、担当さん、ありがとうございます!



    ご令嬢が婚約破棄される話。

    そして破棄されてからの話。

    ふんわり設定で見切り発車!書き始めて数行でキャラが勝手に動き出して止まらない。作者と言う名の字書きが書く、どこに向かってるんだ?とキャラに問えば愛の物語と言われ恋愛カテゴリーに居続ける。そんなお話。
    飯テロとカワイコちゃん達だらけでたまに恋愛モードが降ってくる。
    そんなワチャワチャしたお話し。な筈!
    文字数 2,093,874 | 最終更新日 2025.9.16 | 登録日 2018.4.13
  • 2
    長編 連載中
    お気に入り : 1,100 24h.ポイント : 6,391
    アリアナ・ローズ侯爵令嬢。彼女はとても愛に飢えていた。

    それを表に出すこともなく、第二王子の婚約者として完璧な淑女を演じ続ける。

    家族からは政略結婚の道具としてしか見てもらえず心はすさみきっていく。

    エドガー・リンデロン第二王子は優しくてアリアナにいつも愛を囁いてくれた。

    そんなアリアナを絶望に突き落としたのもエドガーだった。

    いつからなのか、あろうことかエドガーは親友のヘレン・ジーナ子爵令嬢と親密な関係を持っていた。それがバレたからなのか、それとも単純に邪魔になったからなのか、アリアナはエドガー殺人未遂の容疑で捕まってしまう。

    身に覚えのない罪状に必死に訴えるも、冷たく暗い牢屋に閉じ込められ処刑の日を待つしかなかった。

    国中がアリアナを歴史上最悪の悪女だと口を揃えるなか、彼女を無実を信じる者もいた……。

    死刑が執行されたある日、アリアナは“運命の分かれ道”となる過去に戻っていた。

    誰がどうやって、何の目的で、時間を巻き戻したからわからないが、アリアナは深く感謝する。

    これで愛していた家族に、裏切り騙し、見下し嘲笑った親友と婚約者に、復讐が出来ると。

    そして誓った。

    今度こそ大切な人達を守る、と……。
    文字数 480,116 | 最終更新日 2025.9.16 | 登録日 2025.6.25
  • 3
    長編 完結
    お気に入り : 971 24h.ポイント : 3,430
    国で唯一の公女、シオン・グレンジャーは国で最も有名な悪女。悪の化身とまで呼ばれるシオンは詳細のない闇魔法の使い手。

    わかっているのは相手を意のままに操り、心を黒く染めるということだけ。

    そんなシオンは家族から疎外され使用人からは陰湿な嫌がらせを受ける。

    何を言ったところで「闇魔法で操られた」「公爵様の気を引こうとしている」などと信じてもらえず、それならば誰にも心を開かないと決めた。

    誰も信用はしない。自分だけの世界で生きる。
    ワガママで自己中。家のお金を使い宝石やドレスを買い漁る。


    それがーーーー。


    転生して二度目の人生を歩む私の存在。

    優秀で自慢の兄に殺された私は乙女ゲーム『公女はあきらめない』の嫌われ者の悪役令嬢、シオン・グレンジャーになっていた。

    「え、待って。ここでも死ぬしかないの……?」

    攻略対象者はシオンを嫌う兄二人と婚約者。

    ほぼ無理ゲーなんですけど。

    シオンの断罪は一年後の卒業式。

    それまでに生き残る方法を考えなければいけないのに、よりによって関わりを持ちたくない兄と暮らすなんて最悪!!

    前世の記憶もあり兄には不快感しかない。

    しかもヒロインが長男であるクローラーを攻略したら私は殺される。

    次男のラエルなら国外追放。

    婚約者のヘリオンなら幽閉。

    どれも一巻の終わりじゃん!!

    私はヒロインの邪魔はしない。

    一年後には自分から出ていくから、それまでは旅立つ準備をさせて。

    貴方達の幸せの邪魔は致しません!!

    悪役令嬢に転生した私が目指すのは平凡で静かな人生。
    文字数 560,748 | 最終更新日 2025.9.16 | 登録日 2024.9.23
  • 4
    長編 連載中
    お気に入り : 771 24h.ポイント : 3,316
     王都の中央にそびえる黄金の魔塔――その頂には、選ばれし者のみが入ることを許された「王都学院」が存在する。魔法と剣の才を持つ貴族の子弟たちが集い、王国の未来を担う人材が育つこの学院に、一人の少女が通っていた。

     名はベアトリス=ローデリア。金糸を編んだような髪と、透き通るような青い瞳を持つ、美しき伯爵令嬢。気品と誇りを備えた彼女は、その立ち居振る舞いひとつで周囲の目を奪う、まさに「王都の金の薔薇」と謳われる存在であった。

    だが、彼女には胸に秘めた切ない想いがあった。

    ――婚約者、シャルル=フォンティーヌ。

     同じ伯爵家の息子であり、王都学院でも才気あふれる青年として知られる彼は、ベアトリスの幼馴染であり、未来を誓い合った相手でもある。だが、学院に入ってからというもの、シャルルは王女殿下と共に生徒会での活動に没頭するようになり、ベアトリスの前に姿を見せることすら稀になっていった。

     そんなある日、ベアトリスは前世を思い出した。この世界はかつて病院に入院していた時の乙女ゲームの世界だと。
     そして、自分は悪役令嬢だと。ゲームのシナリオをぶち壊すために、ベアトリスは立ち上がった。
     レベルを上げに励み、頂点を極めた。これでゲームシナリオはぶち壊せる。
     そう思ったベアトリスに真の目的が見つかった。前世では病院食ばかりだった。好きなものを食べられずに死んでしまった。だから、この世界では美味しいものを食べたい。ベアトリスの食への欲求を満たす旅が始まろうとしていた。

    文字数 129,407 | 最終更新日 2025.9.16 | 登録日 2025.8.21
  • 5
    レンタルあり 長編 連載中 R15
    お気に入り : 10,961 24h.ポイント : 2,591
    今まで馬鹿にされていた気弱令嬢に転生したら、とんでもない事になった話、聞く? 旧題:今まで馬鹿にされ続けていた気弱令嬢に転生した〜平民になって自由に生きようとしたら、とんでもないことになった話聞く?〜

    彼女は兎に角、気弱で自分の意見を言うのが苦手。
    婚約者が浮気していたって、友達から利用されたって、両親から蔑ろにされたって、妹から馬鹿にされたって……彼女はただ柔かに笑ってる。

    そんな前世を思い出したジュディスは、ポトリと持っていた本を地面に落とした。
    何故、私がジュディスになったのかは分からない。
    ただ一つ言えるのなら……今日この瞬間からジュディスはジュディスではなくなるという事だ。

    (……ジュディスの事はジュディスが決める。そうでしょう?)
    文字数 140,107 | 最終更新日 2022.6.29 | 登録日 2021.10.10
  • 6
    長編 完結
    お気に入り : 1,036 24h.ポイント : 2,165
    転生したら悪役令嬢だった婚約者様の溺愛に気づいたようですが、実は私も無関心でした 気づけば私は、“悪役令嬢”として断罪寸前――しかも、乙女ゲームのクライマックス目前!?
    容赦ないヒロインと取り巻きたちに追いつめられ、開き直った私はこう言い放った。
    「……まぁ、別に婚約者様にも未練ないし?」

    ところが。
    ずっと私に冷たかった“婚約者様”こと第一王子アレクシスが、まさかの豹変。
    無関心だったはずの彼が、なぜか私にだけやたらと優しい。甘い。距離が近い……って、え、なにこれ、溺愛モード突入!?今さらどういうつもり!?

    でも、よく考えたら――
    私だって最初からアレクシスに興味なんてなかったんですけど?(ほんとに)

    お互いに「どうでもいい」と思っていたはずの関係が、“転生”という非常識な出来事をきっかけに、静かに、でも確実に動き始める。

    これは、すれ違いと誤解の果てに生まれる、ちょっとズレたふたりの再恋(?)物語。
    じれじれで不器用な“無自覚すれ違いラブ”、ここに開幕――!

    本作は、アルファポリス様、小説家になろう様、カクヨム様にて掲載させていただいております。

    アイデア提供者:ゆう(YuFidi)
    URL:https://note.com/yufidi88/n/n8caa44812464
    文字数 146,436 | 最終更新日 2025.3.24 | 登録日 2025.3.22
  • 7
    レンタルあり 長編 連載中 R15
    お気に入り : 10,650 24h.ポイント : 2,151
    あなたに愛や恋は求めません 婚約者と姉が逢瀬を繰り返していると気付いた主人公。
    婚約者を諫めるも無視され、父に訴えても聞き流される。
    家族と婚約者を見限った彼女は二人の逢瀬を両親に突きつけ、婚約の白紙を願うが……
    貴族なら愛や恋よりも義務を優先すべきと考える主人公が、自分の場所を求めて奮闘する話です。
    R15は保険、タグは追加する可能性があります。
    ふんわり設定のご都合主義の話なので、広いお心でお読みください。

    24.3.1 女性向けHOTランキングで1位になりました。ありがとうございます。
    2024年アクセスランキング2位でした。ありがとうございます。
    文字数 1,276,122 | 最終更新日 2025.6.6 | 登録日 2024.2.24
  • 8
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 6,026 24h.ポイント : 2,151
    ふざけんな! と最後まで読まずに投げ捨てた小説の世界に転生してしまった 旦那様、あなたは私の夫ではありません こちらのページは書籍化に伴い、発売の数日前には書籍版に切り替わります。
    ご了承くださいm(_ _)m

    *完結致しました。補完情報を兼ねたあとがき追加しました。
    *思いがけず沢山の感想をいただき、返信が滞っております。あとがき投稿後、随時させていただく予定ですが、返信のしようがないコメント/ご指摘等については受け止めるだけとさせていただきます。

    *・゜゚・*:.。..。.:*・*:.。. .。.:*・゜゚・*

    顔をあげると、目の前にラピスラズリの髪の色と瞳をした白人男性がいた。
    周囲を見まわせばここは教会のようで、大勢の人間がこちらに注目している。

    見たくなかったけど自分の手にはブーケがあるし、着ているものはウエディングドレスっぽい。
    脳内??が多過ぎて固まって動かない私に美形が語りかける。

    「マリーローズ?」

    そう呼ばれた途端、一気に脳内に情報が拡散した。

    目の前の男は王女の護衛騎士、基本既婚者でまとめられている護衛騎士に、なぜ彼が入っていたかと言うと以前王女が誘拐された時、救出したのが彼だったから。
    だが、外国の王族との縁談の話が上がった時に独身のしかも若い騎士がついているのはまずいと言う話になり、王命で婚約者となったのが伯爵家のマリーローズである___思い出した。

    日本で私は社畜だった。

    暗黒な日々の中、私の唯一の楽しみだったのは、ロマンス小説。
    あらかた読み尽くしたところで、友達から勧められたのがこの『ロゼの幸福』。

    「ふざけんな___!!!」
    と最後まで読むことなく投げ出した、私が前世の人生最後に読んだ小説の中に、私は転生してしまった。
    文字数 166,559 | 最終更新日 2025.8.29 | 登録日 2024.8.23
  • 9
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 15,054 24h.ポイント : 2,016
    残り一日で破滅フラグ全部へし折ります ざまぁRTA記録24Hr. ヒロインに婚約者の王太子の心を奪われて嫉妬のあまりにいじめという名の悪意を振り撒きまくった公爵令嬢は突然ここが乙女ゲー『どきエデ』の世界だと思い出す。既にヒロインは全攻略対象者を虜にした逆ハーレムルート突入中で大団円まであと少し。婚約破棄まで残り二十四時間、『どきエデ』だったらとっくに詰みの状態じゃないですかやだも~! だったら残り一日で全部の破滅フラグへし折って逃げ切ってやる! あわよくば脳内ピンク色のヒロインと王太子に最大級のざまぁを……!
    ※Season 1,2:書籍版のみ公開中、Interlude 1:完結済(Season 1読了が前提)
    文字数 446,065 | 最終更新日 2022.11.27 | 登録日 2019.3.24
  • 10
    レンタルあり 長編 連載中 R15
    お気に入り : 9,790 24h.ポイント : 1,902
    無関係だった私があなたの子どもを生んだ訳 わたし、ハノン=ルーセル(22)は術式を基に魔法で薬を
    精製する魔法薬剤師。
    地方都市ハイレンで西方騎士団の専属薬剤師として勤めている。
    そんなわたしには命よりも大切な一人息子のルシアン(3)がいた。
    そしてわたしはシングルマザーだ。
    ルシアンの父親はたった一夜の思い出にと抱かれた相手、
    フェリックス=ワイズ(23)。
    彼は何を隠そうわたしの命の恩人だった。侯爵家の次男であり、
    栄誉ある近衛騎士でもある彼には2人の婚約者候補がいた。
    わたし?わたしはもちろん全くの無関係な部外者。
    そんなわたしがなぜ彼の子を密かに生んだのか……それは絶対に
    知られてはいけないわたしだけの秘密なのだ。
    向こうはわたしの事なんて知らないし、あの夜の事だって覚えているのかもわからない。だからこのまま息子と二人、
    穏やかに暮らしていけると思ったのに……!?



    いつもながらの完全ご都合主義、
    完全ノーリアリティーのお話です。
    性描写はありませんがそれを匂わすワードは出てきます。
    苦手な方はご注意ください。
    小説家になろうさんの方でも同時に投稿します。
    文字数 460,249 | 最終更新日 2025.8.19 | 登録日 2022.6.9
  • 11
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 3,893 24h.ポイント : 1,831
    婚約者様、どうぞご勝手に。捨てられましたが幸せなので。 旧題:永遠の誓いを立てましょう、あなたへの想いを思い出すことは決してないと……

    ある日突然、私はすべてを失った。

    『もう君はいりません、アリスミ・カロック』

    恋人は表情を変えることなく、別れの言葉を告げてきた。彼の隣にいた私の親友は、申し訳なさそうな顔を作ることすらせず笑っていた。

    恋人も親友も一度に失った私に待っていたのは、さらなる残酷な仕打ちだった。

    『八等級魔術師アリスミ・カロック。異動を命じる』
    『えっ……』

    任期途中での異動辞令は前例がない。最上位の魔術師である元恋人が裏で動いた結果なのは容易に察せられた。
    私にそれを拒絶する力は勿論なく、一生懸命に築いてきた居場所さえも呆気なく奪われた。

    それから二年が経った頃、立ち直った私の前に再び彼が現れる。

    ――二度と交わらないはずだった運命の歯車が、また動き出した……。


    ※このお話の設定は架空のものです。
    ※お話があわない時はブラウザバックでお願いします(_ _)
    文字数 152,180 | 最終更新日 2025.8.29 | 登録日 2024.1.2
  • 12
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 14,806 24h.ポイント : 1,826
    最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか 第二王子カイルの婚約者、公爵令嬢スカーレットは舞踏会の最中突然婚約破棄を言い渡される。
    王子が溺愛する見知らぬ男爵令嬢テレネッツァに嫌がらせをしたと言いがかりを付けられた上、
    大勢の取り巻きに糾弾され、すべての罪を被れとまで言われた彼女は、ついに我慢することをやめた。

    「この場を去る前に、最後に一つだけお願いしてもよろしいでしょうか」

    乱れ飛ぶ罵声、弾け飛ぶイケメン──
    手のひらはドリルのように回転し、舞踏会は血に染まった。
    文字数 952,875 | 最終更新日 2025.6.27 | 登録日 2018.4.10
  • 13
    レンタルあり 長編 連載中
    お気に入り : 17,570 24h.ポイント : 1,464
    自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。/自称悪役令嬢な妻の観察記録。 優秀すぎて人生イージーモードの王太子セシル。退屈な日々を過ごしていたある日、宰相の娘バーティア嬢と婚約することになったのだけれど――。「セシル殿下! 私は悪役令嬢ですの!!」。彼女の口から飛び出す言葉は、理解不能なことばかり。なんでもバーティア嬢には前世の記憶があり、『乙女ゲーム』なるものの『悪役令嬢』なのだという。そんな彼女の目的は、立派な悪役になって婚約破棄されること。そのために様々な悪事を企むバーティアだが、いつも空回りばかりで……。婚約者殿は、一流の悪の華を目指して迷走中? ネットで大人気! 異色のラブ(?)ファンタジー開幕!
    文字数 1,040,335 | 最終更新日 2025.5.23 | 登録日 2019.5.10
  • 14
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 7,198 24h.ポイント : 1,405
    もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ? 公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。

    オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。
    だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。
    その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・


    「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」

    「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」
    文字数 146,033 | 最終更新日 2025.3.28 | 登録日 2024.6.1
  • 15
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 7,025 24h.ポイント : 1,405
    記憶を失くした彼女の手紙 消えてしまった完璧な令嬢と、王子の遅すぎた後悔の話 婚約者であるシェルニア公爵令嬢が記憶喪失となった。
    王子はひっそりと喜んだ。これで愛するクロエ男爵令嬢と堂々と結婚できると。
    その時、王子の元に一通の手紙が届いた。
    そこに書かれていたのは3つの願いと1つの真実。
    王子は絶望感に苛まれ後悔をする。
    文字数 148,229 | 最終更新日 2024.11.25 | 登録日 2022.12.27
  • 16
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 3,374 24h.ポイント : 1,377
    巻き戻り冤罪令嬢ですが、もふもふ幼女の継母になりました 旧題:婚約を信じた結果が処刑でした。二度目はもう騙されません!
    婚約破棄だけで済んだら、ただ泣いて終わっていたでしょう。
    それなのにあなたは、罪まで私に押し付けて――断頭台に立たせるのですね。

    両親と義妹に虐げられる伯爵家の養女リシェラは動物と話せる。その不思議な力を婚約者の王子に利用され、無実の罪まで着せられてしまう。しかし処刑直前で目覚めると、時間が巻き戻っている!?
    二度と騙されず自由に生きると決めたリシェラは養家と決別して旅立った矢先――
    「かわいい……!」
    猫耳の幼女ミュナに出会い、すっかり懐かれてしまう。
    すると幼女の養父、冷徹な次期辺境伯セレイブから契約結婚を打診されて……

    でも、あの。溺愛が過ぎませんか?

    リシェラは可愛い幼女のお世話をしているうちに、驚くような才能を開花させていく。
    一方、予定が狂いだした王子はリシェラを必死に追うが……

    ◇◇◇
    設定はゆるあまです。お気軽にどうぞ~

    ◆書籍化◆2025/8/29刊行◆
    ◆第17回恋愛小説大賞◆奨励賞受賞◆
    ◆24/2/8◆HOT女性向けランキング3位◆
    いつもありがとうございます!
    文字数 143,989 | 最終更新日 2025.8.29 | 登録日 2024.1.31
  • 17
    レンタルあり 長編 連載中 R15
    お気に入り : 8,702 24h.ポイント : 1,370
    ざまぁ対象の悪役令嬢は穏やかな日常を所望します 【現在6・最終章工事中】ご迷惑おかけしております。

    *『第16回ファンタジー小説大賞【大賞】・【読者賞】W受賞』
    *書籍発売中!!

    彼氏にフラれた直後に異世界転生。気が付くと、ラノベの中の悪役令嬢クローディアになっていた。すでに周りからの評判は最悪なのに、王太子の婚約者。しかも政略結婚なので婚約解消不可?!
    王太子は主人公と熱愛中。私は結婚前からお飾りの王太子妃決定。さらに、私は王太子妃として鬼の公爵子息がお目付け役に……。
    しかも、私……ざまぁ対象!!
    ざまぁ回避のために、なんやかんや大忙しです!!


    文字数 805,540 | 最終更新日 2025.7.12 | 登録日 2023.8.31
  • 18
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 15,841 24h.ポイント : 1,341
    乙女ゲームは終了しました 「お前との婚約を破棄する!」

     ウィンウッド王国の学園でのパーティーで、王太子が突然公爵令嬢と婚約破棄すると言い出した。
     王太子は令嬢の悪事を次々と上げるが、令嬢は華麗にそれが冤罪である証拠を上げていく。
     アレッタの目の前では、そんな前世で読んだことがあるような『悪役令嬢によるザマァ物語』が繰り広げられていた。
     そして、ついに逆上した王太子が国外追放を令嬢に言い渡したとき、令嬢に駆け寄り寄り添う男が現れた。

     え、あれ? その人、私の婚約者なんですけど……。

     これは、そんな『悪役令嬢によるザマァ物語』でとんだ被害を受けた令嬢の、その後の騒動の物語である。


    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ◎お知らせ

    2022/11/22
    『乙女ゲームは終了しました』がコミカライズ化しました!
    下記のサイトでご覧いただけます。
    素敵に書いていただきましたので、ご覧いただけましたら嬉しいです。
    よろしくお願いいたします。
    レジーナブックス
    https://www.regina-books.com/manga
    アルファポリス
    https://www.alphapolis.co.jp/manga/official/458000489

    2023/05/12
    『乙女ゲームは終了しました』第三巻の書籍化が決定しました!
    『アレッタの冬休み編』、『マデリーンのリベンジデート編』、そして書下ろし短編『北からの客人編』の短編集となります。
    また、書籍化により、該当部分を6月1日ごろに引き下げ予定です。
    ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

    2023/06/20
    『乙女ゲームは終了しました』の第一巻が文庫になりました。
    文庫限定の書下ろし番外編も収録しています。
    お手に取ってご覧いただけましたら幸いです。

    2023/11/28
    『乙女ゲームは終了しました』のコミック第二巻が、11月末日に発売予定です。
    お父様が目立つ表紙が目印です(笑)

    2024/10/04
    『乙女ゲームは終了しました』のコミック第三巻が発売されました!
    筋肉成分が多いこのお話。果たして、少女漫画成分が上回ることはあるのか!?(笑)
    マデリーン編も始まり、乞うご期待です!
    文字数 465,078 | 最終更新日 2024.10.4 | 登録日 2019.8.20
  • 19
    長編 連載中
    お気に入り : 15,906 24h.ポイント : 1,334
    私を追い出すのはいいですけど、この家の薬作ったの全部私ですよ? 【現在書籍板1~3巻発売中】

    貧乏男爵家の娘に生まれたレイフェルは、自作の薬を売ることでどうにか家計を支えていた。
    妹を溺愛してばかりの両親と、我慢や勉強が嫌いな妹のために苦労を重ねていた彼女にも春かやって来る。
    薬師としての腕を認められ、レオル伯アーロンの婚約者になったのだ。

    アーロンのため、幸せな将来のため彼が経営する薬屋の仕事を毎日頑張っていたレイフェルだったが、「仕事ばかりの冷たい女」と屋敷の使用人からは冷遇されていた。
    さらにアーロンからも一方的に婚約破棄を言い渡され、なんと妹が新しい婚約者になった。

    実家からも逃げ出し、孤独の身となったレイフェルだったが……
    文字数 433,421 | 最終更新日 2024.8.21 | 登録日 2021.6.28
  • 20
    短編 完結
    お気に入り : 427 24h.ポイント : 1,320
    「お前のような不細工な婚約者がいるなんて恥ずかしいんだよ。今頃婚約破棄の書状がお前の家に届いているだろうさ」
    年頃の男女が集められた王家主催のお茶会でそう言ったのは、幼い頃からの婚約者セザール様。

    確かに私は見た目がよくない、血色は悪く、肌も髪もかさついている上、目も落ちくぼんでみっともない。
    だけどこれはあの日呪われたセザール様を助けたい一心で、身代わりになる魔導具を使った結果なのに。

    当時は私に申し訳なさそうにしながらも感謝していたのに、時と共に忘れてしまわれたのですね。
    結局婚約破棄されてしまった私は、抱き続けていた恋心と共に身代わりの魔導具も捨てます。

    当然呪いは本来の標的に向かいますからね?
    日に日に本来の美しさを取り戻す私とは対照的に、セザール様は……。

    恩を忘れた愚かな婚約者には同情しません!
    文字数 5,373 | 最終更新日 2023.9.11 | 登録日 2023.9.11
  • 21
    レンタルあり 長編 連載中
    お気に入り : 12,484 24h.ポイント : 1,263
    地味薬師令嬢はもう契約更新いたしません。~ざまぁ? 没落? 私には関係ないことです~ 旧題:地味薬師令嬢はもう契約更新致しません。先に破ったのはそちらです、ざまぁ?没落?私には関係ない事です。

     家族の中で一人だけはしばみ色の髪と緑の瞳の冴えない色合いで地味なマーガレッタは婚約者であったはずの王子に婚約破棄されてしまう。

    「お前は地味な上に姉で聖女のロゼラインに嫌がらせばかりして、もう我慢ならん」
    「もうこの国から出て行って!」

     姉や兄、そして実の両親にまで冷たくあしらわれ、マーガレッタは泣く泣く国を離れることになる。しかし、マーガレッタと結んでいた契約が切れ、彼女を冷遇していた者達は思い出すのだった。

     そしてマーガレッタは隣国で暮らし始める。

     

     ★隣国ヘーラクレール編

     アーサーの兄であるイグリス王太子が体調を崩した。

    「私が母上の大好物のシュー・ア・ラ・クレームを食べてしまったから……シューの呪いを受けている」

    そんな訳の分からない妄言まで出るようになってしまい心配するマーガレッタとアーサー。しかしどうやらその理由は「みなさま」が知っているらしいーー。

     
     ちょっぴり強くなったマーガレッタを見ていただけると嬉しいです!






    文字数 289,654 | 最終更新日 2024.8.23 | 登録日 2022.1.22
  • 22
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 11,917 24h.ポイント : 1,185
    私が死んで満足ですか? 王太子に婚約破棄を告げられた伯爵令嬢ロロナが死んだ。

    ある者は面倒な婚約破棄の手続きをせずに済んだと安堵し、ある者はずっと欲しかった物が手に入ると喜んだ。
    全てが上手くおさまると思っていた彼らだったが、ロロナの死が与えた影響はあまりに大きかった。

    書籍化にともない本編を引き下げいたしました

    文字数 298,569 | 最終更新日 2024.8.23 | 登録日 2021.9.8
  • 23
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 7,571 24h.ポイント : 1,107
    王太子妃は離婚したい アルゴン国の第二王女フレイアは、婚約者であり、幼い頃より想いを寄せていた隣国テルルの王太子セレンに嫁ぐ。
    だが、期待を胸に臨んだ婚姻の日、待っていたのは夫セレンの冷たい瞳だった。


    ※この作品は、読んでいただいた皆さまのおかげで書籍化することができました。
    綺麗なイラストまでつけていただき感無量です。
    これまで応援いただき、本当にありがとうございました。

    レジーナのサイトで番外編が読めますので、そちらものぞいていただけると嬉しいです。
    https://www.regina-books.com/extra/login



    文字数 223,868 | 最終更新日 2025.2.6 | 登録日 2020.10.7
  • 24
    レンタルあり 長編 連載中 R15
    お気に入り : 8,693 24h.ポイント : 1,072
    婚約者は聖女を愛している。……と、思っていたが何か違うようです。 セラティーナ=プラティーヌには婚約者がいる。灰色の髪と瞳の美しい青年シュヴァルツ=グリージョが。だが、彼が愛しているのは聖女様。幼少期から両想いの二人を引き裂く悪女と社交界では嘲笑われ、両親には魔法の才能があるだけで嫌われ、妹にも馬鹿にされる日々を送る。

    そんなセラティーナには前世の記憶がある。そのお陰で悲惨な日々をあまり気にせず暮らしていたが嘗ての夫に会いたくなり、家を、王国を去る決意をするが意外にも近く王国に来るという情報を得る。
    前世の夫に一目でも良いから会いたい。会ったら、王国を去ろうとセラティーナが嬉々と準備をしていると今まで聖女に夢中だったシュヴァルツがセラティーナを気にしだした。

    文字数 278,401 | 最終更新日 2025.8.20 | 登録日 2024.1.20
  • 25
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 8,660 24h.ポイント : 1,065
    あなたが選んだのは私ではありませんでした 裏切られた私、ひっそり姿を消します 旧題:贖罪〜あなたが選んだのは私ではありませんでした〜

    言葉にして結婚を約束していたわけではないけれど、そうなると思っていた。
    お互いに気持ちは同じだと信じていたから。

    それなのに恋人は別れの言葉を私に告げてくる。
    『すまない、別れて欲しい。これからは俺がサーシャを守っていこうと思っているんだ…』
    サーシャとは、彼の亡くなった同僚騎士の婚約者だった人。

    愛している人から捨てられる形となった私は、誰にも告げずに彼らの前から姿を消すことを選んだ。


    文字数 158,920 | 最終更新日 2022.12.23 | 登録日 2022.2.27
  • 26
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 11,417 24h.ポイント : 1,001
    婚約者を想うのをやめました 女性を侍らしてばかりの婚約者に私は宣言した。

    「もうあなたを愛するのをやめますので、どうぞご自由に」

    最初は婚約者も頷くが、彼女が自分の側にいることがなくなってから初めて色々なことに気づき始める。


    *書籍化しました。応援してくださった読者様、ありがとうございます。
    文字数 139,889 | 最終更新日 2023.4.26 | 登録日 2021.9.15
  • 27
    レンタルあり 長編 連載中
    お気に入り : 7,487 24h.ポイント : 937
    幼馴染みを優先する婚約者にはうんざりだ ユウナには婚約者であるジュードがいるが、ジュードはいつも幼馴染みであるアリアを優先している。
    体の弱いアリアが体調を崩したからという理由でデートをすっぽかされたことは数えきれない。それに不満を漏らそうものなら逆に怒られるという理不尽さ。
    家が決めたこの婚約だったが、結婚してもこんな日常が繰り返されてしまうのかと不安を感じてきた頃、隣国に留学していた兄が帰ってきた。
    それによりユウナの運命は変わっていく。
    文字数 165,320 | 最終更新日 2025.9.11 | 登録日 2021.3.31
  • 28
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 7,739 24h.ポイント : 915
    ここは私の邸です。そろそろ出て行ってくれます? 「マリッサ、すまないが婚約は破棄させてもらう。俺は、運命の人を見つけたんだ!」

    9年間婚約していた、デリオル様に婚約を破棄されました。運命の人とは、私の義妹のロクサーヌのようです。
    そもそもデリオル様に好意を持っていないので、婚約破棄はかまいませんが、あなたには莫大な慰謝料を請求させていただきますし、借金の全額返済もしていただきます。それに、あなたが選んだロクサーヌは、令嬢ではありません。
    幼い頃に両親を亡くした私は、8歳で侯爵になった。この国では、爵位を継いだ者には18歳まで後見人が必要で、ロクサーヌの父で私の叔父ドナルドが後見人として侯爵代理になった。
    叔父は私を冷遇し、自分が侯爵のように振る舞って来ましたが、もうすぐ私は18歳。全てを返していただきます!

    設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
    文字数 134,306 | 最終更新日 2024.1.31 | 登録日 2022.1.31
  • 29
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 7,268 24h.ポイント : 910
    妹と旦那様に子供ができたので、離縁して隣国に嫁ぎます 私がベルモンド公爵家に嫁いで3年の間、夫婦に子供は出来ませんでした。
    そんな中、夫のファルマンは裏切り行為を働きます。
    しかも相手は妹のレナ。
    最初は夫を叱っていた義両親でしたが、レナに子供が出来たと知ると私を責めだしました。
    夫も婚約中から私からの愛は感じていないと口にしており、あの頃に婚約破棄していればと謝罪すらしません。
    最後には、二人と子供の幸せを害する権利はないと言われて離縁させられてしまいます。

    それからまもなくして、隣国の王子であるレオン殿下が我が家に現れました。
    「約束どおり、私の妻になってもらうぞ」
    確かにそんな約束をした覚えがあるような気がしますが、殿下はまだ5歳だったような……。

    言われるがままに、隣国へ向かった私。

    その頃になって、子供が出来ない理由は元旦那にあることが発覚して――。
    ベルモンド公爵家ではひと悶着起こりそうらしいのですが、もう私には関係ありません。

    ※ざまぁパートは第16話〜です
    文字数 158,186 | 最終更新日 2022.6.29 | 登録日 2020.10.10
  • 30
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 10,602 24h.ポイント : 873
    余命宣告を受けたので私を顧みない家族と婚約者に執着するのをやめることにしました 【余命半年―未練を残さず生きようと決めた。】


    私には血の繋がらない父と母に妹、そして婚約者がいる。しかしあの人達は私の存在を無視し、空気の様に扱う。唯一の希望であるはずの婚約者も愛らしい妹と恋愛関係にあった。皆に気に入られる為に努力し続けたが、誰も私を気に掛けてはくれない。そんな時、突然下された余命宣告。全てを諦めた私は穏やかな死を迎える為に、家族と婚約者に執着するのをやめる事にした―。


    2021年9月26日:小説部門、HOTランキング部門1位になりました。ありがとうございます

    *「カクヨム」「小説家になろう」にも投稿しています

    ※2023年8月 書籍化
    文字数 235,628 | 最終更新日 2023.8.30 | 登録日 2021.9.22
  • 31
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 3,786 24h.ポイント : 866
    殿下、側妃とお幸せに! 正妃をやめたら溺愛されました 旧題:お飾り妃になってしまいました

    第15回アルファポリス恋愛大賞で奨励賞を頂きました⭐︎読者の皆様お読み頂きありがとうございます!

    結婚式1月前に突然告白される。相手は男爵令嬢ですか、婚約破棄ですね。分かりました。えっ?違うの?嫌です。お飾り妃なんてなりたくありません。
    文字数 144,903 | 最終更新日 2024.1.31 | 登録日 2023.8.4
  • 32
    短編 完結
    お気に入り : 513 24h.ポイント : 816
    ヒロインと遭遇したことをきっかけに、公爵令嬢のカロリーナは社畜女子の前世を思い出す。この世界は、乙女ゲームの世界で、自分は悪役令嬢だった。しかも、プレイ前に死んだので、ゲームの内容を知らない! 詰んだ…
    聞いた話では、どのルートでも悪役令嬢はラストで婚約破棄される。それならもう、さっさと婚約破棄されて、悪役令嬢を降りた方がましだ。でも、この世界なんだかおかしい? 
    ゲーム転生悪役令嬢恋愛ファンタジー。レッツトライ!
    文字数 49,451 | 最終更新日 2025.8.31 | 登録日 2025.8.18
  • 33
    レンタルあり 長編 完結
    お気に入り : 6,253 24h.ポイント : 724
    【完結】家族にサヨナラ。皆様ゴキゲンヨウ。 「すまない、アデライトを愛してしまった」

    「ソフィア、私の事許してくれるわよね?」

    いきなり婚約破棄をする婚約者と、それが当たり前だと言い張る姉。そしてその事を家族は姉達を責めない。

    「病弱なアデライトに譲ってあげなさい」と……



    私は昔から家族からは二番目扱いをされていた。いや、二番目どころでもなかった。私だって、兄や姉、妹達のように愛されたかった……だけど、いつも優先されるのは他のキョウダイばかり……我慢ばかりの毎日。


    「マカロン家の長男であり次期当主のジェイコブをきちんと、敬い立てなさい」

    「はい、お父様、お母様」

    「長女のアデライトは体が弱いのですよ。ソフィア、貴女がきちんと長女の代わりに動くのですよ」

    「……はい」

    「妹のアメリーはまだ幼い。お前は我慢しなさい。下の子を面倒見るのは当然なのだから」

    「はい、わかりました」


    パーティー、私の誕生日、どれも私だけのなんてなかった。親はいつも私以外のキョウダイばかり、
    兄も姉や妹ばかり構ってばかり。姉は病弱だからと言い私に八つ当たりするばかり。妹は我儘放題。

    誰も私の言葉を聞いてくれない。

    誰も私を見てくれない。

    そして婚約者だったオスカー様もその一人だ。病弱な姉を守ってあげたいと婚約破棄してすぐに姉と婚約をした。家族は姉を祝福していた。私に一言も…慰めもせず。


    ある日、熱にうなされ誰もお見舞いにきてくれなかった時、前世を思い出す。前世の私は家族と仲良くもしており、色々と明るい性格の持ち主さん。

    「……なんか、馬鹿みたいだわ!」

    もう、我慢もやめよう!家族の前で良い子になるのはもうやめる!

    ふるゆわ設定です。

    ※家族という呪縛から解き放たれ自分自身を見つめ、好きな事を見つけだすソフィアを応援して下さい!

    ※ざまあ話とか読むのは好きだけど書くとなると難しいので…読者様が望むような結末に納得いかないかもしれません。🙇‍♀️でも頑張るます。それでもよければ、どうぞ!


    追加文

    番外編も現在進行中です。こちらはまた別な主人公です。





    文字数 318,148 | 最終更新日 2023.10.13 | 登録日 2022.8.12
  • 34
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 8,353 24h.ポイント : 674
    政略より愛を選んだ結婚。~後悔は十年後にやってきた。~ 幼い頃からの婚約者であった侯爵令嬢との婚約を解消して、学生時代からの恋人と結婚した王太子殿下。
    政略よりも愛を選んだ生活は思っていたのとは違っていた。「お幸せに」と微笑んだ元婚約者。結婚によって去っていた側近達。愛する妻の妃教育がままならない中での出産。世継ぎの王子の誕生を望んだものの産まれたのは王女だった。妻に瓜二つの娘は可愛い。無邪気な娘は欲望のままに動く。断罪の時、全てが明らかになった。王太子の思い描いていた未来は元から無かったものだった。後悔は続く。どこから間違っていたのか。

    他サイトにも公開中。
    文字数 146,018 | 最終更新日 2024.5.29 | 登録日 2022.9.5
  • 35
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 4,216 24h.ポイント : 639
    邪魔者は消えますので、どうぞお幸せに 婚約者は私の死をお望みです 旧題:ゼラニウムの花束をあなたに

    リリネリア・ブライシフィックは八歳のあの日に死んだ。死んだこととされたのだ。リリネリアであった彼女はあの絶望を忘れはしない。
    じわじわと壊れていったリリネリアはある日、自身の元婚約者だった王太子レジナルド・リームヴと再会した。
    レジナルドは少し前に隣国の王女を娶ったと聞く。だけどもうリリネリアには何も関係の無い話だ。何もかもがどうでもいい。リリネリアは何も期待していない。誰にも、何にも。

    二人は知らない。
    国王夫妻と公爵夫妻が、良かれと思ってしたことがリリネリアを追い詰めたことに。レジナルドを絶望させたことを、彼らは知らない。
    彼らが偶然再会したのは運命のいたずらなのか、ただ単純に偶然なのか。だけどリリネリアは何一つ望んでいなかったし、レジナルドは何一つ知らなかった。ただそれだけなのである。

    ※タイトル変更しました
    文字数 138,733 | 最終更新日 2025.5.23 | 登録日 2020.11.5
  • 36
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 6,853 24h.ポイント : 639
    居場所を奪われ続けた私はどこに行けばいいのでしょうか? 桃色の髪と赤い目を持って生まれたリゼットは、なぜか母親から嫌われている。
    みっともない色だと叱られないように、五歳からは黒いカツラと目の色を隠す眼鏡をして、なるべく会わないようにして過ごしていた。
    黒髪黒目は闇属性だと誤解され、そのせいで妹たちにも見下されていたが、母親に怒鳴られるよりはましだと思っていた。
    十歳になった頃、三姉妹しかいない伯爵家を継ぐのは長女のリゼットだと父親から言われ、王都で勉強することになる。
    家族から必要だと認められたいリゼットは領地を継ぐための仕事を覚え、伯爵令息のダミアンと婚約もしたのだが…。

    奪われ続けても負けないリゼットを認めてくれる人が現れた一方で、奪うことしかしてこなかった者にはそれ相当の未来が待っていた。


    文字数 181,105 | 最終更新日 2024.11.22 | 登録日 2023.4.15
  • 37
    長編 完結
    お気に入り : 674 24h.ポイント : 617
    私には、小さい頃から親に決められていた婚約者がいます。
    婚約者は容姿端麗、文武両道、金枝玉葉という世のご令嬢方が黄色い悲鳴をあげること間違い無しなお方です。
    そんな彼と私の関係は、婚約者としても友人としても比較的良好でありました。
    しかしある日、彼から婚約を解消しようという提案を受けました。勿論私達の仲が不仲になったとか、そういう話ではありません。それにはやむを得ない事情があったのです。主に、国とか国とか国とか。
    一体何があったのかというと、それは……

    これは、そんな私たちの少しだけ複雑な婚約についてのお話。


    *本編は8話+番外編を載せる予定です。
    *小説家になろうに同時掲載しております。
    *なろうの方でも、アルファポリスの方でも色んな方に続編を読みたいとのお言葉を貰ったので、続きを只今執筆しております。
    文字数 22,531 | 最終更新日 2018.7.16 | 登録日 2018.7.10
  • 38
    レンタルあり 長編 完結 R15
    お気に入り : 10,616 24h.ポイント : 589
    5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね? 13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。

    そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて

    「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」

    もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね?


    3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。
    4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。

    1章が書籍になりました。
    文字数 197,356 | 最終更新日 2021.9.30 | 登録日 2021.1.14
  • 39
    短編 完結
    お気に入り : 1,883 24h.ポイント : 560
    卒業パーティーの最中、婚約者から突然婚約破棄を告げられたシェリーヌ。
    婚約者の心を留めておけないような娘はいらないと、養父からも不要と言われる。
    シェリーヌは16年過ごした国を出る。
    生まれた時からの側近アランと一緒に・・・。
    第18回恋愛小説大賞エントリーしましたので、第2部を執筆中です。
    第2部祖国から手紙が届き、養父の体調がすぐれないことを知らされる。迷いながらも一時戻ってきたシェリーヌ。見舞った翌日、養父は天に召された。葬儀後、貴族の死去が相次いでいるという不穏な噂を耳にする。恋愛小説大賞は51位で終了しました。皆さま、投票ありがとうございました。
    文字数 79,199 | 最終更新日 2025.2.28 | 登録日 2024.3.13
  • 40
    長編 完結 R15
    お気に入り : 139 24h.ポイント : 518
    桃色の髪がチャームポイント、ちょっとおちゃめなわたし――エリーゼ・バンダームは、ルマンド王国魔法学院の卒業式に出席していた。晴れやかな陽射し、着飾った仲間たち、別れの涙。今日という日は、感動の嵐になる……はずだったのに。

    「エリーゼ、お前との婚約を破棄する!」

    ……うん、そう来たか。
    壇上に立つのは、筋肉もりもりで頭がちょっと残念な元婚約者、レンブランド様。どう見ても空気読んでないその宣言に、場内は騒然。いやいや、卒業式ですよ? 一生に一度の感動イベントなんですよ?

    そして追い打ちをかけるように、会場の奥から立ち上がったのは――セザンヌ・アルフォード王女。お隣の国の超重要人物でありながら、満面の笑みで壇上へ。

    「わたくし、レンブランド様の子を授かりましたの」

    ……卒業式って、こういう暴露大会だったっけ?
    まさかの国際ロマンス劇場開幕に、場内は悲鳴とざわめきの嵐。あっちでは気絶、こっちでは嗚咽、わたしは咳き込み中。

    そして現れたのは、ナルシスト全開の第三王子ウイリアム様は、実は王女の婚約者。「本当なのか!?」なんて問いかけに、王女は恥じらいつつ「はい♡」とお返事。

    ……ねぇ、これマジで戦争始まらない?
    と、その場をキリッと締めたのが第一王子、シャルル殿下。イケボで「卒業式は中止。関係者、会議室に移動せよ」。いや、命令が軍隊。

    というわけで、わたしたち四人は騎士たちに囲まれて、会議室に連行されました。はい、もうドナドナです。

    ――静かに卒業したかったなぁ。でも、これはまだ序章。
    このあと始まる、王族たちの怒り、浮気男の言い訳、そしてわたしの反撃。

    さあ、スキャンダルの舞台はこれから!
    文字数 70,147 | 最終更新日 2025.9.13 | 登録日 2025.8.29